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雌花と雄花 [花(春)]

昨日(3/23)は、何とか雨が上がった朝を迎えることが出来ましたが、気温が低い、日の出の前に家を出る身としたら、寒い。一度脱いだカーディガンをまた、厚手のものに戻しました。昨日はお日様が殆ど顔を出すこともなく、午後になっても何かうすら寒いという感じの一日でした。
妻の3回目のワクチン接種の話題を取り上げたことから皆様からご心配のコメントをいただきました。副反応はそれほど強いものでは無かったのかな? 熱はそれほど上がらなかったようですが、倦怠感は強めにでたようで、体が重たいと、動きづらいと・・・これで、妻、長女と私の3人が3回目のワクチン接種が終了しました。一番副反応が強く出たのは、何と私でした。歳のせい? 辛い思いをした分、抗体がたくさん出来ていればいいのですが!

さて、連休もあり久しぶりの植物園でした。寒い雨が続いていましたが、植物たちはそんなことに関係なくその歩みを進めていました。植物園の桜もいろいろな種類の桜の花が咲き出していました。今度の土日は大勢の人で混雑するのかな? でも、予報では土日とも雨マークでしたが!

タイトルの「雌花と雄花」に戻ります。
雄花と雌花の形がこんなに異なるのも面白いですね。それが、「ツノハシバミ(角榛)」カバノキ科です。
ツノハシバミは、花期は3~4月頃で葉の展開に先立って花が開き、雌雄同株、雌雄異花。雄花序は、カバノキ科の仲間と同様に、穂状花序を下垂します。雌花序は、数個の花が頭状に集まり、赤い花柱がひげのように、芽鱗からのぞきます。
ツノハシバミ-1(20220323).jpg


◎この長く垂れ下がったのが雄花
ツノハシバミ-2(20220323).jpg ツノハシバミ-3(20220323).jpg ツノハシバミ-4(20220323).jpg


◎このイソギンチャクのようなものが雌花
ツノハシバミ-5(20220323).jpg ツノハシバミ-6(20220323).jpg


面白くて、不思議です(^_^)ニコニコ



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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24日(木) 大安 [旧暦二月二十二日]

【世界結核デー】
1882年(明治15年)のこの日、ベルリンでコッホ博士が結核菌を発見したことを記念して1997年(平成9年)に
WHO(世界保健機関)が制定。

【マネキン記念日】
1928年(昭和3年)のこの日、高島屋が御大礼記念博覧会で初めてマネキンを登場させたことを記念して制定。
当時は人形ではなく、生身の人間だった。

【ホスピタリティ・デー】
1994年(平成6年)に日本ホスピタリティ研究会(現日本ホスピタリティ推進協会)が制定。

【壇ノ浦の戦いの日】
1185年(元暦2年)のこの日、長州沖の壇ノ浦合戦で源義経が率いる源氏の水軍が平家軍を破った。
この合戦により平家一門が滅亡する。平教経に追われた義経が、船から船へと飛び移る「八艘飛び」でも知られる。
ところで、運動会やNHK紅白歌合戦で紅組と白組とに分かれて競うのは、源平合戦(赤旗=平家、白旗=源氏)からの流れである。

【檸檬忌】
京都を舞台とした小説『檸檬』で知られる作家、梶井基次郎の命日。
1932年(昭和7年)、肺患により31歳で没す。
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