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京都固有種、カワセミソウ [花(春)]

昨日(4/20)は、良いお天気に恵まれました。最高気温も、25℃を上回る夏日になったのではと思える暑さでした。
久しぶりに、地下鉄、北山駅でお掃除の仕事をしているおばさんと出会いました。この人、以前から出会うとポケットから茹で卵を出してくれます。何か自宅近くの養鶏所から卵を売りに来るそうで、美味しいので茹で卵にしておやつとして持ってくるようです。そんなおやつの卵を私と出会うと渡してくれます。自分の食べる分が無くなるのにです。昨日は持ち合わせが無かったのかいただきませんでしたが、少し話を・・京都市地下鉄も赤字で苦しいようで、最低賃金の関係で時給はホンの少し上がりましたが、1時間の時短になってしまったようです。経費節減の一環ようです。時給が少し上がっても1時間の時短で、所得は減ったと嘆いておりました。
でも、仕事ができるだけまだいいかとも(^_^)ニコニコ
さて、タイトルの「京都固有種、カワセミソウ」に
それが、「カワセミソウ(翡翠草)」ハエドクソウ科(サギゴケ科とも)です。
カワセミソウは、2000年に京都でムラサキサギゴケの群れの中から偶然発見された新種で、とても珍しい花とのこと。よく見かけるムラサキサギゴケの仲間で、京都固有種とも。
ムラサキサギゴケの花に比べ、筒状部が下唇に比べて著しく長く、隆起帯も2本でなく4本であることも特徴です。
 名前の由来は、スマートな花の形と、宝石をちりばめたような斑点があることが飛ぶ宝石といわれるカワセミに似ている事からとのことです。
カワセミソウ-1(20220419).jpg カワセミソウ-2(20220419).jpg カワセミソウ-3(20220419).jpg カワセミソウ-4(20220419).jpg カワセミソウ-5(20220419).jpg カワセミソウ-6(20220419).jpg


植物園でも以前あった場所は、みんなに踏まれるようなところにあり、見られなくなりました。今回、見かけたのは絶滅危惧種を保護している場所でした。こうして守ってあげないと絶滅の危機になるかもですね。ということで柵の中でした。

★おまけのネタ
卵つながりの話題も
ご近所の方に、卵をいただきました。その方は、琵琶湖に別荘があり京都に戻る途中に養鶏所があるそうです。そこで生みたての卵が売られているそうです。でも、朝一に行かないといつも売り切れとか。今回、ゲットできたのでとおすそ分けでした(10個ほど)。ぜひ、卵がけご飯で食べてくださいと言われましたので、昨日の朝に卵がけご飯としていただきました。濃厚で大変美味しかったです。
卵がけご飯(20220420).jpg




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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21日(木) 大安 [旧暦三月二十一日]

【民放の日(放送広告の日)】
1951年(昭和26年)のこの日、日本で初めて民間放送16社に放送の予備免許が与えられたのを記念して制定。
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