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野山にひっそりと咲く、ミヤマカタバミ、モミジチャルメルソウ [花]

昨日(3/7)は、温かさも感じられる一日となりました。青空が広がり安定したお天気のおかげですね。
そ昨日も植物園はいつものようにぶらりぶらりでしたが、昨日は鳥狙いの集団が何組もおられて、皆さん大砲のような望遠レンズでした。皆さんがカメラを向けている方向に歩いて行きたのですが、遠慮してしまいます。思わず遠回りの私でした。
そんな昨日は、お昼に家に戻ってから、業者が工事の下見に来られました。いよいよ、再来週からシステムキッチン、リビングの工事に入る予定です。私はそれに合わせていろいろなものを片づけにと作業服に着替えて奮闘でした。来週にかけていろいろなものを片づけて台所、リビングをスッキリさせなくてはなりません。天候と寒さが問題かもですね。
さてさて、植物園で見かけた野山にひっそりと咲く花の紹介です。

◇ミヤマカタバミ(深山片喰)カタバミ科
3~4月頃に白い5枚の花弁の花を咲かせます。花の直径は3~4cmで、白い花弁に紫色の筋があるものもあります。雄しべは10個ありますが、そのうち5個は短い。雌しべの柱頭は5裂します。
ミヤマカタバミの和名「深山片喰(深山傍食)」は、深山に自生する植物であることや、葉の隅が食べられたように欠けているという特徴や、夜になると葉が折れたように閉じる生態から「葉が半分食べられてように見える」ため付けられたと言われています。
ミヤマカタバミ-1(20240307).jpg ミヤマカタバミ-2(20240307).jpg ミヤマカタバミ-3(20240307).jpg ミヤマカタバミ-4(20240307).jpg ミヤマカタバミ-5(20240307).jpg



◇モミジチャルメルソウ(紅葉哨吶草)ユキノシタ科
4~6月ごろ、茎頂に総状花序を出し、赤褐色で5弁の小花を多数咲かせます。花弁は3~5細裂となります。雄蕊は5個で、雌蕊の柱頭は2裂となります。果実は蒴果となります。
チャルメルソウ 、コチャルメルソウの仲間で、モミジのような葉をしています。京都府、滋賀県、福井県の渓流沿いなど限られた場所に自生。チャルメルの名は、花や果実がラッパ状で、屋台のラーメン屋でおなじみのチャルメラに似ることから。
モミジチャルメルソウ-1(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-2(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-3(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-4(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-5(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-6(20240307).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

8日(金) 仏滅 [旧暦一月二十八日]

【国際女性デー】
1904年(明治37年)のこの日、ニューヨークの女性労働者が参政権を求めて集会を開いたことから、1910年(明治43年)に国際社会主義婦人会議が3月8日を国際婦人デーとした。

【みつばちの日】
「3(みつ)8(ばち)」の語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した。
ちなみに『みつばちマーヤの冒険』はドイツ人作家ヴァイデマル・ボンゼルスの世界的ベストセラー作品、『みなしごハッチ』はタツノコプロのオリジナル作品である。

【みやげの日】
観光と土産品の需要の増大を図る目的で、全国観光物産振興協会が制定した日。「3(み)8(やげ)」の語呂合わせ。
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野山にひっそりと咲く、ミヤマカタバミ、モミジチャルメルソウ [花(春)]

昨日(3/7)は、温かさも感じられる一日となりました。青空が広がり安定したお天気のおかげですね。
そ昨日も植物園はいつものようにぶらりぶらりでしたが、昨日は鳥狙いの集団が何組もおられて、皆さん大砲のような望遠レンズでした。皆さんがカメラを向けている方向に歩いて行きたのですが、遠慮してしまいます。思わず遠回りの私でした。
そんな昨日は、お昼に家に戻ってから、業者が工事の下見に来られました。いよいよ、再来週からシステムキッチン、リビングの工事に入る予定です。私はそれに合わせていろいろなものを片づけにと作業服に着替えて奮闘でした。来週にかけていろいろなものを片づけて台所、リビングをスッキリさせなくてはなりません。天候と寒さが問題かもですね。
さてさて、植物園で見かけた野山にひっそりと咲く花の紹介です。

◇ミヤマカタバミ(深山片喰)カタバミ科
3~4月頃に白い5枚の花弁の花を咲かせます。花の直径は3~4cmで、白い花弁に紫色の筋があるものもあります。雄しべは10個ありますが、そのうち5個は短い。雌しべの柱頭は5裂します。
ミヤマカタバミの和名「深山片喰(深山傍食)」は、深山に自生する植物であることや、葉の隅が食べられたように欠けているという特徴や、夜になると葉が折れたように閉じる生態から「葉が半分食べられてように見える」ため付けられたと言われています。
ミヤマカタバミ-1(20240307).jpg ミヤマカタバミ-2(20240307).jpg ミヤマカタバミ-3(20240307).jpg ミヤマカタバミ-4(20240307).jpg ミヤマカタバミ-5(20240307).jpg



◇モミジチャルメルソウ(紅葉哨吶草)ユキノシタ科
4~6月ごろ、茎頂に総状花序を出し、赤褐色で5弁の小花を多数咲かせます。花弁は3~5細裂となります。雄蕊は5個で、雌蕊の柱頭は2裂となります。果実は蒴果となります。
チャルメルソウ 、コチャルメルソウの仲間で、モミジのような葉をしています。京都府、滋賀県、福井県の渓流沿いなど限られた場所に自生。チャルメルの名は、花や果実がラッパ状で、屋台のラーメン屋でおなじみのチャルメラに似ることから。
モミジチャルメルソウ-1(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-2(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-3(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-4(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-5(20240307).jpg モミジチャルメルソウ-6(20240307).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

8日(金) 仏滅 [旧暦一月二十八日]

【国際女性デー】
1904年(明治37年)のこの日、ニューヨークの女性労働者が参政権を求めて集会を開いたことから、1910年(明治43年)に国際社会主義婦人会議が3月8日を国際婦人デーとした。

【みつばちの日】
「3(みつ)8(ばち)」の語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した。
ちなみに『みつばちマーヤの冒険』はドイツ人作家ヴァイデマル・ボンゼルスの世界的ベストセラー作品、『みなしごハッチ』はタツノコプロのオリジナル作品である。

【みやげの日】
観光と土産品の需要の増大を図る目的で、全国観光物産振興協会が制定した日。「3(み)8(やげ)」の語呂合わせ。
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