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大きな花とふんわりとした花 [花(初夏)]

昨日(5/26)は、不安定なお天気の一日となりました。雨が予想されていたことから、初めから植物園は諦めて、得意先へのご請求書と納品をお持ちすることを決めておりました。でも、私が植物園に行っている時間帯は何とか持ちこたえており、これなら植物園に行けたなと! でも、約束をしているので予定通りにお邪魔して、時間が余ったので電車とバスを乗り継いでいつも行く散髪屋さんに寄り道でした。何とか12時前に入りましたので、待ち時間なしでやってもらえました。これが12時を過ぎると、近くで働いているサラリーマンなどがお昼休憩のときに来るので混みます。昨日は私としたら珍しく、電車とバスの乗り継ぎ良かったです。ほぼ、待ち時間なしでした。
それにしても、午後になると突然の雷雨でした。一時は、大粒の雨が打ち付ける音が大きく響いていました。でも、降ったり止んだりを繰り返すという何とも安定しないお天気でしたね。昨晩はかなりの大雨が続いていました。寝ていても大きな雨の音が聞こえていましたので・・・
こんなお天気なことから、家に戻ってからも小さな植木鉢にギュウギュウに詰まった植物たちを4つの植木鉢に植え替えたりとのんびりと作業でした。

さて、タイトルの「大きな花とふんわりとした花」の話題に戻します。
一昨日に撮影したものです。
ひとつは、大きな花の「タイサンボク(泰山木)」モクレン科です。
タイサンボクは、モクレンやコブシなどと同じ仲間。
大輪で純白の香りのよい花を咲かせます。
私のモミジのような可愛い手と比べるとその花の大きさが分かりますね(まだ、モミジのような手と言うか)。
タイサンボク-1(20220524).jpg タイサンボク-2(20220524).jpg タイサンボク-3(20220524).jpg タイサンボク-4(20220524).jpg タイサンボク-5(20220524).jpg


もうひとつが、ふんわりとした花の「ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)」ボタン科です。
ベニバナヤマシャクヤクは、茎の先端にふんわりとした1個の花を上向きにつける。花色は濃い紅紫色~淡い紅紫色。
短命の花として知られ、花の命は3~4日ほどとかで、タイミングが難しいのに今回は何とかベストとはいかなくともそれに近いタイミングで出会えました。
環境省による絶滅危惧Ⅱ類
ベニバナヤマシャクヤク-12(20220525).jpg ベニバナヤマシャクヤク-13(20220525).jpg ベニバナヤマシャクヤク-14(20220525).jpg ベニバナヤマシャクヤク-16(20220525).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

27日(金) 赤口 [旧暦四月二十七日]

【百人一首の日】
1235年(文暦2年)のこの日、藤原定家の撰による『小倉百人一首』がまとまったことにちなんで。
ちなみに「小倉」とは京都・嵯峨野の小倉山のことで、この地に定家が山荘を構えていたために冠されたもの。

【日本海海戦の日】
1905年(明治38年)のこの日、
日露戦争で日本の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利した。
戦前の海軍記念日。

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