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ユキノシタとホシザキユキノシタ [花(春)]

昨日(5/19)は、もしかしたら30°になるかもと言われていました。しかし天気予報よりも雲が多く強い日差しが降り注がなかったことからそこまでは上がらなかったと思われました。しかし、暑いのには変わりが有りませんでしたが・・・
そうそう、昨日に隣の奥さんが見かけたというイタチを私も塀の上を走っていく姿を見かけました。これだけ頻繁に見かけるということはもしかしたら近くに巣があるかも知れませんね。

さて、タイトルの話題に戻します。
そろそろ、取り上げないとお蔵入りしそうなので!それが、「ユキノシタ(雪ノ下)とホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)」です。
ホシザキユキノシタが一般に見られるユキノシタと違う点は花の形です。通常のユキノシタは下側の2枚の花弁が長くなりますが、ホシザキユキノシタは長くならず、上側の3枚の花弁と同じくらいの長さで花弁の幅が狭い。
ホシザキユキノシタは、ユキノシタに比べて下側の花弁2枚が短くなり、線香花火や星のような花になることからこの名前がつけられています。
ホシザキユキノシタは、茨城県の筑波山で発見され、筑波山のみに生育する固有種とのことです。このためつくば市の花に選ばれ、同市の天然記念物となっているそうです。

◇ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科
ユキノシタ-1(20220518).jpg ユキノシタ-2(20220518).jpg ユキノシタ-3(20220518).jpg


◇ホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)ユキノシタ科
ホシザキユキノシタ-1(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-6(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-2(20220518).jpg ホシザキユキノシタ-5(20220518).jpg



花の形の違いがお分りいただけたでしょうか?



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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20日(金) 大安 [旧暦四月二十日]

【ローマ字の日】
日本語のローマ字表記にはヘボン式と日本式とがある。日本式ローマ字を主張しローマ字国字論を展開した田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)の命日が、1952年(昭和27年)5月21日。これを区切りの良い20日にずらしてローマ字の日として、日本ローマ字社が1955年(昭和30年)より実施している。

【東京港開港記念日】
1941年(昭和16年)のこの日、東京港が外国貿易港としての指定を受けたことに由来する。当時は日の出、芝浦、竹芝のふ頭を備えていた。この日にあわせて「東京みなと祭」が開催される。

【東京国際空港開港記念日】
1978年(昭和53年)のこの日、新東京国際空港(成田空港)の開港式が行われたことにちなんで。

【森林(もり)の日】
村名の頭に美の字がつく10村が「美し村連邦」(うましさとれんぽう)を建国するにあたり、10村に関わりのある森林を再認識し、その建国を記念して1989年に制定した日。日付は、森林は木が5つなので5月。木の画数は4なので5×4で20日。新緑の美しい5月20日とした。
10村は長野県・美麻村、岐阜県・美並村、茨城県・美浦村、茨城県・美和村、三重県・美里村、三重県・美杉村、和歌山県・美山村、岡山県・美甘村、徳島県・美郷村、愛媛県・美川村であったが、現在は茨城県・美浦村が残るのみとなり、「美し村連邦」は2003年末で解散となった。

【三社祭(さんじゃまつり)・例大祭】(~22日)
浅草神社の祭礼。江戸時代は浅草寺と一体となった祭りであり、「観音祭」「浅草祭」とも呼ばれていた。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、縮小開催。
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