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ひっそりと咲くミヤマカタバミ [花(春)]

昨日(3/16)は、このところの暖かさというか暑過ぎる気温が一段落し、午後には曇りがちで風も吹き出したことから暖かさの足踏みなのかもと思われました。
そんな昨日の植物園から家に戻ると町内の案件が複数寄せらていると、妻が・・・
一つは、ゴミ出しの問題です。普通ごみと資源ごみは、出す場所が異なります。しばらくは正しく出されていた資源ごみが間違ったところに出されている。広報して欲しいといものです。たぶん、家庭内でゴミ出し場所が、普通ごみと資源ごみでは違うことが共有されていないで、例えば奥様がご主人やお子さんに、資源ごみを出しておいて頼み、頼まれた方は、場所が異なることを知らずにいつもの場所に出したのではないかと思われます。各戸にお知らせのプリントをポスティングでした。
もう一つが、不審者情報です。町内の奥様が不審者につけられたということで、警察にも届けたとのことです。警察からは、町内全体に不審者情報として全戸に注意喚起をしてもらう様に自治会に知らせて欲しいとのことで私の所に。町内ニュースとして全戸に回覧するプリントを準備中です。そんな不審者について自治会の役員さんとお話ししていた時に「啓蟄(けいちつ)を過ぎたからと言ってそんな輩(やから)は出てこなくていいのに」と・・・
昨日は、町内の仕事はしないでゆっくりともくろんで帰ってきたのに、トホホ・・でした。

さてさて、タイトルの話題に話を戻します。「ひっそりと咲くミヤマカタバミ」です。
「ミヤマカタバミ(深山片喰)」カタバミ科です。
ミヤマカタバミの和名「深山片喰(深山傍食)」は、深山に自生する植物であることや、葉の隅が食べられたように欠けているという特徴や、夜になると葉が折れたように閉じる生態から「葉が半分食べられてように見える」ため付けられたと言われています。

カタバミ類とクローバーはよく間違えられますが、クローバーはマメ科の全く別の植物です。とてもよく似ているのですが、よく見るとクローバーは葉の形が丸く、内側に丸く白い線が入っているのでわかります。
ミヤマカタバミ-1(20220317).jpg ミヤマカタバミ-2(20220317).jpg ミヤマカタバミ-3(20220317).jpg ミヤマカタバミ-4(20220317).jpg ミヤマカタバミ-5(20220317).jpg ミヤマカタバミ-6(20220317).jpg


★おまけのネタ

わが家の山椒にも可愛い新芽が出始めました。小さくとも触ると山椒のよい香りがします。
この新芽は私の小指の先よりも小さな大きさです。
山椒-1(20220316).jpg 山椒-2(20220316).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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18日(金) 大安 [旧暦二月十六日・望]

【彼岸の入り】(彼岸の中日の3日前)
彼岸の中日(春分の日)の3日前が、彼岸の入りに当たる。
3日後が「彼岸明け」で、この間の7日間を彼岸という。

【明治村開村記念日】
1965年(昭和40年)のこの日、愛知県犬山市に明治村が開村。
明治時代の建築物など、文化財を保存するために設立された。
ちなみに、大正浪漫ただよう街並みを生かした町おこしでオープンした「大正村」は、岐阜県明智町にある。
また、昭和30年代前半の風景を再現した平成記念公園「日本昭和村(2018年にぎふ清流里山公園となった)」は、
岐阜県美濃加茂市にある。

【精霊の日】
柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の忌日がこの日とされている。
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