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なぜ、「男」と付くオトコヨウゾメ [花(春)]

昨日(5/7)は、朝から気温があまり上がらない一日となりましたね。そんなに気温は高くは無かったのですが、歩くと、動くと蒸し暑さを感じられる一日でもありました。
昨日のリフォームに伴う外壁の高圧洗浄も私が仕事から帰って来た時間には終わっていました。今日まで乾かし、今日と明日は朝から窓などの養生をして、これからの外壁塗に備えるそうです。今後の進み具合はお天気次第ですね。
さて、今回のリフォームで酷使しすぎたのか、掃除機の調子が悪くなり、買い替えしました。実は、前回の掃除機を購入するときに延長保証を付けました。しかし、調子が悪くなり修理に出すとなると、2,3週間はかかりますよね。掃除機は、毎日のように使うものなので、2,3週間も修理に出すことは出来ません。掃除機が複数台ある家ならいいのでしょうが、我が家には1台しかありません。延長保証を付けても無駄ということに気が付きました。家に修理に来てくれるのならいいのですが。確か、冷蔵庫が調子が悪くなった時には、店まで修理に持って行きなさいとは言われませんで、家に修理に来てくださりました。掃除機のような小さなものは店までということになりますよね。ということで、近所の電気屋さんで購入して、手に提げて戻ってきました。もちろん、延長保証を付けますかと言われましたが断りました。その話を店員さんにいうと納得のお顔でした。

さて、タイトルの話題「なぜ、「男」と付くオトコヨウゾメ」に戻します。このオトコヨウゾメの花も垂れ下がるように咲きます。
◇オトコヨウゾメ スイカズラ科 ガマズミ属
関東~九州の山野に自生する落葉性の低木でガマズミの仲間です。5月頃、白~淡紅色の小さな花が、枝にぶら下がるように数輪ずつまとまって咲きます。花後に長さ1cmほどの扁平なだ円形の果実を付け、秋に赤く熟します。葉も赤から深い紅色に紅葉します。
名前の由来について諸説あるようですが、私にはこの説が有力に映りました。
オトコヨウゾメの「ヨウゾメ」はガマズミ類の食用になる果実のことを指します。なぜ、「男」と付くのか。
「男」はオトコヨモギやオトコゼリのように食用にならないことを意味し、そこにガマズミの地方名であるイヨゾメ、ヨソゾメ、ヨンゾメなどが合わさってオトコヨウゾメ、つまり食べられないガマズミとなったという説です。
果実は苦みが強くそのまま生で食べることはできませんが、果実酒にすることで渋みと酸味の釣り合いがとれるそうです。
オトコヨウゾメ-1(20240425).jpg オトコヨウゾメ-2(20240425).jpg オトコヨウゾメ-3(20240425).jpg オトコヨウゾメ-4(20240425).jpg オトコヨウゾメ-5(20240425).jpg オトコヨウゾメ-6(20240425).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

8日(水) 仏滅 [旧暦四月一日・朔]

【世界赤十字デー】
赤十字の創始者、スイスのアンリ・デュナンの誕生日に由来する。
1828年の5月8日に生まれたデュナンは、1859年6月、北イタリアのソルフェリーノでの戦いで数万もの兵士が死傷するのを見て、敵味方の区別なく苦しむ兵士を助ける中立・博愛の団体の創立を提唱。
1864年にジュネーブ条約が結ばれて国際赤十字が誕生、日本も1886年(明治19年)に加盟。

【松の日】
1981年(昭和56年)のこの日、日本の松の緑を守る会の全国大会が開催されたことを記念して1989年(平成元年)に社団法人日本の松の緑を守る会が制定した。
ちなみに祝い事でよく使われる「松竹梅」は、もともと中国で寒さにも耐える「厳寒の三友」といわれていたもの。
それが日本に伝わった際、慶事のシンボルとされたそうである。
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