SSブログ

垂れ下がる花、ツリバナとナベワリ [花(春)]

昨日(5/6)は、いつから雨が降り出すのかとハラハラとした日となりました。お昼ごろには雨が降り出すとの予報だったことから、我が家のリフォームで外壁の塗りなおしのための足場の組み立てに間に合うかと!
そんな予報もあったのかも知れませんが、足場の職人さんが4人、外壁のペイント業者と今回のリフォームの段取りをしてくださる方の6名も集まってくださいました。終わる少し前にはパラパラとしてきましたが、何とかその状態で持ちこたえてくれて、お昼を少し回ったところで完了でした。ホッとしました。
今日は、午前中が雨の予報ですが、外壁の洗浄作業が始まります。明日からは、お天気が回復するとの予報なので、その予報が当たりますように祈るばかりです。実は、我が家の隣は現在新築中で、来週には外壁の取り付け作業が予定されているとのことで、それまでには終わらないとぶち当たり面倒なことになるので。今は、お隣と我が家の足場がぴったりとくっ付く状態でです。お隣の現場責任者と打ち合わせをして、お隣と接した面を先に作業をする約束となっています。雨で作業が伸びるとややこしいことになりそうなので・・・
今回のリフォームも終盤近しになってきました。何とか順調に進んで欲しいと願っております。

さて、タイトルの話題「垂れ下がる花、ツリバナとナベワリ」に戻します。この2つは花が垂れ下がるように咲きます。
◇ツリバナ(吊花)ニシキギ科
ツリバナは北海道から九州まで自生する落葉低木。卵形の広葉樹らしい葉っぱと5月ごろに小さな五弁花で黄緑色の花を咲かせますが、派手とはいえませんが、ぶら下がって咲く姿に人気がります。
ツリバナ-1(20240502).jpg ツリバナ-2(20240502).jpg ツリバナ-3(20240502).jpg


◇ナベワリ(鍋割・舐割)ビャクブ科
花は4~5月ごろ、葉の付け根から出て、細い柄があって垂れ下がるので、ちょうど葉の下に隠れるようにつきます。花びらは四枚、二枚ずつ対生して内外の二列になります。単子葉植物としては珍しい造りです。花びらは楕円形、緑色で、ほぼ水平に開きます。外側の一枚だけが特に大きいので、妙に不対称な変わった花形になります。雄しべ雌しべは中央に集まって突き出ます。
名前の由来は「舐め割り」の変化したものと言われ、葉に毒があるので、舐めると舌が割れるという伝承によるものとされます。
ナベワリ-1(20240502).jpg ナベワリ-2(20240502).jpg ナベワリ-3(20240502).jpg ナベワリ-4(20240502).jpg


GWも終わり、生活も日常が戻りますね。何か安心(^^)/


★おまけのネタ
足場が雨の本降り前に間に合いました。
足場-1(20240506).jpg 足場-2(20240506).jpg 足場-3(20240506).jpg
我が家とお隣の新築工事中の家


**************************************************
すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
**********************************************


【今日は何の日】

7日(火) 先勝[旧暦三月二十九日]

【博士の日】
1887年(明治20年)に制定された学位令の規定により、大学院修了者だけでなく、学術上の功績があった者を帝国議会評議会が選定し、文部大臣が授与することとなった。
そして、1888年(明治21年)のこの日、初の博士号が25人に授与されたことから「博士の日」が制定された。

【VEデー(Victory in Europe Day)】
1945年(昭和20年)のこの日、ドイツが連合国に対して無条件降伏した。

【コナモンの日】
たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パン、パスタなどの粉をベースに作られた食べ物「粉もん」の認知と普及を目指して、「5(コ)7(ナ)」の語呂合わせにより日本コナモン協会により制定。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感