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シャガ [花(春)]

昨日(4/17)は、何とか平年並みの気温まで上がった青空が広がる一日となりましたね。
そんな昨日は、散歩を兼ねて、靴を買いにブラブラと、靴は、普段履きと、朝の仕事時に履く靴と長靴の3足を購入でした。毎日の歩数がそれなりに多いので靴底が減り歩きづらいので、春ということもあり新調でした。(すみません、どうでもいい話題でしたね!)
そんな道すがら、やけに人が多いな、さすが春の観光シーズンと思っていました。カッパキザクラカントリーのところまで来ると庭では日本酒祭りということで本当に多くの方が日本酒を楽しまれておりました。また月桂冠では試飲会が開かれてこれまたすごい人でした(事前予約制)。その他、いろいろなところでイベントが・・このコロナ禍ではじけたい人も多いのでしょうね(酒蔵スタンプラリーも行われていたようです)。勿論、私は通り過ぎるだけでしたが! 私はまだ大勢の人と一緒に飲むのは怖いかな?

さて、タイトルの「シャガ(射干)」アヤメ科に戻します。
シャガは日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる、常緑多年草。
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物。日本のものはタネができません。
このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができるそうです。
ということは殆どがクローンということになりますね。それもすごい!
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★おまけのネタ
さてさて、わが家の「モッコウバラ(木香薔薇)」バラ科の登場です。
わが家の郵便受け周りに這わせて、3,4年になるのかな? 大分密集してきて、見ごたえが出てきました。

モッコウバラは、中国原産のバラの原種の1つ。つる性のいわゆるつるバラと呼ばれ、で枝にはトゲがなく、4~5月に花を咲かせます。花は直径2~3cmほどと小柄です。

モッコウバラには白と黄色があり、我が家は黄色です。実は白には香りがあり、黄色にはありません。でも性質としては黄色の方が強く、育てやすい。白は綺麗ですが散る前は変色して、あまり綺麗でないところが問題。
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一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指すそうです。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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18日(月) 友引 [旧暦三月十八日]

【発明の日】
現在の特許法のもととなる「専売特許条例」が1885年(明治18年)のこの日に公布されたのを記念し、1954年(昭和29年)に制定。

【よい歯の日】
日本歯科医師会が4月18日の語呂合わせから定めた日。
丈夫な歯をいつまでも保ってもらおうとの願いがこめられている。

【三重県民の日】
1876年(明治9年)のこの日、度会(わたらい)県が三重県と併合し、現在の三重県になったことにちなんで1976年(昭和51年)に制定された。

【世界アマチュア無線の日】
1973年(昭和48年)に制定。仕事や金銭上の利益を目的とした運用を禁じられているアマチュア無線は、純粋な趣味でおこなわれる無線通信。
  
【お香の日】
595年(推古3年)4月、
淡路島の一ノ宮に流れ着いた流木を漁師が燃やしたところ、よい香りがしたとの記述が『日本書紀』にあり、
また「香」の文字をばらすと「一十八日」になることから、全国薫物線香組合協議会が1992年(平成4年)に制定。
ちなみに戦国武将の織田信長も香木に執着し、正倉院御物の香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を削り取っている。

【鎮花(はなしずめ)祭】
奈良・桜井市の大神(おおみわ)神社で行われる、疫病を鎮める祭。
神饌として、薬草の百合根や忍冬(すいかずら)が奉納される。
国家の大祭として毎年執り行うよう「大宝令」で定められ、また『新拾遺和歌集』にもその名が登場するなど、古くからの由緒をもつ。
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