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春に咲く花 [花(春)]

昨日(3/24)の朝の冷え込みはこの時期らしい気温だったのかも知れませんね。日中はお日様の日差しが当たると暖かさも感じられました。でも、風は少し冷たく感じらたりして・・・
昨日の植物園からの帰りの地下鉄は、混み合っていました。お昼前のそれも平日でもあるのに座席に座れない乗客が多数でした。久しぶりにこんな車掌さんのアナウンスを聞きました「座席は譲り合ってお座りください!」と。もう春の観光シーズンなのかなと。それと、朝の仕事に行くために早朝の地下鉄に乗ります、京都駅まで来ると、大きな荷物やディズニーの大きな袋を抱えた若い人が乗り込んできます。この人たちは夜行バスで京都について家路に向かう人たちですね。そんな若い人達も多数、それも毎日のように見かけます。

本当に今年は、梅の花と桜の花が同時に見られるようです。梅園では梅の花が見ごろで、早咲きの桜の花も咲き出し、それにソメイヨシノも加わりそうです。これは本当に珍しいかも知れませんね。東北や北海道では同時に咲くこともあるようですが、京都では同時に見られることはまず無いとのことなので! 見られる機会のある方は楽しんでみたらいいかもですね(^_^)ニコニコ
さてさて、植物園では、春の花たちがドンドンと咲き出し始めています。そんな花たちの紹介ということで

◇ウチワノキ(団扇木)モクセイ科
ウチワノキの名前の由来は、果実が、扁平な円形の蒴果で、周囲に大型の翼があります。この翼が団扇の形に似ているところからになります。
花の姿は レンギョウ や チョウセンレンギョウ にそっくりなことから、別名シロレンギョウとも呼ばれます。
ウチワノキ-1(20220323).jpg ウチワノキ-2(20220323).jpg ウチワノキ-3(20220323).jpg ウチワノキ-4(20220323).jpg ウチワノキ-5(20220323).jpg ウチワノキ-6(20220323).jpg


◇シナレンギョウ(支那連翹)モクセイ科
シナレンギョウは、雌雄異株で、3~4月頃に葉とほぼ同時に、明るい黄色の花を開きます。
シナレンギョウ-1(20220323).jpg シナレンギョウ-2(20220323).jpg シナレンギョウ-4(20220323).jpg シナレンギョウ-5(20220323).jpg シナレンギョウ-6(20220323).jpg


◇オウバイモドキ(黄梅擬)モクセイ科
オウバイやソケイの仲間で、オウバイは落葉性ですが、本種は一年を通じて緑色の葉を持ちます。
開花時期は3~4月でオウバイよりやや遅れて咲きます。花の直径は4~5cmほどでオウバイより大きく、花びらが6~10枚に分裂するため、二重あるいは八重先に見えるのが特徴です。
オウバイモドキ-1(20220323).jpg オウバイモドキ-2(20220323).jpg オウバイモドキ-3(20220323).jpg オウバイモドキ-4(20220323).jpg


3種ともモクセイ科でしたね!



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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25日(金) 赤口 [旧暦二月二十三日]

【電気記念日】
1878年(明治11年)のこの日、東京・虎ノ門で行なわれた電信中央局の開業パーティーの席上、50個のアーク灯が点灯された。
この日本初の電灯の点灯を記念して、日本電気協会が1955年(昭和30年)に制定した日。
アーク灯とはアーク放電を利用したもので、電流の通り道が弓状になっているところからアーク(弓形)という名前がつけられた。

【蓮如忌】
浄土真宗中興の祖である室町時代の僧、蓮如の命日。
1499年(明応8年)のこの日、山科本願寺において85歳で入寂。
多くの「御文章」を作って教義を民衆に広め、一方では儀式を簡略化することに努めた。
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京男

こんにちは。
まだダウン状態の京男です。
数年に一度こういうのがあります。
ゆっくり休むしか方法がない。
by 京男 (2022-03-25 17:11) 

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