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何か話しかけられている気分です「コバノタツナミ」 [花(春)]

昨日(5/10)の一日の気温差がすごかったですね。私が朝の仕事に出かける5時台は10°に達していないのに、日中は26°超えです。この気温差は体調を崩しそうですね。それに、部屋の中と外の気温差も本当に大きい。これも外に出るたびに上着を脱ぎ、部屋に入るたびに上着を着るというとてもめんどくさい一日でもありました。こんな青空の広がる日とうこともあり、リフォームの外壁塗の職人さんは喜んでおられましたが。お天気が悪ければ作業にならないので・・・今日も良いお天気が続くようなのでうれしい限りです。

さて、タイトルの話題に戻します。
「コバノタツナミ(小葉の立浪)」シソ科の花が何かしゃべりだしそうに見えた私でした。
コバノタツナミは、本州(関東地方以西)~九州の海岸に近い畑のふちや土手、山の岩の上などに生え、高さ5~20cmになります。葉も小さくて長さ、幅とも約1cmで、鋸歯の数は少ないです。タツナミソウの変種とのことです。
花は茎の先に花穂を出し、一方に偏って青紫色~淡紅紫色の花をつけます。花冠は、筒部が長く基部で急に曲がって直立です。上唇は兜状にに膨らみ、下唇は3裂視、内側に紫色の斑点があります。その花の形がいかにもしゃべりかけてきているように見えませんか。もしかしたら、綺麗に撮ってねと言っているかも(^^)/
コバノタツナミ-1(20240425).jpg コバノタツナミ-2(20240425).jpg コバノタツナミ-3(20240425).jpg コバノタツナミ-4(20240425).jpg コバノタツナミ-5(20240425).jpg コバノタツナミ-6(20240425).jpg コバノタツナミ-7(20240425).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

11日(土) 先勝 [旧暦四月四日]

【長良川の鵜飼い開きの日】
この日から岐阜県の長良川で、今シーズンの鵜(う)飼いが始まる。

【朔太郎忌】
『月に吠える』『青猫』などの作品で日本詩壇に確固たる足跡を残した萩原朔太郎が、戦時下の1942年(昭和17年)のこの日亡くなる。享年56。
主を失った書斎の引出しは、晩年の趣味であった手品の小道具で満たされていたという。

【大津事件記念日】
1891年(明治24年)、
滋賀県大津市で来日中のロシアのニコライ皇太子が、沿道警備中の巡査津田三蔵に切りつけられる「大津事件」が発生した。
政府は、日露関係悪化を恐れ「大逆罪」を適用し死刑にしようしたが、大審院の児島惟謙院長は、「刑法に外国皇族に関する規定はない」とし、普通人に対する謀殺未遂罪を適用して無期徒刑の判決を下した。

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