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紫の絨毯・ショカッサイ [花(春)]

昨日(4/12)も、本当に暖かいを通り超して暑い。そして一日中、青空が広がりました。そんな昨日の午後はまたまた、小さな小さな庭の手入れでした。
実は、鉢植えの乙女椿が土の入れ替えをしていないことと植木に比べて鉢のサイズが合わなくなったことから、今年は花の付きが悪く、葉の色合いも悪い。そこで、とりあえず、鉢から抜いて根を少し整理して土も入れ替えてあげようと思い立ちました。思い立ったからにはすぐに実効ということではじめました。当然のことながら、根が鉢いっぱいに張っているいつことから抜けません。鉢のすぐ内側にヘラを突っ込み隙間を開けようとしますが、抜けません。着ていたシャツを脱ぎ捨てて挑戦することと30分チョッと、もうあきらめようかと思ったところで少し動きました。こうなれば頑張るしかありません。鉢の上に両足をかけてお尻を地面につけて両手で思いっきり引っぱります。手はパンパンで腰が痛い・・・でもそのおかげで何とか抜けました。妻からは、それは後でダメージがあるのでは?と言われました。確かにそうかも知れませんね。い~やああ、汗が流れ落ちました。

さて、タイトルの「紫の絨毯・ショカッサイ」に話を戻します。
何やら、植物園のチューリップやユキヤナギなどがテレビで紹介されたようで、何人かの人からそんなことを聞きました。
よく、このブログにご訪問いただく方から「府立植物園のチューリップの話題はテレビの情報番組でも放映していてすーサンは近寄らないかな?と想像していました。」とコメントをいただきました。実はこのチューリップは、私が地下鉄に乗るためには、このチューリップの前を必然的に通る事になるため、記録として撮影したものアップしてみたものです。
チューリップの背景の紫の花が話題になっていたようです。ということで、その紫の花を急きょ取り上げてみました。この紫の花は、ラベンダーでは無く、「ショカッサイ(諸葛菜)」アブラナ科の花ととなります。
このショカッサイは、園芸店などでは、「紫花大根」として売られているとか(花が大根に似ているから)。
ショカッサイは、中国原産で、輸入された園芸種が半ば野生化。1894年に初めて記録があり1939年から各地に広がり、現在ではほぼ日本全土にみられるようです。
これだけ群生するとさすがに迫力があり綺麗ですね。
ショカッサイ-1(20220412).jpg ショカッサイ-2(20220412).jpg ショカッサイ-3(20220412).jpg ショカッサイ-4(20220412).jpg ショカッサイ-5(20220412).jpg ショカッサイ-6(20220412).jpg ショカッサイ-7(20220412).jpg ショカッサイ-8(20220412).jpg


昨日の私のブログの画像でチューリップのバックでボケた紫色のものです。
そんな、話題でした


★おまけのネタ

以前にもご紹介したことのある台風で折れた桜の幹。その状態でも花をつけたことから、公園課の配慮によりそのまま残されています(行政もたまには粋なことを)。そして、今年も綺麗に花を咲かせていました。
これだけ幹が折れていれば根からの水分や栄養分を運ぶのも大変だと思います。それでも今年も元気に花をつけて楽しませてくれています。これは取り上げなくてはということで登場です。
本当はこちらがメインの予定だったのですが!
倒れた桜の木-1(20220411).jpg 倒れた桜の木-2(20220411).jpg 倒れた桜の木-3(20220411).jpg 倒れた桜の木-4(20220411).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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13日(水) 先負 [旧暦三月十三日]

【決闘の日】
1612年(慶長17年)のこの日、作州浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、豊前小倉沖の無人島・船島で行なわれたことによる。
敗れて死んだ小次郎の流派が巌流だったため、船島は決闘後、巌流島と呼ばれるようになった。

【啄木忌】
1912年(大正元年)のこの日、『一握の砂』を記した詩人・石川啄木が没した。享年26。
同郷の友人・金田一京助は、貧窮を極め衰弱し切っている啄木のために、最後まで金策に走り回った。

【水産デー】
1901年(明治34年)のこの日、漁業の制度を定めた旧漁業法が制定されたことを記念して1933年(昭和8年)に大日本水産会が制定した。

【喫茶店の日】
1888年(明治21年)のこの日、東京・下谷上野西黒門町に日本初の喫茶店「可否茶館」が開店した。
経営者は日本人の鄭永慶(ていえいけい)。
コーヒー1杯が1銭5厘(当時かけそば1杯8厘)だった。
赤字のため4年後に閉館している。

【ジェファーソン・デー】
独立宣言の起草者、
第3代アメリカ大統領のトーマス・ジェファーソンの誕生日を祝う日。
1743年、ヴァージニア生まれ。

【嵯峨虚空蔵十三詣り】
13歳の子供たちが盛装し、京都嵯峨嵐山・法輪寺の虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)に詣でる京都の春の伝統行事。
虚空蔵は学業成就の仏様で、知恵と福徳を授けてくれるという。
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