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こんな花からこんな実が! [花(春)]

昨日(5/20)は、日差しの無いお天気の一日となりました。午後からは雲が切れて陽が射すという予報でしたが、一日薄雲りで、少し蒸し暑さも感じられました。
そんな昨日の植物園は多くの人で混雑をしていました。混雑と言っても広い野外の植物園なのでそのあたりの道路よりも人の数は少ないのですが。今の時期は、春のバラシーズンでバラ目当てのご婦人方が本当に多くお出ででした。私はバラ園には近づかず、遠回りでしたが。それに春の遠足シーズンでもあるのかな?子供たちの人数も半端ではありませんでした。何校来ているのかな?
バラ園のこの土日は大変なことになるのではないかな!春バラは秋バラよりも大きくて華やかなので余計にですね。
さて、私はそんなバラ園をわざと避けて静かな生態園コーナーに! 何せ生態園コーナーは派手さとは無縁なので・・・そんな派手さは無くとも私はワクワクとするところなのですが(^_^)ニコニコ
そんな静かな生態園コーナーで、目立たない花に見とれていました。こんな目立たない花からあんな綺麗な実が生るとは!そんな思いで花を見つめていました。本当に植物の不思議さを感じられます。
その花が、「ホソバタブ(細葉椨)」クスノキ科です。
ホソバタブは、雌雄同株で今、黄緑色であまり目立たない花を咲かせます。気がつかずに通り過ぎてしまいそうな目立たない小さな花です。でも、8~9月ごろ球形で黒紫の液果が熟す。これが見とれるほど綺麗に見えます。

◎今、咲いている黄緑色であまり目立たない花
ホソバタブ-24(20220509).jpg ホソバタブ-23(20220509).jpg ホソバタブ-25(20220509).jpg ホソバタブ-28(20220509).jpg ホソバタブ-29(20220509).jpg


◎秋にはこんな実(液果)が・・・
ホソバタブ-4(20190731).jpg



花を見ながら、実を想像するのも楽しいものです(^_^)ニコニコ

今日は、二十四節気のひとつ「小満」ですね。
もう、初夏かも?



★おまけのネタ

アゲハの幼虫の続きです。
あの青虫のアゲハの幼虫が、18日(水)に見事に蛹に変身していました。
アゲハの幼虫-11(20220518).jpg


◎これは少し珍しいかも
幼虫の時には、山椒の葉を食べるために必要だった口、歯が不要になり蛹になるときに捨てられていました。
それが、まだ、蛹のお尻あたりにぶら下がっています。
アゲハの幼虫-12(20220518).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

21日(土) 赤口 [旧暦四月二十一日]

【小満】
二十四節気のひとつ。陽気が満ちて草木が茂る気候を意味する。
各地で小満祭が開かれる。天文学的には太陽が黄経60度の点を通過する日。

【小学校開校の日】
1869年(明治2年)のこの日、日本初の近代小学校である京都の上京第二十七番組小学校(後の柳池小学校)の開校式が行われた。
創設者の熊谷直孝(くまがいなおたか)を初め、多くの寄付や献金が、町衆の向学の気風をさらに高めた。

【リンドバーグ翼の日】
1927年(昭和2年)にチャールス・リンドバーグが「スピリット・オブ・セントルイス」号でニューヨークを出発。
21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着、大西洋無着陸横断飛行に成功した。

【家内労働旬間】(~31日)
家内労働の労働条件向上と、家内労働法の認知向上をねらい、1971年(昭和46年)に労働省により制定された。
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ユキノシタとホシザキユキノシタ [花(春)]

昨日(5/19)は、もしかしたら30°になるかもと言われていました。しかし天気予報よりも雲が多く強い日差しが降り注がなかったことからそこまでは上がらなかったと思われました。しかし、暑いのには変わりが有りませんでしたが・・・
そうそう、昨日に隣の奥さんが見かけたというイタチを私も塀の上を走っていく姿を見かけました。これだけ頻繁に見かけるということはもしかしたら近くに巣があるかも知れませんね。

さて、タイトルの話題に戻します。
そろそろ、取り上げないとお蔵入りしそうなので!それが、「ユキノシタ(雪ノ下)とホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)」です。
ホシザキユキノシタが一般に見られるユキノシタと違う点は花の形です。通常のユキノシタは下側の2枚の花弁が長くなりますが、ホシザキユキノシタは長くならず、上側の3枚の花弁と同じくらいの長さで花弁の幅が狭い。
ホシザキユキノシタは、ユキノシタに比べて下側の花弁2枚が短くなり、線香花火や星のような花になることからこの名前がつけられています。
ホシザキユキノシタは、茨城県の筑波山で発見され、筑波山のみに生育する固有種とのことです。このためつくば市の花に選ばれ、同市の天然記念物となっているそうです。

◇ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科
ユキノシタ-1(20220518).jpg ユキノシタ-2(20220518).jpg ユキノシタ-3(20220518).jpg


◇ホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)ユキノシタ科
ホシザキユキノシタ-1(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-6(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-2(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-5(20220518).jpg



花の形の違いがお分りいただけたでしょうか?



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20日(金) 大安 [旧暦四月二十日]

【ローマ字の日】
日本語のローマ字表記にはヘボン式と日本式とがある。日本式ローマ字を主張しローマ字国字論を展開した田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)の命日が、1952年(昭和27年)5月21日。これを区切りの良い20日にずらしてローマ字の日として、日本ローマ字社が1955年(昭和30年)より実施している。

【東京港開港記念日】
1941年(昭和16年)のこの日、東京港が外国貿易港としての指定を受けたことに由来する。当時は日の出、芝浦、竹芝のふ頭を備えていた。この日にあわせて「東京みなと祭」が開催される。

【東京国際空港開港記念日】
1978年(昭和53年)のこの日、新東京国際空港(成田空港)の開港式が行われたことにちなんで。

【森林(もり)の日】
村名の頭に美の字がつく10村が「美し村連邦」(うましさとれんぽう)を建国するにあたり、10村に関わりのある森林を再認識し、その建国を記念して1989年に制定した日。日付は、森林は木が5つなので5月。木の画数は4なので5×4で20日。新緑の美しい5月20日とした。
10村は長野県・美麻村、岐阜県・美並村、茨城県・美浦村、茨城県・美和村、三重県・美里村、三重県・美杉村、和歌山県・美山村、岡山県・美甘村、徳島県・美郷村、愛媛県・美川村であったが、現在は茨城県・美浦村が残るのみとなり、「美し村連邦」は2003年末で解散となった。

【三社祭(さんじゃまつり)・例大祭】(~22日)
浅草神社の祭礼。江戸時代は浅草寺と一体となった祭りであり、「観音祭」「浅草祭」とも呼ばれていた。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、縮小開催。
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わが家の咲く小さな花たち [花(春)]

昨日(5/18)の一日の気温差がびっくりするほど大きかったですね。私が出かける朝の時間帯では、ベストを着てでかけ、昼に帰るころには、長袖シャツだけでも暑い。Tシャツ一枚でも十分な気温まで上がりました。紫外線に弱い私としたら大変です。さすがに植物園では日傘は邪魔になるので帽子で日差し除け、帰りのバスを降りてからは日傘男子に変身です。そんな年寄りがと思われているのではないかなとも思いますが、そこは紫外線、日焼けに弱いので対策でした。次は日焼け止めクリームの登場かな。
さて、話題も少ないことから、今日は我が家ネタの登場です。今、我が家ではオリーブとイヌツゲの小さな花が咲いています。オリーブの花は、花粉をあたりにまき散らして咲いています。そんな小さな花たちの登場です。
◇オリーブ モクセイ科
初夏に白や黄白色の4枚の花びらを持つ花を咲かせ、10月~11月頃に実が完熟して黒褐色になり、果実はオイルやピクルスなどに利用されるオリーブです。
今年も本当にたくさんの花を咲かせてくれました。果実が実るのが楽しみです。
オリーブ-1(20220514).jpg オリーブ-2(20220514).jpg オリーブ-3(20220514).jpg オリーブ-4(20220514).jpg オリーブ-5(20220514).jpg オリーブ-6(20220514).jpg オリーブ-7(20220514).jpg



◇イヌツゲ(犬黄楊)モチノキ科
イヌツゲはモチノキ科モチノキ属の常緑樹で刈り込みにも耐えるため、玉散らし仕立てや球形仕立てなど、さまざまな樹形を楽しむことができ、よく庭木として多く植えられています。ハイ、我が家にもこの家を建てた時に義父が庭木としてプレセントしてくれたものです。
尚、印鑑、櫛、将棋の駒の材料となるツゲ科のツゲ(=ホンツゲ)に似ているため、同じ仲間と思われがちですが、ツゲはツゲ科ツゲ属でまったく類縁関係はありません。
あまり目立ませんが、初夏にクリーム色の花を咲かせます。花には雄雌があり、雄花はまとまって咲くため、雌花よりも目立ちます。わが家のイヌツゲは、雄の木のようです。
イヌツゲ-1(20220514).jpg イヌツゲ-2(20220514).jpg イヌツゲ-3(20220514).jpg イヌツゲ-4(20220514).jpg イヌツゲ-5(20220514).jpg イヌツゲ-6(20220514).jpg


いかがでしたか、今日は私のもみじのような可愛い手の指先が巨大に見えませんか?



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19日(木) 仏滅 [旧暦四月十九日]

【ボクシング世界チャンピオン誕生記念日】
1952年(昭和27年)のこの日、ボクシング世界フライ級タイトルマッチで挑戦者の白井義男が判定勝ちし、日本人初のチャンピオンになる。
ちなみに『あしたのジョー』の矢吹丈はバンタム級、『がんばれ元気』の堀口元気と『はじめの一歩』の幕之内一歩はフェザー級である。

【奈良唐招提寺・うちわまき】
井上靖の小説『天平の甍』でも有名な奈良・唐招提寺で、中興の高僧、覚盛上人の高徳をしのぶ法要「うちわまき」が行われる。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、縮小開催。
うちわまきの一般参加はなし。
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姫と名の付く百合 [花(春)]

昨日(5/17)は、午前中は曇りで午後になれば青空もという予報でしたが、回復が少し遅れましたね。
何やら少し蒸し暑くも感じられた昨日でした。夏仕様に家も準備しなければということで、妻からの指示で、二階の寝室の雨戸を外しました。いつも夏は外しているので、昔、雨戸の戸袋にコウモリが巣を作り、部屋に入ってしまって大騒ぎしたことがあるので夏は外すようにしています。
それから、台所のところの掃き出しの大きな窓の網戸が歪んでいて、隙間があるので直して欲しいとの要望も、もうすぐ網戸を使って風通しをして涼しくする必要があるのでね。網戸を外して高さ調整をすることからついでに網戸も水で洗いました。暮れの大掃除でサボってしなかったので。でも、本当は暖かく網戸が必要になるときに掃除がいいですよね。冬の水洗いはどうもね、冷たいし、網戸が必要になるときには汚れているしという言い訳でサボっていましたので!
そうそう、隣の奥さんがイタチが庭を走り回っていたと・・・もう大分前になりますが、我が家でもイタチにゴミを出すために玄関先において置いたらイタチがゴミ袋を破いている瞬間を目撃でした。近くに河原があるのでまだまだこんな小動物たちが生息しております。

さてさて、タイトルの「姫と名の付く百合」に話を戻します。
ヒメユリ(姫百合)ユリ科は、他のユリ類と比べると小さな花になります。小さくてかわいいから姫かな? また、花が星形に開くので『スター・リリー』の英名があります。
花の大きさは径5~8cmほどで、星形に開いた花が上向きに付きます。
ヒメユリは、花びら、花粉、雄しべが同色というのが特徴となります。他のユリは、花びらが白色で雄しべが黄色だったしますよね。
ヒメユリ-1(20220517).jpg ヒメユリ-2(20220517).jpg ヒメユリ-4(20220517).jpg ヒメユリ-5(20220517).jpg ヒメユリ-6(20220517).jpg ヒメユリ-8(20220517).jpg ヒメユリ-9(20220517).jpg


私のモミジのような可愛い手と比べるとその大きさが想像できるのではないでしょうか。


★おまけのネタ
昨日の山椒の話題続きです。
山椒の葉が大好きなアゲハの幼虫
山椒の実の収穫時には気がつきませんでしたが、アゲハの幼虫が、私たちの大騒ぎで逃げ出したようです。
塀に移動していました。この大きさならそろそろ、蛹の準備かも知れませんね。
アゲハの幼虫-1(20220516).jpg アゲハの幼虫-2(20220516).jpg アゲハの幼虫-3(20220516).jpg


苦手な方にはごめんなさい(-_-メ)


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18日(水) 先負 [旧暦四月十八日]

【国際親善デー】
1899年(明治32年)のこの日、オランダのハーグで第1回平和会議が26カ国の参加により開催され、国際紛争平和的処理条約が結ばれた。
これを記念して設けられ、日本では1931年(昭和6年)から行われている。

【ことばの日】
5月(こ)18日(とば)の語呂合わせから生まれた記念日で、言葉を正しく使うように心掛ける日。
余談であるが広辞苑(第7版)には約25万の項目が収録されている。

【18リットル缶の日】
18リットル缶(通称・石油缶、一斗缶)は、従来5ガロン缶と呼ばれていたが、18リットル缶に名称が統一された。そこで5ガロンの5と、18リットルの18から5月18日をその記念日として、「全国十八リットル缶工業組合連合会」が制定。

【神田祭・例大祭】
この日、東京・神田に所在する神田明神の神田祭・例大祭が行われる。
平将門の霊を鎮めたのが祭の始まりとされている。
ちなみに野村胡堂『銭形平次捕物控』の銭形平次親分は、神田明神下に住んでいたことになっており、有名な主題歌の歌詞にもなっている。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止。
恒例祭祀は神職が平常通り執行予定。
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シロバナクサナギオゴケ [花(春)]

昨日(5/16)は、日差しのほとんどない曇りの一日でした。気温も低めですね。
そんな昨日の植物園からの帰りの地下鉄の車内の出来事です。地下鉄に乗ると小学生の遠足帰りの子供たちかな(たぶん3年生ぐらい)、大勢乗車して、座席は子供たちで一杯でした。私が乗り込んでいくと、子供たち6人ほどが一生懸命に摘めて席を空けてくれます。でも、空いた席はチョッと小さい。そのまま空けておくのもせっかく空けてくれたのに申し訳ないと最大限に体を小さくして座らせてもらいました。もちろん、ありがとうのお礼と共に!子供たちから見れば、頭の白いお年寄りに見えますよね私は(現実も高齢者ですが)!
その話を帰って妻にすると、小学生が立って席を空ければいいと。それもそうかもねと!でも子供っちにはつり革には手が届かなかったかも・・・
さて、タイトルの「シロバナクサナギオゴケ(白花草薙尾苔)」キョウチクトウ科ですが、昨日に植物園で撮影したものの登場です。
シロバナクサナギオゴケは、山地の木陰などでみられる高さ30~100cmの多年草で、どうやら絶滅危惧Ⅱ類(VU)に登録されているようです。
茎は直立し、先はつる状にのび、卵状被針形の葉が茎の中ほどに数対つきます。
茎の上部の2~3対の葉は小型で苞状となり、その腋に総花柄のあるまばらに分枝した花序をつけます。
クサナギオゴケは、花が淡紫色で、その花の白いものです。白いと言っても真っ白ではなく淡黄色で、花の径は6~9mmと小さなものです。

クサナギオゴケという名前の由来を調べてみたら、愛知県瀬戸市で加藤秀次郎氏によって発見され、クサナギは熱田神宮の「草薙の剣」に絡んで命名で、オゴケは諸説あるがどれも説得力がなく意味は不明とか。
シロバナクサナギオコゲ-1(20220516).jpg シロバナクサナギオコゲ-2(20220516).jpg シロバナクサナギオコゲ-5(20220516).jpg シロバナクサナギオコゲ-6(20220516).jpg


花も可愛いですが、秋に実る果実は長さ4~5.5cmの披針形の袋果で、熟すと割れて、白く長い毛がある種子を出し変わった形をしています。昨年に何とか撮影に成功して「すーさんの「撮植(さつしょく)日記」に載せましたので、ご興味のある方は覗いてみてください。

シロバナクサナギオゴケ←白く長い毛がある種子はここで見られます。



★おまけのネタ
わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
わが家の山椒の実の大収穫祭でした。と言いましても今年も少ない成果でしたが、それでも、チリメンザンショを作りの2回分ほどでしたが
山椒の収穫-1(20220515).jpg 山椒の収穫-2(20220515).jpg 山椒の収穫-3(20220515).jpg 山椒の収穫-4(20220515).jpg


早速、自家製のチリメンザンショに変身でした(^_^)ニコニコ
山椒の収穫-5(20220515).jpg




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17日(火) 友引 [旧暦四月十七日]

【世界電気通信記念日】
国連の専門機構・国際電気通信連合(ITU)の前身、万国電信連合が発足した1865年5月17日にちなんだもので、ITUが1968年(昭和43年)より実施している。
ちなみに無線電信で遭難を伝えるモールス電信符号「SOS」は現在廃止され、1992年より衛星を使った新しい救難システム「GMDSS」に切り替えられている。

【日光東照宮・春季例大祭】
ユネスコより世界遺産に指定されている日光東照宮の春の祭礼。
17日には流鏑馬神事、18日には百物揃千人武者行列が催される。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止。
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ユキノシタ [花(春)]

昨日(5/15)の朝は結構冷えました。そんな午前中は、町内の公園の掃除担当の組にあたり、参加でした。この時期になると雑草の勢いがすごいですね。そんな公園の草抜きの後はそのまま我が家の小さな小さな庭の雑草取りでした。そんなこんなで午前中は草取りの作業着のままでした。そうそう、蚊も現れ蚊取り線香を焚きながらの作業でした(2ヶ所やられました)。
そんなことで、この土日は出かけることもなく家で作業の2日でした。そんなのんびりした土日もたまにはいいですね。そんな草取りの途中で撮影した「ユキノシタ(雪の下)」 ユキノシタ科の登場です。ユキノシタも増えすぎて大分、今回の草取りでついでに間引きでした。
ユキノシタは、湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草です。
名前は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが転じて「雪の下」、との説もあります。
別名の「虎耳草」とは、まだらで毛のある丸い葉っぱにちなみます。
葉はいろいろ使えます。けがをしたらこの葉を火にあぶって患部に貼ると効き目があります。昔からやけどなどの貼り薬(もんだ葉っぱ)、中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として重宝されていました。また、天ぷらにしてもおいしい。(花は食べません)
ユキノシタ-1(20220515).jpg ユキノシタ-2(20220515).jpg ユキノシタ-3(20220515).jpg ユキノシタ-4(20220515).jpg ユキノシタ-5(20220515).jpg ユキノシタ-6(20220515).jpg


★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
さて、以前にもご紹介したトマトの登場です。あの持って返る途中に完全に折れて2つになったトマトの苗です。
折れたところをテープで巻きつけて復活を願っていたあのトマトの苗です。
何とかトマトの苗も生きようと頑張り、背丈も2倍以上に伸びました。そのトマトの苗に花が咲きました。うれしいおどろきです(^_^)ニコニコ
トマト-1(20220515).jpg トマト-2(20220515).jpg


でも、実は折れたところが完全に復活した訳ではないようで、支え無しで自立できません。まだまだ支えが必要なのです。

★★★★★★★★★★★ 祝 ★★★★★★★★★★★★★
こんな数字に気がつきました
投稿回数が本日で6000回とのこと
1日に1回の投稿ですから6000日の投稿ということですね。
多分、第一回目は2005年11月だと思います。
記事6000.jpg
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



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16日(月) 先勝 [旧暦四月十六日・望]

【旅の日】
松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日が1689年3月27日であり、この日が太陽暦で5月16日にあたることにちなんで、1988年(昭和63年)に日本旅のペンクラブが制定。ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅とは何かという思索を込めて問いかける日。

【透谷忌】
『楚囚之詩』を記し、島崎藤村らと雑誌『文学界』を創刊した明治期の天才詩人、北村透谷の命日。享年26。彼が生まれた小田原には、顕彰碑が建てられている。
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雨の後の贈り物 [水滴とマクロ]

昨日(5/14)は、何とか予報通り明るくなるころには小雨になり、朝の7時ごろには何とか上がったという感じでした。昨日は地域の廃品回収日で、新聞や段ボールなどを出す日だったことから、雨を心配していました。やはり、雨の中で紙類を出すのは二の足を踏むので・・・良かったです。この廃品回収は地域の連合会の主催で、収益金は地域の活動の足しになるので、毎月、協力をしております。以前は、小学校のPTA主催で、収益金もその活動に活用されていたのですが、小学校3校が中学と統合されて活動が中止となり、地域の連合会が引き継いだという経緯です。
昨日は家でのんびりとさせていただきました。そんなときに見かけたものの登場です。
雨が上がった後の贈り物とは、雨の水滴です。我が家のカラーの花の上に水滴が丸く可愛く並んでいたので思わず撮影でした。
カラーと水滴-1(20220514).jpg カラーと水滴-2(20220514).jpg カラーと水滴-3(20220514).jpg カラーと水滴-4(20220514).jpg カラーと水滴-6(20220514).jpg カラーと水滴-7(20220514).jpg カラーと水滴-8(20220514).jpg


ね、雨の後の贈り物ですよね(^_^)ニコニコ

昨日14日は、「滋賀・信楽高原鉄道事故から31年」でした。
何度も取り上げたかも知れませんが、実は私もその事故の列車に乗っていたかも知れませんでした。我々の仲間が研修でその列車に乗車していて、残念ながら多くの方が亡くなられたり、怪我をしました。私にも研修に一緒に参加しないかというお誘いがありました。私はその時は、急性肝炎で約2ヵ月近く入院と自宅療養してGW明けに出社したばかりでした。そんな状況で体力に自信が無かったことから辞退しました。たぶん、一緒に参加していたのなら仲間内で複数の方が犠牲になった人たちと年齢が近かったことからそばに乗っていたはずです。そうなれば私も・・・もしかしたら急性肝炎に助けられたのかも知れませんね。運命とは本当に不思議ですね。

そうか、今日15日は本来なら京都三大祭の一つ、葵祭ですよね。
今年も行列は中止とのことです。
そうそう、葵祭の葵といえば、わが家の葵の葉に大きな穴がいくつも・・・誰か食べているようです。



★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
少しですが、今年もグミの実が色付いてきたのでご紹介ということで・・・
熟すと結構おいしい実です
グミの実-1(20220514).jpg グミの実-2(20220514).jpg




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15日(日) 赤口 [旧暦四月十五日]

【沖縄本土復帰記念日】
1972年(昭和47年)のこの日、戦後27年間アメリカの統治下にあった沖縄が日本に返還され、沖縄県としてスタートしたのを記念した日。

【ストッキングの日】
1940年(昭和15年)にアメリカのデュポン社がナイロン・ストッキングを全米で発売した。 それまでアメリカのストッキング市場は日本の絹製のもので独占されていたが、これ以降、ナイロン製のものに王座を明け渡した。

【ヨーグルトの日】
ヨーグルトを研究したロシアのメチニコフ博士の誕生日。 明治乳業が制定した。博士はブルガリアに長寿者が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌が原因であることをつきとめた。また、免疫に関する研究によりノーベル生理学・医学賞を受賞した。

【国際家族デー】
国連が制定した国際デー。国連総会は1993年(平成5年)に毎年5月15日を「国際家族デー」として記念することを決定。各国が家族問題に対する認識を高め、家族関連の問題に取り組む能力を高めるため。

【木堂忌】
1932年(昭和7年)のこの日午後5時半、直接行動による国家改造を企てた陸海軍将校9名が、首相官邸に拳銃を乱射し侵入。犬養毅(木堂)元首相を暗殺した。いわゆる「5.15事件」である。犬養の「話を聞こう」に対する山岸宏中尉のいらえは「問答無用」だったといわれる。享年77。
当時、たまたま東京に滞在していた喜劇王チャップリンは、首相官邸の血溜まりのできた現場を見たと自伝で述べている。
 
【葵祭(あおいまつり)】
京都・上賀茂神社と下鴨神社の例祭。平安時代の風俗を再現する行列が御所を出発、二社を経由して御所に戻る。『源氏物語』に登場するなどその由来は古い。京都三大祭の一つ。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止。下鴨神社・上賀茂神社における葵祭「社頭の儀」等の関連行事は、神社関係者のみで行われる予定。
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ナスノヒオウギアヤメ [花(春)]

昨日(5/13)は、少なくとも12時過ぎまでは雨が降らない予報でしたが、何の何の午前の10時過ぎには降り出し、植物園も傘を差してとなりました。
またまた、帰りのバスの中の話題ですが、途中から手押しの歩行器というのかな、休めるように折畳式の椅子の付いたものを持って乗車でした。そのお婆さんは乗り込むとバスの座席に腰かけずにその手押しの歩行器についた椅子に座ります。運転手さんが心配して声をかけます。するとそのお婆さんが大丈夫ですと堪えます。運転手さんは大丈夫かな?と心配されます。すると乗客が座席が空いているのだからそこに座りなさいと! そんな手押しの歩行器の椅子ではバスが揺れたら危ないですよね。その乗客の的確な意見で、お婆さんは座席に座り直します。それを見た運転手さんも発車でした。お婆さんも残り1つの空いている座席だからと遠慮したのだとは思いますが、もしかしたら普段からそんな乗り方をしていいるのかな?

さてさて、昨日は奇妙奇天烈な花を取り上げて驚かせてしまったか、気分が悪くなったかも知れませんので、今日はお口直しということで、さわやかな花の紹介です。
それが、「ナスノヒオウギアヤメ(那須の檜扇文目)」アヤメ科です。
那須の檜扇文目(ナスノヒオウギアヤメ)は、栃木県に分布し、那須高原の貯水池や水田の用水路に生え、北海道から本州の中部地方にかけて分布する檜扇文目(ヒオウギアヤメ)の変種となります。基本種との違いは、全体に大形で、外花被片も幅が広いとのことです。このナスノヒオウギアヤメは、貴重なものだそうです。
ナスノヒオウギアヤメ-11(20220512).jpg ナスノヒオウギアヤメ-2(20220510).jpg ナスノヒオウギアヤメ-3(20220510).jpg ナスノヒオウギアヤメ-5(20220510).jpg ナスノヒオウギアヤメ-12(20220512).jpg ナスノヒオウギアヤメ-13(20220512).jpg


チョッとお口直しになりましたでしょうか。


★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
◇ウォーターマッシュルーム ウコギ科
ウォーターマッシュルームは、北アメリカに分布するウコギ科の水生多年草です。
ウォーターマッシュルームの主な見どころは照りのある美しい葉で、花はあまりにも小さくて咲いていることに気がつかれないことも・・・私の指の大きさと比較していただくとその大きさがお分りいただけるのかな?
ウオーター・マッシュルーム-1(20220512).jpg ウオーター・マッシュルーム-2(20220512).jpg ウオーター・マッシュルーム-3(20220512).jpg ウオーター・マッシュルーム-4(20220512).jpg ウオーター・マッシュルーム-5(20220512).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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 ご意見をいただければ最高です。
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14日(土) 大安[旧暦四月十四日]

【種痘の日】
1796年のこの日、エドワード・ジェンナーが8歳の少年ジェームス・フィップスの腕に乳しぼりの女性サラ・ネルメスの手に出来た牛痘病変から採った材料を接種した。これが種痘の最初である。
当時天然痘は最も恐ろしい病気のひとつであったが、蟻田功氏らのプロジェクトの効果もあり、天然痘による死亡者は劇的に減少。
1979年(昭和54年)10月末に世界保健機構によって根絶が確認された。

【温度計の日】
温度計の発明者であるドイツの物理学者、ファーレンハイトの誕生日にちなんで。華氏温度目盛り(°F)は彼の名前からとられている。
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お前は妖怪か?「アリストロキア・ウエストランディー」 [花(春)]

昨日(5/12)は、中途半端な雨の一日となりました。朝の仕事が終わり、植物園はどうしようかと悩んでいるときには小康状態のお天気。植物園までは朝の職場から歩いて10分ほどで、その間は傘は何とか不要な空模様でした。ところが植物園の入口に着き入園すると雨が落ちてきました。ふらふらとし、撮影をしている間も傘が手放せない雨です。これでは仕方がないと早めに引き上げて帰途に、地下鉄電車を降りて外に出るとまたまた雨は小康状態でした。さすがの雨男ぶりですね。笑えるほどです!

さて、タイトルの話題に戻します。植物園でなんだこれはと思える植物に遭遇でした。
奇妙奇天烈な花。花には見えない、お前は妖怪か?と思えるその容姿です。
それが「アリストロキア・ウエストランディー」 ウマノスズクサ科です。
とりあえず、その容姿をご覧いただきましょう。
アリストロキア ヴェストランディ-10(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-11(20220510).jpg


ね! 妖怪の顔に見えませんか。
アリストロキア・ウエストランディーは、中国原産でウマノスズクサ科のツル植物。
花とは言い難い奇妙な形のものは、ガクの変形したもので、花弁はない植物です。
手のひらくらいの大きな花(萼が変形したもの)で、虫をおびき寄せる開口部は、半月型。このような形をしていますが食虫植物ではないとのこと。
花(?)の背中側の袋は、開いたガク片の中にのめりこんでいます。
アリストロキア ヴェストランディ-1(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-2(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-4(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-5(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-8(20220510).jpg アリストロキア ヴェストランディ-12(20220510).jpg



以前にもご紹介したことのある、オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の仲間です。
オオバウマノスズクサも食虫植物のような形の花ですが、食虫植物ではありません。
オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)←この仲間とのこと。花の形が似ているような似ていないような・・・


植物の世界も本当に多種多様ですね!


★おまけのネタ
わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
◇ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) ナス科
ニオイバンマツリの花は花弁が5枚集まり、同じ場所から2輪ほど咲かせます。花はその色が最も特徴で、咲きはじめは濃い紫、そして時間が経つにつれて、薄い紫、最終的には白い色に変色します。一つの種類で三色もの色が楽しめるのも特徴です。
ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなります。
わが家のニオイバンマツリは、ご近所さんの挿し木したものをいただいたものです。まだまだ、小さなものなので、今年は少し大きめの鉢に植え替えてやろうと考えています。
ニオイバンマツリ-1(20220511).jpg ニオイバンマツリ-2(20220511).jpg ニオイバンマツリ-3(20220511).jpg ニオイバンマツリ-4(20220511).jpg ニオイバンマツリ-5(20220511).jpg



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13日(金) 仏滅 [旧暦四月十三日]

【愛犬の日】
ジャパンケンネルクラブ(JKC)が1994年(平成6年)に制定。人と犬との共生を願い、ドッグショーの開催や全国の愛犬家に対しさまざまな啓蒙・普及活動を行っている。
ちなみに東京・上野の西郷隆盛像で、着物姿の西郷さんが連れている犬は「ツン」という名前の薩摩犬だそうである。

【メイストーム・デー】
この日はバレンタインデーから88日目(閏年は89日目)にあたり、別れ話を切り出す絶好の日とされている。

【カクテルの日】
1806年5月13日、アメリカの週間新聞「バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ」にカクテルの定義が初めて文書化されたことに由来し、日本ではバーテンダー協会によって2011年に制定された。
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スダジイ [花(春)]

昨日(5/11)は、私が出かける朝の6時前にはポツリポツリとし出し、傘を差しての出かけでした。午前中は小雨ながら雨が降るという予報でしたので、植物園はあきらめて、チョッと金融機関に寄り道でした。2店舗のATMコーナーでお金を下して、商店街をブラブラ歩いているときに何かおかしいと・・・そう、傘を手にもっていません。慌てて引き返します。どちらのATMコーナーかなと、小走りで戻ります。ハイ、あとの方のATMコーナーの機械の横にポツンと立てかけられていました。良かったです、先日の帽子の続き、傘まで無くすところでした。
傘と言えば、今は使うことが殆ど無くなりましたが、私が就職で京都にわりと来てすぐに買った傘がまだ現存しております。さすがに古くなり中程度の雨でも雨漏りがするので使うことが無くなりました。約40年前に買ったものというものです。最初に近い給料で買ったのかな。そうそう、お給料も最初のころは封筒に入った現金でした。それも、1万円札だとあまりにも枚数が少ないので千円札にしてもらった思い出が・・・懐かしいですね(^_^)ニコニコ
そうそう、午後になるとあの雨が降っていたことが嘘のような青空が広がり、気温も上がってきましたね。

さて、タイトルの「スダジイ」ブナ科に
スダジイは、5~6月に咲く花は穂状で、形も臭いもクリに似ています。独特な香りがします。撮影の時も強い香りが漂っていました。
スダジイは、樹齢500年を超えて育つ木もあるほど寿命が長いと言われています。いわゆる「鎮守の森」を形成する代表的な樹種であり、地方では寺社に、都市部では「お屋敷」や学校等に広く植えられているのを見かけることもあります。
できはじめの実(ドングリ)は、全体がスッポリと殻に包まれており、ドングリそのものは見えません。ドングリは開花から一年半もの月日を経て翌年の秋にようやく熟し、自然に殻が割れて顔をだします。多くのドングリはアクが強くて生食できませんが、スダジイの場合は生でも食べられます。
子供のころは、椎の実(しいいのみ)と言ってよく食べた思いでがあります。(^_^)ニコニコ
スダジイ-1(20220509).jpg スダジイ-2(20220509).jpg スダジイ-3(20220509).jpg スダジイ-4(20220509).jpg スダジイ-5(20220509).jpg スダジイ-6(20220509).jpg スダジイ-7(20220509).jpg


スダジイ←スダジイの実はここで確認できます



★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ

◇ピラカンサ バラ科
ピラカンサは生け垣や鉢植えとして栽培される常緑低木です。日本には明治時代に導入されましたが、果実が美しく、特別な管理をしなくてもよく育つため、広く普及しています。
春に開花する花は白色で観賞価値が高く、秋には美しい果実がたわわに実り、葉は濃緑色で光沢があるので、年間を通して観賞することができます。
わが家の今年のピラカンサは裏年かな? 花が少な目です。
ピラカンサ-1(20220504).jpg ピラカンサ-2(20220504).jpg ピラカンサ-3(20220504).jpg ピラカンサ-4(20220504).jpg ピラカンサ-5(20220504).jpg ピラカンサ-6(20220504).jpg ピラカンサ-7(20220504).jpg



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12日(木) 先負 [旧暦四月十二日]

【ナイチンゲール・デー】
赤十字の母と呼ばれるイギリスのフローレンス・ナイチンゲール女史がイタリアのフィレンツェで1820年のこの日、誕生したことを記念する日。
各国の赤十字ではこの日、看護活動に顕著な功績があった看護師にナイチンゲール記章を授与している。

【看護の日】
看護する心、ケアの心を広く知ってもらおうと、厚生省(現在の厚生労働省)と日本看護協会などが1991年(平成3年)に制定した。国際看護婦協会(ICN)でも、この日を「国際看護婦デー」としている。
12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」となっている。

【民生委員・児童委員の日】
1917年(大正6年)のこの日、民生委員制度の前身である、岡山県の済世顧問制度が創設されたことを記念して、全国民生委員児童委員連合会が制定。

【海上保安の日】
1948年(昭和23年)のこの日、海上保安庁が設置されたのを記念して設けられた日。「開庁記念日」が2000年(平成12年)より「海上保安の日」と改められた。広く国民の海上保安庁に対する理解及び信頼を深めるために定められたもの。

【アセロラの日】
1999年(平成11年)に沖縄県本部町(もとぶちょう)が制定。アセロラの初収穫の時期。アセロラは西インド諸島原産の果物で、ビタミンCを豊富に含んでいる。

【北枝(ほくし)忌】
蕉門十哲の一人として知られる立花北枝の命日。金沢で松尾芭蕉に出会い、彼を慕って入門。ともに北陸方面を行脚した。そのときの記録を『山中問答』として残している。
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