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地下茎は漢方薬として知られるバイモ [花(春)]

昨日(3/24)も朝から雨が降ったり止んだりの繰り返しの一日でした。そんな昨日の午前中は、町内会年に一回の総会でした。黙っていようかと思ったのですがついつい口出しをしてしまい。そのために1時間で終了するところが1時間30分ほどに伸びてしまいました。ご多分に漏れず、町内も高齢化率が上がり、敬老の日のお祝いの対象者をどうするか、町内会の脱退者の扱いなど多くの問題が出て時間がかかってしまいました。町内会や町内会の上部組織の連合会には何もしてもらっていない、会費を払っている意味がないという意見も出る。決してそんなことは無いと思うのですが。町内の皆さんが不自由ないで生活が出来ているのは、曲がりなりにも町内会がいろいろと調整をしていくれているおかげだと思いますが、それが見えにくいですよね。本当は町内会が無くなったらいろいろと困りごとが出てくるはずです。町内の役員などを経験しないとその部分が想像できないのかな? とりあえずは、今年度の役員さんにご苦労様とお礼を言いながらでした。そんな思いを抱えながら帰宅でした。

さて、タイトルの「地下茎は漢方薬として知られるバイモ」の話に戻します。
◇バイモ(貝母)ユリ科
バイモは、中国原産の薬用植物ですが、観賞用として庭にも植えられます。
茎は高さ30~80cm、葉は長さ7~10cmで線状披針形、上部にあるものは先が長く伸びて巻きひげ状になります。
球根は鱗茎で、2つの鱗片が花茎の地下部分を抱くようについています。葉は広めの線形で葉先は長くとがり、葉の上部が巻きひげ状に巻きます。
花は釣鐘形の6枚の花弁をもち、茎先から上部のわきに1個ずつ垂れ下がって咲きます。外側が淡緑色を帯び、内側には紫色の斑があります。
地下茎は漢方薬として知られ、フリティリンその他のアルカロイドを含み、鎮咳、去痰、解熱剤として用いられます。
名前の由来は、鱗茎が漢方薬の貝母で、和名はこれを音読したもの。別名のアミガサユリは、花被の形が編み笠に似ていることからついたとのことです。
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今日も予報では雨ですね。トホホです!


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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【今日は何の日】

25日(月) 大安 [旧暦二月十六日]

【電気記念日】
1878年(明治11年)のこの日、東京・虎ノ門で行なわれた電信中央局の開業パーティーの席上、50個のアーク灯が点灯された。
この日本初の電灯の点灯を記念して、日本電気協会が1955年(昭和30年)に制定した日。
アーク灯とはアーク放電を利用したもので、電流の通り道が弓状になっているところからアーク(弓形)という名前がつけられた。

【蓮如忌】
浄土真宗中興の祖である室町時代の僧、蓮如の命日。
1499年(明応8年)のこの日、山科本願寺において85歳で入寂。
多くの「御文章」を作って教義を民衆に広め、一方では儀式を簡略化することに努めた。
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