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日向地域には自生していない「日向水木」 [花(春)]

昨日(3/26)も朝から本格的な強い雨、それに雷のおまけ付です。朝の仕事で家を出る時間帯にはまだ暗いことから稲光が見えます。歩いていても怖いですね。朝の挨拶も、「本当に雨ばかりですね!」となります。それに、本当に本当に久しぶりに我が家の近くを流れている宇治川の上流にあるダムから放水量を増やしますという放送が流れました。このダムは、琵琶湖の水位の調整も兼ねているので、琵琶湖の水位も上がったかもですね。一時はマイナス幅が大きくなり、止水制限も検討されていたのですが。プラスになったのかな?
わが家の本格的なリフォーム始まり、普段の生活とは異なるパターンになり、疲れたのか、こんな珍騒動もありました。
私は腕が短いので、袖をたくし上げるアームバンドが必需品です。一昨日の夜にお風呂に入り、パジャマに着替えようとしたときに、アームバンドの片方がいつも持っている歩数計の紐と絡んでしまいました。しまったと外そうとしますがアームバンドのばねのようになっているところに入り込んで抜けません。そんなことにバタバタとして、ふと気が付くともう一本のアームバンドが見当たらなくなってしまいました。どこを探してもで見つかりません。これは、洗濯物と一緒に洗濯カゴに入れてしまったかな? 次の日の洗濯の時に妻に探してもらおうとその晩はそのまま寝てしまいました。ところが、朝になり、パジャマを脱ぐと、何と無くなったはずのアームバンドが腕にはまっていることに気が付きました。これには妻にも大笑いされました。アームバンドをしてても気が付かないのと?。 メガネをかけていながらメガネを探すと同じと大笑いされました。普段と違うパターンの生活だといろいろなことが起こります。
さて、このところの雨続きで、植物園とご無沙汰です。これだけの雨が降ればカメラを出すことも阻まれるので、少し前に見かけた花の登場です。それが、「ヒュウガミズキ(日向水木)」マンサク科です。
ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。枝は細くたくさん分岐し、半球状の整った樹形になります。
名前には、宮崎県の日向と付きますが、実は自生していないとのことです。いろいろな説もあるようですが別名のヒメミズキが訛ったともいわれているようです。紛らしいですね。
ヒュウガミズキ-1(20240322).jpg ヒュウガミズキ-2(20240322).jpg ヒュウガミズキ-3(20240322).jpg ヒュウガミズキ-4(20240322).jpg ヒュウガミズキ-5(20240322).jpg ヒュウガミズキ-6(20240322).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

27日(水) 先勝 [旧暦二月十八日]

【仏壇の日】
686年のこの日、『日本書記』よると「仏舎を作り、仏像及び経を置き、礼拝供養せよ」との天武天皇の勅令が施行されたとのこと。
全日本宗教用具協同組合が制定。

【さくらの日】
日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した日で、日本を代表する花である桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的。
72候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期と、「さくら」と「咲く」がともに「3×9(=27)」であることから3月27日となったという。

【赤彦忌】
アララギ派の代表的歌人として知られる島木赤彦の命日。享年50。
長野で小学校教員をしながら作歌していたが、1914年(大正3年)に教職を辞して上京、伊藤左千夫亡き後の「アララギ」の編集にあたった。
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