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オニシバリ [花(春)]

昨日(3/10)の朝は、冷え込みましたが、日中は日差しの中に春の暖かさを感じられました。そんな昨日の植物園では、このお天気の暖かさに誘われたのか、多くのちびっこたちであふれていました。保育園の子供たちが何組も何組も見かけました。
そうそう、一昨日に植物園に行ったときにNHKが、福寿草とフキノトウを撮影していたところに遭遇しました。夜のNHKのニュース番組でその様子が放映さていました。その撮影場所には昨日はおばさんたちの群れが・・・番組で知ったのでしょうね。
植物園では、この暖かさに誘われて花たちも目覚めですね。
昨日に見かけたのは、「オニシバリ(鬼縛り)」ジンチョウゲ科の花です。
オニシバリは、林内に生える低木です。夏に落葉する珍しい冬緑樹です。
名前の由来は、樹皮が堅く、「鬼を縛ることもできる」とのことからきています。
雌雄異株。花期は2~4月、花は淡黄緑色で、葉腋に束生状に2~10個つけます。花弁にみえるのは萼裂片で、夏頃に赤い実をつけます。
別名は、「夏坊主(なつぼうず)」秋に生えてきた葉っぱが、翌夏には落葉してなくなることから、”夏に坊主になる”との意味です。
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わが家のジンチョウゲの花が咲き出すのは、やはり遅れています。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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11日(金) 仏滅 [旧暦二月九日]

【パンダ発見の日】
1869年(明治2年)のこの日、フランス人のダビッド神父が、中国奥地の家で白と黒の毛皮を見せられた。
これがジャイアントパンダの知られる契機となる。
野生のジャイアントパンダの生息数は、2015年の発表によると1,800頭超である。ところで「パンダ」という呼び名は、ネパールの「ネガリャー・ポンガ (竹を食べる物)」に由来しているそうである。

【コラムの日】
1751年(宝暦元年)のこの日にイギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー・リテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載をはじめたことから。

【東日本大震災から11年】
2011年3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、およびその後の余震で引き起こされた東日本大震災から11年を迎える。
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