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春の花が続々 [花(春)]

昨日(3/25)の朝の冷え込みは少しきつかったですが、日中の気温は、暖かいを通り越して、陽の下を歩くと暑く感じられるほどでした。それもそのはずです、朝が寒いので厚着をして家を出て、昼間に戻るときは20℃超えの気温となることからその気温差の大きさでは朝の恰好では暑く感じられますよね。
そんな暖かな気温とお天気に誘われてか、植物園も多くの人でにぎわってました。植物園もライトアップをするのかな何やら準備が始まっているように見られました。夜に人を集めなくてもいいと思うのですが・・・そんな風に考える人は少ないのかな?

さて、この暖かさで植物園の春の花たちも次々に、大慌てで咲き出してきました。
そんな花の紹介です。

◇ハチジョウキブシ (八丈木五倍子)キブシ科
ハチジョウキブシは、キブシの変種で、キブシに比べ、枝が太く、花もやや大きく花序もすらっと長くなります。
葉が出る前に、黄色い小さな紡錘形の四弁花を花序に多数枝垂れさせます。
秋に実る、実に含まれるタンニンを利用して、昔はお歯黒を染めましたとのことです。
ハチジョウギブシ-1(20220324).jpg ハチジョウギブシ-2(20220324).jpg ハチジョウギブシ-3(20220324).jpg ハチジョウギブシ-4(20220324).jpg ハチジョウギブシ-5(20220324).jpg


◇ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科
ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。
名前にヒュウ(日向)と付きますが、何故か日向(宮崎県)には自生していないとのことです。
ヒュウガミズキ-1(20220325).jpg ヒュウガミズキ-2(20220325).jpg ヒュウガミズキ-3(20220325).jpg ヒュウガミズキ-4(20220325).jpg ヒュウガミズキ-5(20220325).jpg


★おまけのネタ
クロヤナギ(黒柳)ヤナギ科の花もすっかり大きく
クロヤナギ-1(20220324).jpg クロヤナギ-2(20220324).jpg クロヤナギ-3(20220324).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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26日(土) 先勝 [旧暦二月二十四日]

【バングラデシュ人民共和国独立記念日】
1971年(昭和46年)の今日、パキスタンから独立してバングラデシュ人民共和国となったことを記念して。
人口は約1億6000万人、首都はダッカ。

【鉄幹忌】
歌人で、詩人でもある与謝野鉄幹の命日。享年63。本名は寛(ひろし)。
1900年(明治33年)に雑誌『明星』を創刊し、浪漫主義運動の中心人物となった。
与謝野晶子の夫でもあり、彼女との間に11人もの子をもうけた。
「妻をめとらば才たけて顔うるはしく情けある」の歌は有名。

【楽聖忌】
ベートーベンの命日。「楽聖」と呼ばれ、「絶対音楽」の確立者として評価される。彼の音楽は当時としては革新的でアバンギャルドだった。
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