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雨続きで元気な苔たち [植物]

昨日(3/30)は、朝から青空が広がり、気温も高い。残念ながら黄砂が飛来でしたが。そんな昨日は家の片づけ三昧の一日となりました。
私が20歳台の後半のころに、作った机をばらばらにして処分作業でした。以前に勤めていた会社の棚板がいらなくなったとのことで、それをいただき、鋸と金づちで作り上げたものです。ばらしてみたら、意外と丁寧な仕事をしていたなと今更ながらびっくりでした。20歳台の若いころだからできたことでしょうね。
この机で、パソコンの基礎を学び、そしてしばらくは長女の机として活躍していたものです。元々、棚板だったことからとにかく丈夫で重たい机となりました。机の天板だけでもやっと持てるほどの重さでした。
その他、不要になった木製の棚なども分解でした。リフォーム業者が、処分してくださるとのことなので、この際にと暑い中で汗を流しながらでした。その他、物置の中も大分整理しました。これから予定されている外壁の塗り替えのときには移動が必要になるのでできるだけ中身を減らしておきたいこともありましたので!い~やあああ、疲れました。このところ力仕事が続いているので体中に疲労がたまっているように感じられます。
お天気がいいといろいろな作業が進みますね。このようなお天気が火曜日まで続くようですね。見かけた苔たちはこのところの雨で元気一杯に見えました。青々と・・・
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

31日(日)大安 [旧暦二月二十二日]

【教育基本法・学校教育法公布の日】
1947年(昭和22年)のこの日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学校教育法が公布されたことに由来する。教育の機会均等、新憲法に基づく民主的な教育をうたい、六・三・三制導入などが盛り込まれており、小・中学校では翌日から実施された。

【エッフェル塔の日】
1889年(明治22年)のこの日、パリ万博に合わせて2年2か月と5日間の月日をかけて建設されたエッフェル塔の落成式が行なわれた。
設計はフランス人技師グスタフ・エッフェルによるもの。高さは324m。
ところで第二次世界大戦中、パリ市を占領したヒトラーがエッフェル塔に上がろうとしたところ、エレベーターが故障。
やむなくヒトラーは、最上階まで階段で登ったそうである。

【はねず踊り】(3月最終日曜日)
小野小町の住居跡といわれる京都市山科の随心院において、小野小町と彼女を慕った深草の少将の物語を、小町と少将に扮した少女たちが踊る「はねず踊り」が行われる。「はねず」とは薄紅色、そして梅のこと。

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劇毒物に指定ている「シキミ」 [花(春)]

昨日(3/29)は、昨晩からの強い雨が朝まで残り、私の出かける時間帯はかなりの雨脚の中を出かけることになりました。この雨ではとレインブーツを履いての出かけでした。それが後で大いに響くことになるとはこの時は思いもよりませんでしたが。その強い雨も午前中には上がり、青空も顔を出しそれにつれて気温がどんどんとあがり暑いほどでした。あまりの暑さに来ているカーディガンを脱ぎたかったのですが、昨日は休日前とあって朝の仕事の作業着を洗濯のために背中のリュックに詰め込んでおり、カーディガンを入れるスペースが無いことからぬけません。ジワリと汗ばみます。そんな状態で植物園をウロウロとして電車の時間が来たので帰ろうとカメラをリュックに片づけようと、カメラを袋に詰めて、膝あてをしまおうと思うと膝あてがありません。あれ、どこかで忘れたと、撮影シーンを頭の中に思い浮かべます。あのあたりかなと、電車の時間を気にしながら目当ての場所にレインブーツでバクバクと走ります。その場所には団体さんがおられて、その人たちにすみません、すみませんと言いながら分け入りました。この団体さん邪魔だなと思いながらも、その場所には落ちていませんでした。私のそんな様子を見ていた団体さんの一人が何か探しているようです。とみんなに話しかけていたので、膝あてを落としたようで探していますと言うとその団体さんが、膝あてなら先ほど落ちているのを見ましたよと言ってくださり、その場所に案内していただきました。ハイ、ありました、キバナイカリソウを撮影してそのまま忘れてきたようでした。一時は邪魔な団体さんだなと思いましたが、その方たちのおかげで無事に見つけることができました。みつけてから、お礼を言ってこれまた、レインブーツでバクバクと走ります。何とか電車の時間にギリギリセーフでした。履いている靴が普通の靴ならもう少し早く走れたのですが

さて、タイトルの本題に戻します。
そんな植物園での大騒ぎの前に撮影した「シキミ(樒)」シキミ科の花です。

シキミは枝や葉に芳香のある常緑の樹木で、3月から4月に直径2.5~3cmの萼と花弁が10~20枚の花をつけます。白くてきれいな花が咲き、ヒトデのような八本の足が生えたペタンコな実が出来ます。
この実が非常に猛毒で日本で植物の中では唯一、劇毒物に指定されているそうです。
実には毒があり、「実に毒ありて悪しき実」の最期の三文字を取ってシキミ、と呼ばれるようになったとか。
シキミ-1(20240329).jpg シキミ-2(20240329).jpg シキミ-3(20240329).jpg シキミ-4(20240329).jpg シキミ-5(20240329).jpg


★おまけのネタ
このキバナイカリソウを撮影して、膝あてを忘れてきました。慌てて探して見つかりホ~でした。
キバナイカリソウ-1(20240329).jpg キバナイカリソウ-3(20240329).jpg



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【今日は何の日】

30日(土) 仏滅 [旧暦二月二十一日]

【マフィアの日】
1282年にマフィアの名前の由来となった「シチリアの晩鐘事件」があった日。フランスの支配下だったシチリア島で、フランス兵が土地の娘に手を出そうとしたことに反発したシチリア島民が、復活祭翌日の月曜日であったこの日の晩鐘を合図に、フランスのアンジュー王家の兵隊を虐殺。
その時の合言葉である「Morte alla Francia Italia anela(フランス人に死を、これがイタリアの叫び)」の各単語の頭文字を並べると「Mafia(マフィア)」となる。

【国立競技場落成記念日】
1958年(昭和33年)のこの日、国立霞ヶ丘競技場の落成式が行われた。
竣工当時の収容人員は48,000人。
2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、2015年に解体され、跡地に新国立競技場が建設された。
新国立競技場は、当初はザハ・ハディド氏の設計だったが、紆余曲折の末、隈研吾建築都市設計事務所によるデザインが採用された。
新国立競技場は2019年11月30日に完成。竣工時の席数は約60,000席。
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植物の名前の由来が面白いナニワズ [花(春)]

昨日(3/28)雨が降りそうで何とか日中は持つかとは思いきや午後の3時過ぎにはポツリポツリと、そして夜には本降りの雨。日差しが無いことから何となく寒々とした日でもありました。
昨日も、植物園に寄らずに真っすぐに我が家でした。何と無くリフォーム中の我が家が気になるので・・・
特に話題も無いことからこんな朝の仕事場での出来事でお茶を濁します。
普段はあまり休まない人が1週間の休暇を申請していたので、もしかしたら病気入院かな?と心配していました。情報通の昔のお嬢さんに聞いてみました。すると「これは内緒なので人に言ってはダメですよ」と念を押されて話してくださいました。どうやら、引っ越しをするようですが、その理由が少しややこしいようでした。お聞きしましたが、多分、それを職場で知らない最後の人間が私だと思われます。なので、別に他人に話すつもりはありませんが、話したところで全員が知っている内容ではないかと思われました。昔のお嬢様たちの情報網すごいです。
さて、タイトルの本題に移ります。タイトルの「植物の名前の由来が面白いナニワズ」ですが、「ナニワズ(難波津)」はジンチョウゲ科の植物です。
ナニワズは福井県・福島県以北の本州、北海道、南千島・樺太に生育する落葉小低木。
以前にご紹介した「オニシバリ」に近い品種、同属となります。
オニシバリ同様、盛夏に落葉し、秋から新しい葉と翌春の花の蕾が生えます。
雌雄異株です。花期は3~5月ごろ、花は黄色で、枝先に束生状に多数つけ、小花柄は極めて短く、花に芳香があります。
花弁にみえるのは萼裂片です。
果実は液果で、はじめ緑色で、8~9月に赤橙色に熟します。
和名のナニワズ(難波津)の由来として、面白い説がありますので、受け売りですがご紹介いたします。
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難波津の歌「難波津に咲くや此の花冬ごもり 今は春べと咲くや此の花」を
挙げ、「咲くや此の花」は早春に咲くウメの花であることが定説となって
いるが、雪深い北国の人々が、雪残る早春に咲く本種に、春到来の感慨
を表した「難波津」の歌を重ねあわして、いつしかナニワズ(難波津)と
なったのではないかと
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縦に長い日本ならではの面白い事例ですね。
ナニワズ-1(20240219).jpg ナニワズ-2(20240219).jpg ナニワズ-3(20240219).jpg ナニワズ-4(20240219).jpg


★おまけのネタ
現在、リビングとキッチンがリフォーム中で、食器棚の移動が伴うので、食器棚を軽くするためにお皿などの中身を臨時に飾り棚に入れてます。これなら、中に何が入っているかが見えるので取り出しやすいので・・・
はまだまだ続きます。
臨時の食器棚-1(20240328).jpg 臨時の食器棚-2(20240328).jpg



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【今日は何の日】

29日(金) 先負 [旧暦二月二十日]

【マリモの日】
1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念物に指定されたことを記念して。
阿寒湖のものほど見事な大型球形を形づくるマリモは、世界でも類がない。
ちなみにゴムの外皮を爪楊枝で刺して皮をむく「まりも羊羹」は、道民の間では超定番土産で、多数のメーカーから販売されている。

【八百屋お七の日】
1683年(天和3年)の今日、本郷の八百屋の娘、お七が鈴ヶ森で火あぶりの刑に処せられた。数え年でわずか16歳(満年齢で14歳)であった。
お七は火事で避難した寺で、小姓の吉三郎と恋に落ちるが仲を引き裂かれる。そこで再び火事になれば逢えると思い放火。
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絶滅寸前のアマミアセビ [花(春)]

昨日(3/27)本当に久しぶりに青空が見えた日とまりました。リフォーム業者の顔もほころんでいるように感じられました。
そんなリフォームを暇に任せてこのところ観察しています。そんなことで仕事がまたまたおろそかになって大あわてですが・・・
このところ、朝の仕事の帰りに植物園に寄らずに真っすぐ家に帰っています。リフォーム中なので、家を空ける訳にいかないので、妻が留守番役ですが、買物などもあり出かけなければならないので、私が早く帰って交代するためです。知り合いの業者ではありますが、全くの留守という訳にも行きませんので、それに仕様の相談もあるので・・・
そんなことで、植物園で撮りためた、「アマミアセビ(奄美馬酔木)」ツツジ科で失礼いたします。
アマミアセビは、アセビの仲間で、奄美大島の固有種。環境省の絶滅危惧種に指定されています。
リュウキュウアセビの近縁種であるアマミアセビ(奄美馬酔木)は、アセビやリュウキュウアセビに比べて花が大きく、純白に輝く大変美しい花木です。
リュウキュウアセビは野生状態で絶滅、アマミアセビは絶滅寸前の状態で、2000年頃から京都府立植物園では多くの系統を収集保存し、2016年に初めて園内に植え付けたそうです。
アマミアセビ-1(20240322).jpg アマミアセビ-2(20240322).jpg アマミアセビ-3(20240322).jpg アマミアセビ-4(20240322).jpg アマミアセビ-5(20240322).jpg



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【今日は何の日】

28日(木) 友引[旧暦二月十九日]

【シルクロードの日】
1900年(明治33年)のこの日にスウェーデンの探検家・地理学者であるスヴェン・ヘディンによって、中央アジアのタクラマカン砂漠の北東部で廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された。
シルクロード(絹の道)という呼び名は、中国特産の絹を西方に運んだ道であることからドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名した。

【スリーマイル島の日】
1979年(昭和54年)のこの日、アメリカ、ペンシルバニア州のスリーマイル島で原発事故が発生。この重大な事故を忘れないよう教訓とする日。

【鑑三忌】
明治・大正期のキリスト教指導者、内村鑑三の命日。享年70。
足尾銅山鉱毒事件では、「万朝報」でその実態を世間に訴えた。
また、日露戦争開戦時には、幸徳秋水、堺利彦らと非戦論を主張した。
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日向地域には自生していない「日向水木」 [花(春)]

昨日(3/26)も朝から本格的な強い雨、それに雷のおまけ付です。朝の仕事で家を出る時間帯にはまだ暗いことから稲光が見えます。歩いていても怖いですね。朝の挨拶も、「本当に雨ばかりですね!」となります。それに、本当に本当に久しぶりに我が家の近くを流れている宇治川の上流にあるダムから放水量を増やしますという放送が流れました。このダムは、琵琶湖の水位の調整も兼ねているので、琵琶湖の水位も上がったかもですね。一時はマイナス幅が大きくなり、止水制限も検討されていたのですが。プラスになったのかな?
わが家の本格的なリフォーム始まり、普段の生活とは異なるパターンになり、疲れたのか、こんな珍騒動もありました。
私は腕が短いので、袖をたくし上げるアームバンドが必需品です。一昨日の夜にお風呂に入り、パジャマに着替えようとしたときに、アームバンドの片方がいつも持っている歩数計の紐と絡んでしまいました。しまったと外そうとしますがアームバンドのばねのようになっているところに入り込んで抜けません。そんなことにバタバタとして、ふと気が付くともう一本のアームバンドが見当たらなくなってしまいました。どこを探してもで見つかりません。これは、洗濯物と一緒に洗濯カゴに入れてしまったかな? 次の日の洗濯の時に妻に探してもらおうとその晩はそのまま寝てしまいました。ところが、朝になり、パジャマを脱ぐと、何と無くなったはずのアームバンドが腕にはまっていることに気が付きました。これには妻にも大笑いされました。アームバンドをしてても気が付かないのと?。 メガネをかけていながらメガネを探すと同じと大笑いされました。普段と違うパターンの生活だといろいろなことが起こります。
さて、このところの雨続きで、植物園とご無沙汰です。これだけの雨が降ればカメラを出すことも阻まれるので、少し前に見かけた花の登場です。それが、「ヒュウガミズキ(日向水木)」マンサク科です。
ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。枝は細くたくさん分岐し、半球状の整った樹形になります。
名前には、宮崎県の日向と付きますが、実は自生していないとのことです。いろいろな説もあるようですが別名のヒメミズキが訛ったともいわれているようです。紛らしいですね。
ヒュウガミズキ-1(20240322).jpg ヒュウガミズキ-2(20240322).jpg ヒュウガミズキ-3(20240322).jpg ヒュウガミズキ-4(20240322).jpg ヒュウガミズキ-5(20240322).jpg ヒュウガミズキ-6(20240322).jpg


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【今日は何の日】

27日(水) 先勝 [旧暦二月十八日]

【仏壇の日】
686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。
全日本宗教用具協同組合が制定。

【さくらの日】
日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した日で、日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。

【赤彦忌】
アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命日。享年50。
長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。
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ギョリュウバイ [花(春)]

昨日(3/25)も朝から雨が降り続きましたね。そんな昨日から1階のリビング、台所のリフォームが始まりました。い~やああああ、本当に大変ですね。そんな作業をぼ~と見ていて、すっかり自分の仕事がおろそかになっていました。私がネットで集めている情報、資料はその日にしか掲載されないものもあることから夕方になって慌てて収集でした。
そんな理由と言うか言い訳で植物園で見かけた花の掲載で失礼します
その花が「ギョリュウバイ(魚柳梅)」フトモモ科です。
ギョリュウバイは、オーストラリア・ニュージーランドを中心に約40種が分布する常緑の低木です。
葉の形が「御柳(ギョリュウ)」という樹木の葉に似て、花は梅の花に良く似ているため、日本では二つを合わせて「御柳梅(ギョリュウバイ)」と呼ばれます。
ギョリュウバイ-1(20240314).jpg ギョリュウバイ-2(20240314).jpg ギョリュウバイ-3(20240314).jpg ギョリュウバイ-4(20240314).jpg ギョリュウバイ-5(20240314).jpg


いい加減なブログ内容ですみません。
どうも、バタバタ騒ぎで、せっかく作ったこのブログ内容を保存する前に消してしまうと言う失態を犯してしまいました。ということで、益々、内容が薄くなってしまいました。



★おまけのネタ
リフォーム中の我が家、私が仕事にも使っている部屋がいろいろなものの待機場所に使われるので蟹に歩き状態です。
リフォーム中(20240325).jpg



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【今日は何の日】

26日(火) 赤口 [旧暦二月十七日]

【バングラデシュ人民共和国独立記念日】
1971年(昭和46年)の今日、パキスタンから独立してバングラデシュ人民共和国となったことを記念して。
人口は約1億6000万人、首都はダッカ。

【鉄幹忌】
歌人で、詩人でもある与謝野鉄幹の命日。享年63。本名は寛(ひろし)。
1900年(明治33年)に雑誌『明星』を創刊し、浪漫主義運動の中心人物となった。
与謝野晶子の夫でもあり、彼女との間に11人もの子をもうけた。
「妻をめとらば才たけて顔うるはしく情けある」の歌は有名。

【犀星忌】
1889年、石川県金沢市に生まれた詩人・小説家である室生犀星の命日。享年72歳。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」で始まる「小景異情」が有名。
「犀星」の名は、地元を流れる犀川の西岸に家があったことから。

【誓子忌】
1901年、京都府京都市出身の俳人、山口誓子(せいし)の命日。享年92歳。
本名は山口新比古(やまぐち ちかひこ)。
当初は「誓子」とかいて本名と同じ「ちかひこ」と読ませていたが、高浜虚子に会ってから、「せいし」と改めた。

【楽聖忌】
ベートーベンの命日。「楽聖」と呼ばれ、「絶対音楽」の確立者として評価される。彼の音楽は当時としては革新的でアバンギャルドだった。
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地下茎は漢方薬として知られるバイモ [花(春)]

昨日(3/24)も朝から雨が降ったり止んだりの繰り返しの一日でした。そんな昨日の午前中は、町内会年に一回の総会でした。黙っていようかと思ったのですがついつい口出しをしてしまい。そのために1時間で終了するところが1時間30分ほどに伸びてしまいました。ご多分に漏れず、町内も高齢化率が上がり、敬老の日のお祝いの対象者をどうするか、町内会の脱退者の扱いなど多くの問題が出て時間がかかってしまいました。町内会や町内会の上部組織の連合会には何もしてもらっていない、会費を払っている意味がないという意見も出る。決してそんなことは無いと思うのですが。町内の皆さんが不自由ないで生活が出来ているのは、曲がりなりにも町内会がいろいろと調整をしていくれているおかげだと思いますが、それが見えにくいですよね。本当は町内会が無くなったらいろいろと困りごとが出てくるはずです。町内の役員などを経験しないとその部分が想像できないのかな? とりあえずは、今年度の役員さんにご苦労様とお礼を言いながらでした。そんな思いを抱えながら帰宅でした。

さて、タイトルの「地下茎は漢方薬として知られるバイモ」の話に戻します。
◇バイモ(貝母)ユリ科
バイモは、中国原産の薬用植物ですが、観賞用として庭にも植えられます。
茎は高さ30~80cm、葉は長さ7~10cmで線状披針形、上部にあるものは先が長く伸びて巻きひげ状になります。
球根は鱗茎で、2つの鱗片が花茎の地下部分を抱くようについています。葉は広めの線形で葉先は長くとがり、葉の上部が巻きひげ状に巻きます。
花は釣鐘形の6枚の花弁をもち、茎先から上部のわきに1個ずつ垂れ下がって咲きます。外側が淡緑色を帯び、内側には紫色の斑があります。
地下茎は漢方薬として知られ、フリティリンその他のアルカロイドを含み、鎮咳、去痰、解熱剤として用いられます。
名前の由来は、鱗茎が漢方薬の貝母で、和名はこれを音読したもの。別名のアミガサユリは、花被の形が編み笠に似ていることからついたとのことです。
バイモ-1(20240319).jpg バイモ-2(20240319).jpg バイモ-3(20240319).jpg バイモ-4(20240319).jpg バイモ-5(20240319).jpg


今日も予報では雨ですね。トホホです!


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【今日は何の日】

25日(月) 大安 [旧暦二月十六日]

【電気記念日】
1878年(明治11年)のこの日、東京・虎ノ門で行なわれた電信中央局の開業パーティーの席上、50個のアーク灯が点灯された。
この日本初の電灯の点灯を記念して、日本電気協会が1955年(昭和30年)に制定した日。
アーク灯とはアーク放電を利用したもので、電流の通り道が弓状になっているところからアーク(弓形)という名前がつけられた。

【蓮如忌】
浄土真宗中興の祖である室町時代の僧、蓮如の命日。
1499年(明応8年)のこの日、山科本願寺において85歳で入寂。
多くの「御文章」を作って教義を民衆に広め、一方では儀式を簡略化することに努めた。
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利用価値の高いニワトコ [花(春)]

昨日(3/23)朝から本格的な冷たい雨でした。この雨では外をブラブラという訳にはいきませんでした。とりあえずは、明日の月曜日から始まる台所、リビングのリフォームに備えて、昨日と今日は台所の食器棚を空にして、リビング内も家具やテレビなどを片づけて空に近い状態にしなければなりませんのでそれの作業となります。今回はシステムキッチンの入れ替えだけでなく、リビングの床の張替え、壁紙の張替えも合わせて行うために物の移動が大掛かりになります。しばらくは、キャンプ生活みたいなことになりそうです。台所とリビングの作業が終わってから最後に新しいシステムキッチンの搬入となるので、キッチンの使えない日にちが結構永くなりそうです。
月曜から本格的なリフォームになるのですが、さすが雨男ですね。しばらく雨模様が続きそうですね。
昨日は、雨の中で、業者とご近所の挨拶回りでした。本当は20日の予定でしたが、雨なので遅らせたのですが、それでも雨という、雨男ぶりをいかんなく発揮でしたね。
そして、今日の午前中は、町内会の総会が開かれ、私は今年は役員ではないのですが、出席を依頼されましたので行く予定です。できるだけ口出しをしないで帰ってくるつもりではいるのですが!
さて、特に話題も無いことから、タイトルの「利用価値の高いニワトコ」の話題にです。
ニワトコ(接骨木)レンプクソウ科は、花期は3~5月で、今年枝の先端に長さ幅とも3~10cmになる円錐花序をだし、小さい花を多数つけます。花冠は5深裂し、黄白色で、かすかに匂いがあります。雄蘂は5個で花弁より短く、子房は鐘状で3室からなります。果実は長さ3~4mmになる球卵形の核果となり、6~8月に暗赤色に熟します。中に3個の種子が入ります。
利用としては、若葉を食用としたり、その葉と若い茎を利尿剤に用いたり、また材を細工物にするなど、多くの効用があるため、昔から庭の周辺にも植えられたようです。魔除けにするところも多く、日本でも小正月の飾りや、アイヌのイナウ(御幣)などの材料にされました。樹皮や木部を風呂に入れ、入浴剤にしたり、花を黒焼にしたものや、全草を煎じて飲む伝統風習が日本や世界各地にあります。
 日本の漢字表記である接骨木(ニワトコ/せっこつぼく)は、枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたたが由来とのことです。
ニワトコ-1(20240322).jpg ニワトコ-2(20240322).jpg ニワトコ-3(20240322).jpg



★おまけのネタ
撮影したウグイスカグラの白花があまりにも清楚に感じたので、登場です。
このウグイスカグラを撮影していた時に、高齢のご夫婦が「何の花を撮影されているのですか」と声をかけてこられました。私が「ウグイスカグラ」ですと言うと「ウグイスかずら」ですかと、「いえいえ、葛(かずら)で無く神楽(カグラ)です。このウグイスカグラの実を食べてる鶯の姿が神楽を踊っているように見えたとのことからのネーミングです」と言いますと、ご主人が、メモ帳を取り出して控えておりました。控えるほどの内容ではありませんがと・・・
ウグイスカグラ-1(20240319).jpg ウグイスカグラ-2(20240319).jpg ウグイスカグラ-3(20240319).jpg


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【今日は何の日】

24日(日) 仏滅 [旧暦二月十五日]

【世界結核デー】
1882年(明治15年)のこの日、ベルリンでコッホ博士が結核菌を発見したことを記念して1997年(平成9年)にWHO(世界保健機関)が制定。

【マネキン記念日】
1928年(昭和3年)のこの日、高島屋が御大礼記念博覧会で初めてマネキンを登場させたことを記念して制定。
当時は人形ではなく、生身の人間だった。

【ホスピタリティ・デー】
1994年(平成6年)に日本ホスピタリティ研究会(現日本ホスピタリティ推進協会)が制定。

【壇ノ浦の戦いの日】
1185年(元暦2年)のこの日、長州沖の壇ノ浦合戦で源義経が率いる源氏の水軍が平家軍を破った。
この合戦により平家一門が滅亡する。平教経に追われた義経が、船から船へと飛び移る「八艘飛び」でも知られる。
ところで、運動会やNHK紅白歌合戦で紅組と白組とに分かれて競うのは、源平合戦(赤旗=平家、白旗=源氏)からの流れである。

【檸檬忌】
京都を舞台とした小説『檸檬』で知られる作家、梶井基次郎の命日。
1932年(昭和7年)、肺患により31歳で没す。
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ピンク色の花も春を感じさせてくれますね! [花(春)]

昨日(3/22)の朝も冷え込みました。しかし、安定した青空で風もよわくて、一昨日よりも随分と最高気温が高くなったように感じられました。
そんな温かさも感じられる植物園で凍るような光景を目撃でした。それは、私よりも少し年上と見えるご夫婦が花壇の近くに立っていました。たったまま、奥さんが旦那にカバンからパンを差し出し食べさせました。何で、近くにはベンチもあるのと思って遠くから見ていました。すると、その奥さんは、旦那からパンの入っていた袋を受け取り、カバンにしまうのかと思いきや、こともあろうに花壇から花を抜いてその袋に入れるではありませんか。ええええええええ~ええええええええと目が点になりました。どんな人生を過ごしてきたのかな? 多分、情けない人生だったでしょうね。そんな花、自宅で育てても美しくは感じないでしょうね。と言うと妻が、そんな人はそんなことを感じない人たちだろうね!と。多分、そうでしょうね。あ~嘆かわしい!
そんな気分を変えるためにピンク色の花の登場です。昨日の黄色の花もそうですが、今日のピンク色の花も春色の花ですよね。

◇オオカメノキ(大亀の木)・ピンクパラソル スイカズラ科
早春にブナ林で白い花を咲かせるガマズミの仲間。
ピンクパラソル(Pink Parasol)は、白いムシカリの色変わり品種で、ほんのり桃色の花を咲かせる。咲き始めはピンクで次第に白色に変わっていく。
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◇ウチワノキ(団扇木)モクセイ科
2~4月頃、葉の展開前に白色~淡紅色の芳香がある花を数個下向きに咲かせます。
果実は、扁平な円形の蒴果で、周囲に大型の翼があります。この翼が団扇の形に似ているところから、ウチワノキの名前が付いたとのことです。
昨年は、果実が実ったのを見つけて定点観察をしました。
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ピンク色の花からも春を感じられますよね。春の色ですよね。
こんな花たちから凹んだ気持ちが少し救われました!



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【今日は何の日】

23日(土) 先負 [旧暦閏二月十四日]

【世界気象デー】
1950年(昭和25年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、
国連の専門機関、WMO(世界気象機関)が正式に発足したことを記念して、
1961年(昭和36年)に制定された。

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寒い一日だったので、ほっこりと温まりそうな花 [花(春)]

昨日(3/21)は、本当に寒い朝でした。こちら京都市内でも最低気温は1°台だったのかな? その後も空気が冷たすぎる。朝の出勤時に電車の中から見た山々は真っ白に積雪でした。それよりも朝の仕事で行っている京都市内も北の方面は、地下鉄を降りて地上に出ると雪国(チョッと大げさですが)と見間違えるように雪が降っていて、屋根の上は真っ白でした。その後の、雪が強まったり青空が顔を出したりと寒い寒い午前中でした。午後には私の住む京都市内も南方面に戻りましたが、妻に聞くと青空が広がっていたと! 同じ京都市内でも随分と違うものですね。
そんな寒い寒い一日でしたので、何となく、ほっこりと温まりそうな花の登場です。完全に個人的な見解ですが!
◇スイセン・ガーデンジャイアント ヒガンバナ科
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◇オオキバナカタバミ(大黄花片喰)カタバミ科
南アフリカ原産で、帰化植物として定着しているようですね。
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黄色の花から元気もらえました(^^)/


★おまけのネタ
京都市内の雪の景色
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【今日は何の日】

22日(金) 友引 [旧暦閏二月十三日]

【放送記念日】
1925年(大正14年)のこの日、東京・芝浦に設けられた
東京放送局仮スタジオから日本初のラジオ仮放送が
行なわれたことを記念して、NHKが1943年(昭和18年)に定めた日。

【世界水の日】
国連が制定した国際デー。1992年(平成4年)に国連総会で決定され、
翌1993年(平成5年)から実施された。
地球的な視点から水の大切さと貴重さを見つめ直そうというもの。
ちなみに、17世紀にイギリスのマルヴァーンの水を瓶につめて販売したのが
ミネラルウォーターのはじまり。

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