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ヘーゼルナッツの雄花と雌花 [花(春)]

昨日(3/4)は、この時期らしい気温のスタートだったような気がします。日中はもっと温かくなるのかと思っていたもですが、意外と日差しが少なくそこまでは上がらなかったのかも知れませんね。そんな昨日も裏庭の不要になった物入として使っていたスチール製の棚を分解でした。雨ざらしということもあり。ネジが錆びて動きません。ネジを回すのをあきらめてペンチでむしり取りながら分解です。そして今日の朝に無料引き取りの廃品回収業者に渡せるように家の前に出しました。このところ、妻は家の中の片づけで私は外回りの片づけと分担してリフォームに対応しております。
こんな話題も
植物園に行く途中で賀茂川を渡ります。その河川敷で園児たちがマラソン大会をしていました。園児たちの走り、小さな体の頑張り、走り終えた園児たちの「がんばれ、がんばれ・・」の大きな応援の声にこちらまで元気もらえました。

植物園では、アーモンドやカシューナッツと並んで「世界三大ナッツ」といわれるヘーゼルナッツの花が咲いているのを今年も見かけました。
ヘーゼルナッツは、「ヘーゼルナッツ・アメリカーナ」や「アメリカハシバミ」とも呼ばれてカバノキ科の植物です。そして、雌雄同株、同じ木に雄花と雌花の両方を生成します。
実は、ヘーゼルナッツは世界ではお菓子作りに欠かせない素材の一つで、
アーモンドやカシューナッツと並んで「世界三大ナッツ」といわれています。
ヘーゼルナッツは「香り」が最大の特徴とのことです。
奥深い香りに包まれながら舌に余韻が残るような旨みは、少量でも存在感が大きいため、チョコレートやコーヒーなどと合わせると、旨みの相乗効果を発揮するとのことです。
ヘーゼルナッツの実はみることがあっても、中々、花を見かける機会は少ないかなと今年も登場です。
雌花はイソギンチャクのようにも見えます。風で飛んできた雄花の花粉をこれで捕まええるのかな。
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今日は、二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」ですね。
妻が、虫が出てくる季節かいややなと・・・


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

5日(火) 先勝 [旧暦一月二十五日]

【啓蟄(けいちつ)】
二十四節気のひとつで、この頃になると地中で冬ごもりをしていた虫が穴をあけて地上に這い出してくるといわれる。春雷がひときわ大きくなりやすい。天文学的には太陽が黄経345度の点を通過する日。

【サンゴの日】
WWF(世界自然保護基金)が「3(サン)5(ゴ)」」の語呂合わせから、1996年(平成8年)に制定された。
サンゴは、イソギンチャクに近い仲間であるサンゴ虫が多数集まって形成された生物。サンゴ虫が死んで残った骨格を加工したものが、宝石のさんごである。

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