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このヒラヒラに誘われました・ベニバナトキワマンサク [花(春)]

昨日(4/15)は、朝から不安定なお天気の一日でしたね。私が早朝の仕事に出かけるときは何とか曇りでしたが、朝の仕事場近くの地下鉄の駅を降りて地上に出ると何と雨が・・・私は雨男なので、いつもリュックに折り畳み傘を忍ばせているので、そんな急な雨にも対応ができるのですが!
何とか、私が植物園をウロウロとしている時間帯は何とか持ちこたえてくれましたが、家に帰ってから午後になると何と突然の雨が!
そうそう、このところ、朝の5時40分に家を出るのですが、出るとすぐに、「ホーホケッキョ」と鶯の鳴き声が毎朝聞こえます。たぶん、近くの宇治川の土手あたりに巣があり毎朝鳴いているのだと思います。その巣のすぐそばと思われるお宅のご主人が毎朝、鶯の鳴き声で起こされると・・・何か贅沢な目覚まし時計ですね。

さて、タイトル話題に戻します。
植物園を出る前の通り道で、ヒラヒラと私を呼ぶと感じた花びらが気になりました。それが「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)」マンサク科です。
何か、お出でおいでとされているようで、素通りが出来ずに撮影でした。

ベニバナトキワマンサクは、耐寒性常緑小高木 「トキワマンサク(常盤万作)」の変種の紅花品種。
鮮紅色で光沢のあるビニールの細紐状の花を集合させて咲かせ、花の形が目立ちとその色合いも目立ちます。昨日は風もあったことから、ヒラヒラと揺れて誘っているように見えました。
ベニバナトキワマンサク-1(20220415).jpg ベニバナトキワマンサク-2(20220415).jpg ベニバナトキワマンサク-3(20220415).jpg ベニバナトキワマンサク-4(20220415).jpg ベニバナトキワマンサク-5(20220415).jpg ベニバナトキワマンサク-6(20220415).jpg


いつもは、森の中で咲く、こんな花に呼ばれるのですが・・・
「カンテンソウ(花点草)」イラクサ科
カンテンソウは、山の木陰で地面に広がるように群生している多年草。
顔を近づけて見ないと、咲いているのかどうかわからないくらい、小さく目立たない花です。
植物の多くは昆虫に花粉を運んでもらうために、より目立つようにと、さまざまな花を咲かせます。
その点カテンソウの場合は、昆虫に頼らずに、花粉を風で飛ばして運ばせるため、わざわざ目立つ花を咲かせる必要がないと考えられているそうです。
どうしても、普段はこんな足元に咲く花に呼ばれるのですが・・・
カテンソウ-1(20220411).jpg カテンソウ-2(20220411).jpg カテンソウ-3(20220411).jpg カテンソウ-4(20220411).jpg


こんな咲き方に何か共感を覚える私でした。





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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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16日(土) 赤口[旧暦三月十六日]

【女子マラソンの日】
1978年(昭和53年)のこの日、日本で初めての女子フルマラソンが開催された。
この女子フルマラソンの名称は「タートル女性マラソン大会」。
“タートル(海亀) ”と付く通り、単純にスピードを競うのでなく、健康を目的に自分のペースでゆっくり走る大会だったらしい。

【国民年金法公布記念日】
1959年(昭和34年)に「国民年金法」が公布されたことを記念したもの。
令和元年度の国民年金受給者数は3,565万人。

【チャップリン・デー】
20世紀最大のイギリス映画人、喜劇王チャールズ・チャップリンの誕生日(1889年生まれ)。
チャップリンを偲ぶために設けられた。

【早慶レガッタ復活の日】
1978年(昭和53年)のこの日、第47回目の早稲田対慶應のレガッタが17年ぶりに隅田川で開催された。

【大志を抱く日】
1877年(明治10年)のこの日、札幌農学校(現在の北海道大学)に赴任していたウィリアム・S・クラーク博士がアメリカへ帰国した。
日本での滞在期間は、わずか8ヵ月であった。
「BOYS, BE AMBITIOUS!(少年よ大志を抱け)」はあまりにも有名な言葉。

【康成忌】
1972年(昭和47年)のこの日、『伊豆の踊子』や『雪国』などの作品で知られ、1968年(昭和43年)には日本人で初めてノーべル文学賞を受賞した作家、川端康成が没した。享年73。
仕事用として使用していた逗子のマンションでのガス自殺であった。
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