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桜と十石舟 [風景]

昨日(3/30)は、汗ばむほどの暖かさでしたね。暖かいというよりも暑く感じられましたが・・・
い~やああ、本当に人出が増えましたね。植物園も桜目当ての人たちかな?本当にたくさんの入園者でした。もしかしたら一年で入園者が一番多い時期なのかも知れませんね。それに、地下鉄も本当にたくさんの乗客で、地下鉄京都駅もホームにあふれんばかりの人でした。平日この人出なら今度の土日は恐ろしいです。近寄らないようにしないと。人出の増加と共にコロナ感染者も増加傾向ですね、やはりというところです。
そんな昨日は、得意先にご請求書をお持ちした帰りに、こちら伏見の春を確認に寄り道でした。
桜もほぼ満開で、十石舟も満員・・・
十石舟が来るのを待っているときに、隣でカメラを構えていた若い人と話を、彼は、旅行が好きでいろいろと旅をしているとのことでした。でも、最近までカメラを待たずに旅行に行っていたそうですが、最近、カメラを買ってカメラ初心者とのことでした。少し撮影時の露出設定などをアドバイスしたり、十石舟を待つ間が楽しい時間になりました。本当はカメラを持たない旅行もいいのですが・・・それが出来ない私もありますが!
桜と十石舟-1(20220330).jpg 桜と十石舟-2(20220330).jpg 桜と十石舟-3(20220330).jpg 桜と十石舟-4(20220330).jpg 桜と十石舟-5(20220330).jpg 桜と十石舟-6(20220330).jpg 桜と十石舟-7(20220330).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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31日(木)赤口 [旧暦二月二十九日]

【教育基本法・学校教育法公布の日】
1947年(昭和22年)のこの日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学校教育法が公布されたことに由来する。教育の機会均等、新憲法に基づく民主的な教育をうたい、六・三・三制導入などが盛り込まれており、小・中学校では翌日から実施された。

【エッフェル塔の日】
1889年(明治22年)のこの日、パリ万博に合わせて2年2か月と5日間の月日をかけて建設されたエッフェル塔の落成式が行なわれた。
設計はフランス人技師グスタフ・エッフェルによるもの。高さは324m。
ところで第二次世界大戦中、パリ市を占領したヒトラーがエッフェル塔に上がろうとしたところ、エレベーターが故障。
やむなくヒトラーは、最上階まで階段で登ったそうである。
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ウグイスカグラ・赤と白 [花(春)]

昨日(3/29)は、日差しが少なく、花冷えの一日でした。ジッとしていると少し寒さも感じられました。そんな昨日は久しぶりの歯医者さんに、歯医者さんでは歯石とりでした。歯医者さんは、歯茎が腫れて痛いということで無理やり診察をしていただき、その痛みも治まったことから急ぎでは無いということで間が空きました。歯医者さんの予約は、私のように無理やりのねじ込みに対応できるようにゆったりめに予約を入れているようです。そのため、急ぎでない患者は間が空くことも・・・それも仕方がないですね。痛い人が優先です。
植物園は相変わらず、桜の花の咲いているエリアはスゴ人です。私は遠目で眺めて、そんなこととは無縁の生態園コーナーをウロウロでした。
生態園でも目立ちませんが、清楚な花たちが花盛りになってきました。今日はその中のひとつのご紹介です。

◇ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科
ウグイスカグラは、3~5月に、葉腋から細い柄を出して、先に1個(まれに2個)の花を咲かせます。花冠は細い漏斗型で、先は5裂して平開となります。
6月頃に熟す実は甘く食べることができます。一説には、この実をウグイスがついばむ姿が神楽を踊っているように見えることが名前の由来とも言われています。
昨日は、赤い(ピンク色)花と白い花の両方を撮影することが出来ました(^_^)ニコニコ
ウグイスカグラ-1(20220329).jpg ウグイスカグラ-2(20220329).jpg ウグイスカグラ-3(20220329).jpg ウグイスカグラ-4(20220329).jpg ウグイスカグラ-5(20220329).jpg ウグイスカグラ-6(20220329).jpg ウグイスカグラ-7(20220329).jpg ウグイスカグラ-8(20220329).jpg ウグイスカグラ-10(20220329).jpg ウグイスカグラ-11(20220329).jpg


可愛い花ですよね(^_^)ニコニコ



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30日(水) 大安 [旧暦二月二十八日]

【マフィアの日】
1282年にマフィアの名前の由来となった「シチリアの晩鐘事件」があった日。フランスの支配下だったシチリア島で、フランス兵が土地の娘に手を出そうとしたことに反発したシチリア島民が、復活祭翌日の月曜日であったこの日の晩鐘を合図に、フランスのアンジュー王家の兵隊を虐殺。
その時の合言葉である「Morte alla Francia Italia anela(フランス人に死を、これがイタリアの叫び)」の各単語の頭文字を並べると「Mafia(マフィア)」となる。

【国立競技場落成記念日】
1958年(昭和33年)のこの日、国立霞ヶ丘競技場の落成式が行われた。
竣工当時の収容人員は48,000人。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、2015年に解体され、跡地に新国立競技場が建設された。
新国立競技場は、当初はザハ・ハディド氏の設計だったが、紆余曲折の末、隈研吾建築都市設計事務所によるデザインが採用された。
新国立競技場は2019年11月30日に完成。竣工時の席数は約60,000席。
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ひとりもいいけど二人もね! [花(春)]

昨日(3/28)は、風が冷たい一日となりました。一昨日が20℃超えで昨日は5℃以上最高気温が低く、日差しも少ないことから肌寒い一日でした。
ソメイヨシノの花が、こちら京都でもかなり咲き出しました。3~5分咲きという感じでしょうか。これくらいの咲き方もいいですね。そんなことから植物園も続々と入園者が・・・それに、地下鉄の丸太町駅では、多くの乗客が乗り込んできましたので、たぶん、御所の桜の花見客でしょうね。

植物園では、人が集まる桜のエリアを避けて生態園の林の中に・・・そんな足元にも花たちが咲き出しています。そんな花のひとつの紹介です。それが「ニリンソウ(二輪草)」キンポウゲ科です。
ニリンソウは、春に咲く、代表的な花の一つです。
深く裂けた根生葉を持ち、3~6月頃に白い萼片を持つ直径約2cmの花を2輪つけます。花は片方が小さく、一輪が咲き出すのが遅いことから中々二輪が同時に咲くところを見られません。昨日は何とか2輪咲いているものを見ることができました。
名前の由来は、1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸びることから
ニリンソウ-1(20220328).jpg ニリンソウ-2(20220328).jpg ニリンソウ-3(20220328).jpg ニリンソウ-4(20220328).jpg ニリンソウ-5(20220328).jpg ニリンソウ-6(20220328).jpg ニリンソウ-7(20220328).jpg ニリンソウ-8(20220328).jpg


昨日が「ヒトリシズカ」で、今日は「ニリンソウ」ということでタイトルが!
もう、花の世界は春ですね(^_^)ニコニコ


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29日(火) 仏滅 [旧暦二月二十七日]

【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。
阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は、道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。

【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。そこで再び火事になれば逢えると思い放火。
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ひとりで静かにゆっくりと [花(春)]

昨日(3/27)は、一昨日の激しい雨が嘘のように上がり、青空が広がりました。そんな昨日は、町内会の年に1度の総会開催日でした。会長として最後の大仕事ということで臨みました。順調に議事は進みましたがやはり疲れました。新会長への引継ぎも少しづつ始めました。小さなお子さんがおられる新会長(奥様)で初めての会長職なので不安が一杯のようです。それはそうだと思います。今年度の行事にかかわるデータも詳細に準備をして渡す予定です。日付や一部を修正すればそのまま使えるようにと・・・
い~やああ、本当に疲れました。やはり緊張して、不要なところに力も入っていたのだと思います。「ひとりで静かにゆっくりと」そんな気分の午後でした。
そこで、無理やりの植物につなげます。それが「ヒトリシズカ(一人静)」センリョウ科です。
ヒトリシズカは各地の森林の湿った場所に見られる多年草です。
全体に水気が多い柔らかい植物で、数本から20本ほどの茎を伸ばして株立ちになり、茎の先端に4枚の葉をまとめてつけます。芽が伸び出すころ、長さ2~3cmの白いブラシのような形の花が、若葉に包まれて開花します。ブラシの毛のように見えるものは、雄しべの葯隔という組織です。葯隔の根元近くに、黄色い葯が確認できます。
 名前は、源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことからのようです。
ヒトリシズカ-1(20220325).jpg ヒトリシズカ-2(20220325).jpg ヒトリシズカ-3(20220325).jpg ヒトリシズカ-4(20220325).jpg ヒトリシズカ-5(20220325).jpg


こんないい加減な話題でした。
会長職も昨年の4,5月には先が永い、中々進まないなと思っていましたが、後半になるとあれよあれよと進んだような気もしましたが!
やっと残り4日となりました。残りは、総会結果報告や空き家対策の報告を全戸に配ることかな?


★おまけのネタ
この札とも後4日です。
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28日(月) 先負[旧暦二月二十六日]

【シルクロードの日】
1900年(明治33年)のこの日にスウェーデンの探検家・地理学者であるスヴェン・ヘディンによって、中央アジアのタクラマカン砂漠の北東部で廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
シルクロード(絹の道)という呼び名は、中国特産の絹を西方に運んだ道であることからドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名した。

【スリーマイルデー】
1979年(昭和54年)のこの日、アメリカ、ペンシルバニア州のスリーマイル島で原発事故が発生。この重大な事故を忘れないよう教訓とする日。

【鑑三忌】
明治・大正期のキリスト教指導者、内村鑑三の命日。享年70。
足尾銅山鉱毒事件では、「万朝報」でその実態を世間に訴えた。
また、日露戦争開戦時には、幸徳秋水、堺利彦らと非戦論を主張した。
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石楠花と胡椒の木 [花(春)]

昨日(3/26)は、朝の9時前から雨が降りだし、気温も上がりません。寒い寒い一日となりました。
そんな昨日は、今日、自治会の総会が午前中に開催されることから、最後の資料チェックな一日でもありました。
自治会の会長職も今日を入れて5日ほどになりましたが、2日ほど前に、町内の公園の滑り台の下で段ボールを燃やした跡が発見されました。たぶん、悪ガキたちのいたずらとは思われますが、火遊びは看過(かんか)できません。警察に通報して見分に来ていただきました。こんな火遊びが引き金になってもっと大きな事件につながらないようにその芽をつぶことにするためです。火遊びは、近所の火災の要因にもなりかねませんので。すぐに、町内ニュースとして回覧を回し、滑り台にも「警察に通報済、捜査依頼」と看板を取り付けました。それを見た餓鬼どもが自分たちのやった行為を反省するようにと! エスカレートする可能性もあることから!こちらの姿勢をみせないといけませんよね。

さて、タイトルの話題に戻します。
植物園では、早くもシャクナゲが咲き出しているのを見かけました。本当に春が駆け足でというところです。

◇シャクナゲ(石楠花)・太陽 ツツジ科
シャクナゲは常緑性の花木です。これまで世界各地で5000を超す園芸品種が作出され、これもそのひとつの園芸品種の品種名「太陽」です。
シャクナゲ-1(20220325).jpg シャクナゲ-2(20220325).jpg シャクナゲ-3(20220325).jpg シャクナゲ-4(20220325).jpg シャクナゲ-5(20220325).jpg シャクナゲ-6(20220325).jpg


◇コショウノキ(胡椒の木)ジンチョウゲ科
果実が辛いことが名の由来とされますが、コショウ(胡椒)とは縁もゆかりもないものです。
でも実際には果実は辛くないようですが、有毒とのことです。
コショウノキ-1(20220325).jpg コショウノキ-2(20220325).jpg コショウノキ-3(20220325).jpg コショウノキ-4(20220325).jpg コショウノキ-5(20220325).jpg


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27日(日) 友引 [旧暦二月二十五日]

【仏壇の日】
686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。
全日本宗教用具協同組合が制定。

【さくらの日】
日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した日で、日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。

【赤彦忌】
アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命日。享年50。
長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。

【はねず踊り】(3月最終日曜日)
小野小町の住居跡といわれる京都市山科の随心院において、小野小町と彼女を慕った深草の少将の物語を、小町と少将に扮した少女たちが踊る「はねず踊り」が行われる。「はねず」とは薄紅色、そして梅のこと。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。
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春の花が続々 [花(春)]

昨日(3/25)の朝の冷え込みは少しきつかったですが、日中の気温は、暖かいを通り越して、陽の下を歩くと暑く感じられるほどでした。それもそのはずです、朝が寒いので厚着をして家を出て、昼間に戻るときは20℃超えの気温となることからその気温差の大きさでは朝の恰好では暑く感じられますよね。
そんな暖かな気温とお天気に誘われてか、植物園も多くの人でにぎわってました。植物園もライトアップをするのかな何やら準備が始まっているように見られました。夜に人を集めなくてもいいと思うのですが・・・そんな風に考える人は少ないのかな?

さて、この暖かさで植物園の春の花たちも次々に、大慌てで咲き出してきました。
そんな花の紹介です。

◇ハチジョウキブシ (八丈木五倍子)キブシ科
ハチジョウキブシは、キブシの変種で、キブシに比べ、枝が太く、花もやや大きく花序もすらっと長くなります。
葉が出る前に、黄色い小さな紡錘形の四弁花を花序に多数枝垂れさせます。
秋に実る、実に含まれるタンニンを利用して、昔はお歯黒を染めましたとのことです。
ハチジョウギブシ-1(20220324).jpg ハチジョウギブシ-2(20220324).jpg ハチジョウギブシ-3(20220324).jpg ハチジョウギブシ-4(20220324).jpg ハチジョウギブシ-5(20220324).jpg


◇ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科
ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。
名前にヒュウ(日向)と付きますが、何故か日向(宮崎県)には自生していないとのことです。
ヒュウガミズキ-1(20220325).jpg ヒュウガミズキ-2(20220325).jpg ヒュウガミズキ-3(20220325).jpg ヒュウガミズキ-4(20220325).jpg ヒュウガミズキ-5(20220325).jpg


★おまけのネタ
クロヤナギ(黒柳)ヤナギ科の花もすっかり大きく
クロヤナギ-1(20220324).jpg クロヤナギ-2(20220324).jpg クロヤナギ-3(20220324).jpg


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26日(土) 先勝 [旧暦二月二十四日]

【バングラデシュ人民共和国独立記念日】
1971年(昭和46年)の今日、パキスタンから独立してバングラデシュ人民共和国となったことを記念して。
人口は約1億6000万人、首都はダッカ。

【鉄幹忌】
歌人で、詩人でもある与謝野鉄幹の命日。享年63。本名は寛(ひろし)。
1900年(明治33年)に雑誌『明星』を創刊し、浪漫主義運動の中心人物となった。
与謝野晶子の夫でもあり、彼女との間に11人もの子をもうけた。
「妻をめとらば才たけて顔うるはしく情けある」の歌は有名。

【楽聖忌】
ベートーベンの命日。「楽聖」と呼ばれ、「絶対音楽」の確立者として評価される。彼の音楽は当時としては革新的でアバンギャルドだった。
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春に咲く花 [花(春)]

昨日(3/24)の朝の冷え込みはこの時期らしい気温だったのかも知れませんね。日中はお日様の日差しが当たると暖かさも感じられました。でも、風は少し冷たく感じらたりして・・・
昨日の植物園からの帰りの地下鉄は、混み合っていました。お昼前のそれも平日でもあるのに座席に座れない乗客が多数でした。久しぶりにこんな車掌さんのアナウンスを聞きました「座席は譲り合ってお座りください!」と。もう春の観光シーズンなのかなと。それと、朝の仕事に行くために早朝の地下鉄に乗ります、京都駅まで来ると、大きな荷物やディズニーの大きな袋を抱えた若い人が乗り込んできます。この人たちは夜行バスで京都について家路に向かう人たちですね。そんな若い人達も多数、それも毎日のように見かけます。

本当に今年は、梅の花と桜の花が同時に見られるようです。梅園では梅の花が見ごろで、早咲きの桜の花も咲き出し、それにソメイヨシノも加わりそうです。これは本当に珍しいかも知れませんね。東北や北海道では同時に咲くこともあるようですが、京都では同時に見られることはまず無いとのことなので! 見られる機会のある方は楽しんでみたらいいかもですね(^_^)ニコニコ
さてさて、植物園では、春の花たちがドンドンと咲き出し始めています。そんな花たちの紹介ということで

◇ウチワノキ(団扇木)モクセイ科
ウチワノキの名前の由来は、果実が、扁平な円形の蒴果で、周囲に大型の翼があります。この翼が団扇の形に似ているところからになります。
花の姿は レンギョウ や チョウセンレンギョウ にそっくりなことから、別名シロレンギョウとも呼ばれます。
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◇シナレンギョウ(支那連翹)モクセイ科
シナレンギョウは、雌雄異株で、3~4月頃に葉とほぼ同時に、明るい黄色の花を開きます。
シナレンギョウ-1(20220323).jpg シナレンギョウ-2(20220323).jpg シナレンギョウ-4(20220323).jpg シナレンギョウ-5(20220323).jpg シナレンギョウ-6(20220323).jpg


◇オウバイモドキ(黄梅擬)モクセイ科
オウバイやソケイの仲間で、オウバイは落葉性ですが、本種は一年を通じて緑色の葉を持ちます。
開花時期は3~4月でオウバイよりやや遅れて咲きます。花の直径は4~5cmほどでオウバイより大きく、花びらが6~10枚に分裂するため、二重あるいは八重先に見えるのが特徴です。
オウバイモドキ-1(20220323).jpg オウバイモドキ-2(20220323).jpg オウバイモドキ-3(20220323).jpg オウバイモドキ-4(20220323).jpg


3種ともモクセイ科でしたね!



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25日(金) 赤口 [旧暦二月二十三日]

【電気記念日】
1878年(明治11年)のこの日、東京・虎ノ門で行なわれた電信中央局の開業パーティーの席上、50個のアーク灯が点灯された。
この日本初の電灯の点灯を記念して、日本電気協会が1955年(昭和30年)に制定した日。
アーク灯とはアーク放電を利用したもので、電流の通り道が弓状になっているところからアーク(弓形)という名前がつけられた。

【蓮如忌】
浄土真宗中興の祖である室町時代の僧、蓮如の命日。
1499年(明応8年)のこの日、山科本願寺において85歳で入寂。
多くの「御文章」を作って教義を民衆に広め、一方では儀式を簡略化することに努めた。
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雌花と雄花 [花(春)]

昨日(3/23)は、何とか雨が上がった朝を迎えることが出来ましたが、気温が低い、日の出の前に家を出る身としたら、寒い。一度脱いだカーディガンをまた、厚手のものに戻しました。昨日はお日様が殆ど顔を出すこともなく、午後になっても何かうすら寒いという感じの一日でした。
妻の3回目のワクチン接種の話題を取り上げたことから皆様からご心配のコメントをいただきました。副反応はそれほど強いものでは無かったのかな? 熱はそれほど上がらなかったようですが、倦怠感は強めにでたようで、体が重たいと、動きづらいと・・・これで、妻、長女と私の3人が3回目のワクチン接種が終了しました。一番副反応が強く出たのは、何と私でした。歳のせい? 辛い思いをした分、抗体がたくさん出来ていればいいのですが!

さて、連休もあり久しぶりの植物園でした。寒い雨が続いていましたが、植物たちはそんなことに関係なくその歩みを進めていました。植物園の桜もいろいろな種類の桜の花が咲き出していました。今度の土日は大勢の人で混雑するのかな? でも、予報では土日とも雨マークでしたが!

タイトルの「雌花と雄花」に戻ります。
雄花と雌花の形がこんなに異なるのも面白いですね。それが、「ツノハシバミ(角榛)」カバノキ科です。
ツノハシバミは、花期は3~4月頃で葉の展開に先立って花が開き、雌雄同株、雌雄異花。雄花序は、カバノキ科の仲間と同様に、穂状花序を下垂します。雌花序は、数個の花が頭状に集まり、赤い花柱がひげのように、芽鱗からのぞきます。
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◎この長く垂れ下がったのが雄花
ツノハシバミ-2(20220323).jpg ツノハシバミ-3(20220323).jpg ツノハシバミ-4(20220323).jpg


◎このイソギンチャクのようなものが雌花
ツノハシバミ-5(20220323).jpg ツノハシバミ-6(20220323).jpg


面白くて、不思議です(^_^)ニコニコ



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24日(木) 大安 [旧暦二月二十二日]

【世界結核デー】
1882年(明治15年)のこの日、ベルリンでコッホ博士が結核菌を発見したことを記念して1997年(平成9年)に
WHO(世界保健機関)が制定。

【マネキン記念日】
1928年(昭和3年)のこの日、高島屋が御大礼記念博覧会で初めてマネキンを登場させたことを記念して制定。
当時は人形ではなく、生身の人間だった。

【ホスピタリティ・デー】
1994年(平成6年)に日本ホスピタリティ研究会(現日本ホスピタリティ推進協会)が制定。

【壇ノ浦の戦いの日】
1185年(元暦2年)のこの日、長州沖の壇ノ浦合戦で源義経が率いる源氏の水軍が平家軍を破った。
この合戦により平家一門が滅亡する。平教経に追われた義経が、船から船へと飛び移る「八艘飛び」でも知られる。
ところで、運動会やNHK紅白歌合戦で紅組と白組とに分かれて競うのは、源平合戦(赤旗=平家、白旗=源氏)からの流れである。

【檸檬忌】
京都を舞台とした小説『檸檬』で知られる作家、梶井基次郎の命日。
1932年(昭和7年)、肺患により31歳で没す。
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春の観光シーズン [植物]

昨日(3/22)昨晩から雨が、それも本降りのまま朝を迎えました。その雨もお昼ごろには止むとの予報でしたが、午後に少し残りました。それにしても気温が上がりません。もしかしたら朝の方が暖かったかもと思えるほどでした。そんな昨日は、妻の3回目のワクチン接種でした。大きな副反応が出なければ良いのですが・・・今日の様子ですね。
昨日は雨ということで、植物園行きもお休みしましたので、21日に撮影したもので失礼します。
弘法さんからの帰りに、少し遠回りして春の様子を確認でした。こちら伏見の観光船「十石舟」も運行が始まっていました。そうか、もう春の観光シーズンということですね。だから、まん延防止も解除したかったということですね。
実は少し前に話題に上がっていた土筆はどうなんだろうかと確認をしたくて遠回りでした。そんなことでそんな時に見かけた春景色です。
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◇ツクシ(土筆)トクサ科
スギナ(杉菜)はシダ植物の一種で、胞子をつける特別な茎(胞子茎-ほうしけい)のツクシです。
土筆は大分大きくなっており、触ると緑色を帯びたほこりの様なものがたくさん出てきました。これが、胞子です。
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◇シダレヤナギ(枝垂柳)ヤナギ科
いつもの、酒蔵とシダレヤナギです
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◇ユキヤナギ(雪柳)バラ科
確かに遠目に見ると雪を被ったように見えますよね。
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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23日(水) 仏滅 [旧暦二月二十一日]

【世界気象デー】
1950年(昭和25年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、国連の専門機関、WMO(世界気象機関)が正式に発足したことを記念して、1961年(昭和36年)に制定された。
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久しぶりに弘法さん [神社仏閣]

昨日(3/21)の朝は少し冷え込みましたが、これで平年並みなのかも知れませんね。そんな昨日は予定を変更して朝から東寺で行われている弘法さんの縁日に行ってきました。このコロナ禍で行くのを控えていましたので2年以上、間が空いたかもです。
「そうだ21日だ、弘法さんだ、東寺に行こう」というところですね(^_^)ニコニコ
縁日のお店の数は、9割ほどの出店だったのかな。朝も8時過ぎということで、まだまだそれほどの人出ではありませんでした。しかし、私が帰るころには京都駅方向から多くの人が東寺さんに向かって歩かれていたのでこれからは混むのだろうなと・・・そうそう、食べ物のお店も復活していましたね。昨日までがまん延防止だったのですが、すでに解除されたような気分にも見えました。

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★おまけのネタ
東寺さんで、河津桜が満開なのも見かけました。
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22日(火) 先負 [旧暦二月二十日]

【放送記念日】
1925年(大正14年)のこの日、東京・芝浦に設けられた東京放送局仮スタジオから日本初のラジオ仮放送が
行なわれたことを記念して、NHKが1943年(昭和18年)に定めた日。

【世界水の日】
国連が制定した国際デー。1992年(平成4年)に国連総会で決定され、翌1993年(平成5年)から実施された。
地球的な視点から水の大切さと貴重さを見つめ直そうというもの。
ちなみに、17世紀にイギリスのマルヴァーンの水を瓶につめて販売したのがミネラルウォーターのはじまり。
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