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わが家の春景色(その1) [花(春)]

昨日(3/18)は、朝から雲に覆われて、うすら寒いと感じられる一日でした。昼ごろには変な風が吹く出し、天候の下り坂を予感させ、午後には雨も、それも冷たい雨に。
そんな昨日は家でのんびりのんびりでした。歯茎の腫れも抗生物の入った薬を別の種類に変更してもらい、その次の日には腫れも殆ど引き、今まで歯がその存在を主張していたのが嘘のように静かになりました。歯医者さんには、この2種類の抗生物で歯茎の細菌の殆どをカバーしているのでどちらかが効くとのことでした。歯茎の腫れが治まると肩こりも解消して気分も爽やかになりますね。
そんな昨日は、我が家の小さな・小さな庭などの春への準備でした。植物たちも急速に春への準備を急ピッチでした。そんな模様を撮影しました。チョッと小出しにしながら紹介します。

◇スミレ(菫)スミレ科
スミレは日当たりのよい草地や田畑のわき、堤防、道端などに生える多年草です。根元から多数の葉や花茎を伸ばし、花茎の先に花径2cm前後の濃紫色の花を1輪つけます。
花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ていることから、「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になったとのことです。
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◇ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科
ヒマラヤユキノシタは、早春のまだ寒さが残る時期に、やさしいピンクの花を咲かせます。
名前の由来は、ヒマラヤ、シベリア地方に多くて寒さに強く、冬でも常緑の葉を雪の下からのぞかせていることから。
ヒマラヤユキノシタ-1(20220319).jpg ヒマラヤユキノシタ-2(20220319).jpg ヒマラヤユキノシタ-3(20220319).jpg ヒマラヤユキノシタ-4(20220319).jpg ヒマラヤユキノシタ-5(20220319).jpg ヒマラヤユキノシタ-6(20220319).jpg


◇フタバアオイ(双葉葵) ウマノスズクサ科
フタバアオイは名の通りハート形の葉を普通は二つつけるのが特徴。
葉はハート形をしており、いわゆる『葵の御紋』のモデルであることで知られています。まだまだ、昨日の段階では幼葉でしたが・・・
毎年、このブログで登場するフタバアオイですが、何故かわが家では増殖中です。1株いただいたものが何十株にも! 地植えにも挑戦して3年目、どうやら地面でも根付いてくれたようです。
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★おまけのネタ
今年の椿は、我が家の椿の花も悲惨ですね。
例年よりもかなり咲くのが遅く、花も小さく、花弁も今一美しくありません。
これでは、今年は種はダメですね。例年秋には大きな実を沢山生らすのですが・・・
椿-1(20220319).jpg 椿-2(20220319).jpg




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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20日(日) 先勝 [旧暦二月十八日]
  
【上野動物園開園記念日】
1882年(明治15年)のこの日、東京・上野に日本初の動物園として、上野動物園が開園した。
1926年(大正15年)には、内藤新宿試験場(今の新宿御苑)の庭園で飼育されていたカンガルー、クマ、タカ、サル、ツルなどの動物が上野動物園に下賜されたため、現在の「恩賜上野動物園」の名称になった。
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