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堅いコートを脱ぎ始めました! [植物]

昨日(2/28)は、このところのお天気の中では安定した方のお天気だったかも知れません。でも、昨日の朝は少し冷えたのかな、朝の仕事場から見える比叡山は一昨日よりも麓近くまで白くなっていました。
そんな昨日の午後は、いそがしい日程をこなしました。まずは、床屋さんに行き、その後は、取引先に2月のご請求書をお持ちして、このところ調子が悪いパソコンの相談を知り合いに行いアドバイスをいただき・・・その帰りに、今度は眼医者にと・・・眼医者さんでは、受付で、手の消毒をお願いします。アルコール消毒をと! 私はアルコール消毒はダメですというと、では石鹸で手洗いをお願いしますと言われました。私は現在、手がしもやけで赤く腫れていることからアルコール消毒は痛いので! 眼科は定期健診で、年齢相応に白内障手前の予備軍なので少しでも発症を遅らせる為に点眼薬を処方してもらっているのです。
私が思い描いていた予定の行動は、パソコンとは異なり順調にこなすことができました。そんなこんなで、昨日の歩数が2万7千歩を超えました。結構、時計を確認しながらの速足で歩きましたので少し疲れましたね。

さて、タイトルの話に戻します。タイトルの「堅いコートを脱ぎ始めました!」とは、ネコヤナギ(猫柳)ヤナギ科の花穂が硬い殻を脱ぎなじめ、春への準備を急いでいる様子を植物園で見かけましたので。
銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによります。
ネコヤナギ-1(20200228).jpg ネコヤナギ-2(20200228).jpg ネコヤナギ-3(20200228).jpg


今日で2月・・・2月が逃げていきますね。(-_-メ)

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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

29日(土) 先勝 [旧暦二月六日]

【閏日】
太陽暦で4年に一度の閏日。
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昨日は春と冬が同居? [日記]

昨日(2/27)の朝は少し冷えました。と思いながら、朝の仕事のある京都市内の北の方面の北山まで行くと、何と比叡山が雪を被って薄っすらと白くみえました。これは寒いはずです。北山近辺にいたのはお昼近くまででしたが、その間は、青空が広がったかと思うと突然雨が、時雨れてきます。そんな繰り返しでした。
でも、植物園は暖冬傾向だったことから植物たちも大慌て咲き出しています。
そんな春と冬のせめぎ合いみたいな感じの話題です。

◇雪を被った比叡山
 もう、この冬には無いと思っていたのですが!
比叡山-1(20200227).jpg 比叡山-2(20200227).jpg 比叡山-3(20200227).jpg


◇アオモジ(青文字)クスノキ科
 クスノキ科の木の中では、もっとも早く、3~4月に花を咲かせます。クロモジと同じ落葉低木で、木の香りがよいことから、爪楊枝などの細工に使われます。
広がった小枝に、葉に先立って淡黄色の花を房状につけます。白い総苞に包まれた花被片は6枚です。雌雄異株で雄花は大きく花数も多い。これは、雄株です。
 同じクスノキ科のクロモジ属クロモジに対し、枝が緑色を帯びているところからアオモジと呼ばれます。
アオモジ-1(20200227).jpg アオモジ-2(20200227).jpg アオモジ-3(20200227).jpg


◇フキノトウ(蕗の薹)キク科
早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出します。これを蕗の薹(フキノトウ)と呼びます。
その成長が早い、先々週は先が地面に顔を出したばかりだと思っていたのに、もう、こんなに背が伸びました。
フキノトウ-1(20200227).jpg フキノトウ-2(20200227).jpg フキノトウ-3(20200227).jpg

春の代表的な山菜で、花が咲く前の柔らかい花芽は、天ぷらにするとおいしいのですが、もうこれは食べても美味しくないでしょうね。

昨日は、最高気温が10°に達しなかったようです(8°台とか)。
今朝も冷えています!

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★「今日は何の日」★

28日(金) 赤口 [旧暦二月五日]

【ビスケットの日】
水戸藩士の医師、柴田方庵の日記『方庵日録』に、1855年(安政2年)のこの日の日付で、ビスケットの製法書を水戸藩に送ったと書かれていたことにちなんだもの。ビスケットの語源はラテン語で「二度焼かれたパン」の意味があることから「2(二度)8(焼く)」という語呂合わせもあり、 (社)全国ビスケット協会が制定。

【利休忌】
茶道の礎を築いた茶道家、千利休の命日。豊臣秀吉の命により、京の屋敷で切腹した。享年70。後に秀吉は利休を切腹させたことを悔い、利休の養子・少庵を召し出して、千家を再興させた。

【織部の日】
1599年のこの日、織部流茶道の始祖であり、安土桃山・江戸時代初期の大名である古田織部が京都伏見で茶会を催したことにちなんで、岐阜県土岐市が制定。

【バカヤローの日】
1953年(昭和28年)、当時の吉田茂首相が衆議院予算委員会での西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言した。これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、3月14日に衆議院が解散した。この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれている。

【逍遥忌】
『当世書生気質』やシェイクスピア作品の翻訳などで知られる坪内逍遥の命日。彼にゆかりのある熱海市では、逍遙忌記念祭が行われる。
現在使われている意味での“小説”という言葉を、日本で最初に使ったのは逍遙である。
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沈丁花の香りに癒されて! [花(春)]

昨日(2/26)は、不安定な一日となりました。私が朝の仕事で行く京都市内も北の方面は、いつまでも時雨れて、寄り道した植物園も時々、雨が落ちてくるというお天気でした。そんな植物園をウロウロとしているときに植物園の職員さんとお話をしたのですが、私が花の咲き出すスピードが速いですね話しかけると、その職員さんも「半月ぐらい早いと思っていましたが、どうやら約1ヵ月ほど早いかも」と!。毎年のように植物たちの手入れをされている方がそのように感じられるということはやはりすごいことですね。
わが家の花たちも例年よりも確実に早いような気がします。
以前にも取り上げたましたが、町内でも、今は沈丁花の香りが漂い、本当に良い香りが・・町内のご近所のお宅ではびっしりと咲き出しています。これだけ咲くと良い香りが遠くまで届きます。
そんな町内のお宅で咲く沈丁花の花です。
沈丁花-1(20200226).jpg 沈丁花-2(20200226).jpg 沈丁花-3(20200226).jpg 沈丁花-4(20200226).jpg 沈丁花-5(20200226).jpg



◇我が家の沈丁花の花は、もう秒読み状態です。
 1本の沈丁花になぜか、白色と紫色の蕾が・・・
沈丁花-6(20200226).jpg


このところ、私のパソコンが不調で、仕事にも影響が出ていることから、コンピュータに詳しい知り合いに聞きながらソフトの入れ替えをしてみたりといろいろと挑戦中です。そんなことで試しをしていることから、インターネット閲覧ソフトが3本も同居しています。でも、その中の1本では、仕事で必要なデータが収集できるようになりました。何故、その1本ができるのかその理由は分かりませんが・・・それでも前進ということで!
そんなことに時間を費やし、本当に疲れます。

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★「今日は何の日」★

27日(木) 大安 [旧暦二月四日]

【新選組の日】
1863年(文久3年)のこの日、新選組の前身にあたる壬生組が結成された。
ちなみに新選組といえば浅葱色のだんだら模様の羽織が有名だが、これは新選組が結成した初期の頃だけ着用されて、その後は「黒衣、黒袴」の黒づくめが新選組の目印となったらしい。
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やはり、春の花たちも足早ですね! [花(春)]

昨日(2/25)は、朝からいつ雨が落ちてきてもおかしくないような曇り空のお天気が続きました。午前中から時々、パラリと落ちてきたりします。予報で言われたよりも寒いような気がしました。
そんな昨日は、朝の仕事は休みでした。朝の仕事場が大学の構内にあり、昨日は二次入試が行われていたことから出入り禁止となりお休みになりました。この新型コロナウイルスによる影響で受験生も大変のようですね。本当に気の毒なことです。
 やはり、今年は暖冬傾向が続いたことから植物たちも大慌てで準備を進めているようですね。そんな様子を見かけましたので紹介ということで・・
◇まずは、昨日の午前中に散歩中に見かけた、「雪柳(ユキヤナギ)」バラ科です。
例年なら咲き出すのが3月に入ってからですが! まだ咲いている花の数はさすがに少ないですが咲き出しているのを見かけました。
雪柳の後ろは月桂冠の酒蔵です。
ユキヤナギ-1(20200225).jpg ユキヤナギ-2(20200225).jpg ユキヤナギ-3(20200225).jpg ユキヤナギ-4(20200225).jpg


◇もうひとつが、一昨日ですが、植物園で見かけた「玄海躑躅(ゲンカイツツジ)」ツツジ科の白花です。
この種類もツツジの花の中では早めに咲き出す部類ですが、それにしても早いです。
ゲンカイツツジ-1(20200224).jpg ゲンカイツツジ-2(20200224).jpg ゲンカイツツジ-3(20200224).jpg ゲンカイツツジ-4(20200224).jpg ゲンカイツツジ-5(20200224).jpg


こんな話も
昨日、25日は、梅の名所として知られる京都市上京区の北野天満宮で、祭神・菅原道真の遺徳をしのぶ梅花祭がありました。
野だての茶席も行われるのですが、新型肺炎の影響で芸舞妓(げいまいこ)による茶運びを取りやめ、上七軒歌舞会のおかみらが代わりにマスク姿で茶を運びをしたそうです。芸舞妓がマスク姿で茶を出すことは、チョッと興ざめになるとの配慮かな? 決して、おかみならかかってもいいということではないと思います(思いたい)。
株価もさんざんですね!。



★おまけの一枚

ゲンカイツツジを撮影しているときに偶然にこんな光が射す写真が・・・
何か、春の光、日差しを感じましたので登場ということで(^_^)ニコニコ
ゲンカイツツジ-6(20200224).jpg



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★「今日は何の日」★

26日(水) 仏滅 [旧暦二月三日]

【脱出の日】
1815年のこの日、エルバ島(現在はイタリア・トスカーナ州に属する)に流刑されていたナポレオンが脱出し、パリに戻り奇跡の復位を遂げる。
しかしワーテルローの戦いで完敗して百日天下に終わり、その後大西洋の孤島セントヘレナ島へ再び流刑となった。

【パナマ運河開通記念日】
1914年(大正3年)のこの日、中央アメリカのパナマ地峡を開削して太平洋と大西洋を連絡するパナマ運河がアメリカにより開通した。運河は1999年(平成11年)末にアメリカからパナマ共和国に返還された。

【血液銀行開業記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、輸血に必要な血液を常に確保し、必要に応じて供給する血液銀行(現在の血液センター)が発足した。

【咸臨丸の日】
1860年、幕府使節団が、オランダから買い入れた木造艦「咸臨丸」で、日本船として初めて太平洋を横断しサンフランシスコに到着した日。
使節団メンバーは、軍艦奉行の木村摂津守、艦長の勝麟太郎(勝海舟)、福沢諭吉ら約90名。
勝麟太郎は航海中、ひどい船酔いのために私室にこもったままで、艦長らしき仕事はほとんどしなかったといわれる。
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苔に癒される! [植物]

昨日(2/24)は、青空も広がったこちら京都です。朝は少し冷えたようですが、朝に植物園に行ったら蓮鉢の中の水に氷が張っていましたので、植物園あたりでは0°まで下がったのかな?。でもその後は日差しによりどんどんと気温が上がり、まるで春かな?と思わせるような気持ちいい一日になりました。
実は、昨日は振替休日で、北山の朝の仕事はお休みだったのですが、わざわざ、朝の仕事場の近くの植物園まで出かけてみました。
お天気も安定し、気温も暖かめということもあり、植物園もそれなりの多くの方がたでにぎわっておりました。人出が多いコーナーは梅園と現在開催されている「早春の草花展」です。もちろん、私はその二つを避けるように園内を回ります。
生態園コーナーは、野鳥狙いのカメラマンと野草狙いのカメラマンが交差です。野鳥狙いの方は上を見上げながら、野草狙いの方は、地面など下の方ばかりを見ながら歩き、その二つがぶつかりそうに交差しながらウロウロでした。
そんな生態園コーナーの木陰で見かけた「苔」に釘づけなり、しばらく腰を落として眺め、その後におもむろにカメラをセッティングして撮影でした。い~やああ、癒されますね。苔もこうしてアップで見ると自然の不思議さを感じさせてくれます。それに、知りませんが宇宙をみているような気にもなるので(^_^)ニコニコ
苔の種類は何かな?
苔-1(20200224).jpg 苔-2(20200224).jpg 苔-3(20200224).jpg 苔-4(20200224).jpg 苔-5(20200224).jpg 苔-6(20200224).jpg


◇おまけの話
もう、植物園から帰ろうと、ベンチに座ってカメラをリュックにしまう作業をしていました。その横のベンチでは高齢者二人が大きな声で新型コロナウイルス肺炎の話をしていました。お互いに手洗いの方法、何を使って手を洗うかなどの話をしておられましたが、お互いの話がほとんどかみ合っていません。たぶん、大きな声でしゃべってはいますが、相手の声が良く聞こえていないのでは?と思えました。
片づけながらしばらく聞いていて思わず笑ってしまいました。こんなお年寄りも新型コロナウイルス肺炎の話で持ち切りとは! お互いに、自分の思いを勝手にしゃべっているだけのようで!

新型コロナウイルスの感染、これからの1~2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際とのことのようです。
 そのためには、1人が多数の人に感染させる事態を防ぐことが大切だとして、「手を伸ばしたら届く距離で一定時間以上、多くの人が会話するような環境がリスクが高い」と注意を呼びかけています。
自分でできる対策は実行しましょう。

今日は、朝の仕事がお休みです。朝の仕事場が大学の構内にあり、今日は入試なので出入りが禁止のためです。と言うことで、4連休になりました。


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★「今日は何の日」★

25日(火) 先負 [旧暦二月二日]

【茂吉忌】
歌集『赤光』発刊したアララギ派の歌人、斎藤茂吉の命日。彼の生まれた山形・上山市金瓶には斎藤茂吉記念館がある。

【箱根用水貫通の日】
1670年のこの日、芦ノ湖水を箱根山西の深良村へ引く、用水トンネルが貫通した。

【京都北野天満宮梅花祭】
菅原道真の命日に行われる京都・北野天満宮の祭礼。もともとは祭神に「なだめる」と音の似ている菜種(なたね)の花を供えて「菜種御供」と呼んでいたが、明治以降新暦になり、菜種のかわりに梅花を用いたことから「梅花御供」と呼ばれるようになった。
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セリバオウレンかな? [花(冬)]

昨日(2/23)は、青空も広がったこちら京都ですが、風が冷たい!。そんなことから体感的には気温以上に寒く感じられた一日ともなりました。
昨日の午後は、一昨日の強い雨の時に樋(トイ)が詰まっているのか雨がボタボタと溢れてきたことから、掃除にチャレンジでした。屋根の波板の上には苔も・・・そんな苔も無駄にしないように綺麗に剥がして植木鉢の入れて見ました。
そんなのんびりととした昨日でした。そうそう、春への準備として植栽たちの剪定も少しですが行いすっきりとさせました。
 さて、今日のタイトルの「セリバオウレンかな?」は、植物園の生態園コーナーで見頃を迎えている花です。
セリバオウレンは、春の訪れを告げる植物の一つです。
林縁や疎林の林床に自生する多年草です。花(果実)時に高さ20~30cmほど。全草に有毒成分を含みます。
花茎の先で花柄を分けて、3個ほどの花を横向き~斜め上向きに平開します。
花には、雄蕊だけがある雄花と雄蕊と雌蕊がともにある両性花がありますが、花が小さいこともあって見た目での区別は難しい。花径は1cmほど。花色は、白色~ごく淡い紫色。
オウレンには、3変種があり、葉の形状で区別するそうです。複葉の葉の形が1回3出複葉のものをキクバオウレン、2回3出複葉のものをセリバオウレン。さらに、3回3出複葉のものをコセリバオウレンに分類されるそうです。単にオウレンというのはキクバオウレンを指すようです。
ということで、たぶん、これは「セリバオウレン(芹葉黄蓮)」キンポウゲ科ではないかと思っている次第です。
その見分けが本当に難しいのでいい加減な情報としてみてください。ま~あ「オウレン(黄蓮)」でいいかなとも思いますが!。

「オウレン」の名は、生薬名「黄連」からのものです。生薬としての漢名が「黄連」で、中国大陸に自生する「シナオウレン」の根茎を乾燥させたものです。古くから健胃整腸薬などとして用いられてきています。
セリバオウレン-1(20200217).jpg セリバオウレン-2(20200217).jpg セリバオウレン-3(20200217).jpg
↑雄花(雄しべのみ)


セリバオウレン-4(20200217).jpg
↑両性花(雌しべと雄しべあり)


セリバオウレン-5(20200217).jpg


セリバオウレン-6(20200217).jpg
↑三出複葉の種類




雌しべのみの雌花は見つかりませんでした。残念(-_-メ)



★おまけの一枚

これが、波板の屋根にあった苔です。
育つといいな(^_^)ニコニコ
苔-1(20200223).jpg 苔-2(20200223).jpg


北側の日当たりが悪いプラスチックの波板の上なので苔としたら育つのに条件が良かったのでしょうね。


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★「今日は何の日」★

24日(月) 友引 [旧暦二月一日・朔]

【振替休日】

【南国忌】
直木賞としても名を残している作家、直木三十五(さんじゅうご)の命日で、彼の代表作『南国太平記』に由来する。彼の名を冠した直木賞は、芥川賞とともに、友人である菊池寛が創設したもの。
ちなみに直木賞は大衆文芸の新進作家に、芥川賞は純文芸の新進作家に贈られるものである。

【鉄道ストの日】
1898年(明治31年)に日本鉄道会社の機関士ら400人により日本初の鉄道ストライキが12日間にわたって行われ、労働者側が勝利した。その間、上野-青森間の列車が運休するなど混乱した。

【地雷を考える日】
1995年(平成7年)にカンボジアで地雷の根絶を訴える集会が開かれた。

【月光仮面登場の日】
1958年(昭和33年)のこの日、ラジオ東京テレビ(現在のTBS)で国産初のテレビ映画ヒーローもの『月光仮面』の放送が始まった。
放映されるやいなや高視聴率を獲得、大瀬康一扮する月光仮面は日本中の子供たちの人気者となった。

【不器男忌】
『内田暮情論』などを発表した俳人、芝不器男の命日。現在は彼の名を冠した俳句賞が設けられ、愛媛県松野町松丸の彼の生家には記念館が開かれている。
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この黄色の花を見ると春を感じさせてくれますね! [花]

昨日(2/22)は、予想していた時間よりも早く雨が降りはじめ、お昼近くには、家の中からでも音が聞こえるほどの本降りになりました。昨日の最高気温は14°が予想されていましたが、昼の12時近くでまだ8°台で、とてもそこまでは上がらなかったと思います(発表では10.2°とのこと)。一昨日が春のように暖かな気温でしたので、余計に寒く感じました。この本降りの雨では散歩もままならず、家で、撮りためた植物たちの整理に当てました。今の時期に、人混みに出かけるのもどうかということもありますので・・・
昨日の雨で、一昨日に重たい思いをして持ち帰った室内布団干しが、洗濯物干しに早変わりして大活躍でした。以前の布団干しが3枚ものでしたが、新しいものは5枚ものになりましたので、たくさん干すことができると喜んでおりました。
 さて、そんな雨の日だったことからストック写真の登場です。
先日、植物園の「早春の草花展」で撮影した「ハナナ(花菜)アブラナ科」です。
この黄色の花を見ると春を感じさせてくれますよね、嬉しい春の色ですよね(^_^)ニコニコ
ハナナは、一般的には「菜の花」と呼ばれます。ただし、「菜の花」と分類される植物は存在せず、「菜の花」はアブラナ科 アブラナ属の総称を意味になります。「菜の花」は大きく分けると「花菜(ハナナ)」と「油菜(アブラナ)」に分類できます。

今回撮影したものの品種名は「京都伏見寒咲」と呼ばれるものです。地元の名前が付いているのがうれしい(^_^)ニコニコ
花菜(ハナナ)は春を代表する花のひとつで、観賞用や食用として古くから利用されています。
本品種は早咲き系で分枝性に優れており、より多くの蕾を摘んで野菜と利用することができる他、休耕田などでは観賞用として栽培される品種です。
「花菜(ハナナ)」は「ちりめん白菜」を改良したもので、葉に縮みがあり、観賞用と食用があるそうです。
ハナナ-1(20200217).jpg ハナナ-2(20200217).jpg ハナナ-3(20200217).jpg ハナナ-4(20200217).jpg ハナナ-5(20200217).jpg ハナナ-6(20200217).jpg
葉の縮みの様子



新型コロナウイルスによる肺炎が治まりませんね。

◇ところで、一昨日に、この布団干しの重量を25キロとしましたが、どうやら使用重量の表示のようでした、1本あたり?。
 たぶん、12~13キロほどの重量だったと思います。箱に書かれている数字を慌て者の私が勘違いしたようです。お騒がせいたしました。(-_-メ)


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★「今日は何の日」★

23日(日・祝) 赤口 [旧暦一月三十日]

【天皇誕生日】
1960年(昭和35年)のこの日、現在の徳仁天皇が誕生されたことによる。
即位は2019年(昭和30年・令和元年)5月1日。

【税理士記念日】
現在の税理士法の前身にあたる税務代理士法が制定されたのが1942年(昭和17年)のこの日。それを記念して設けられた日で、各地で税に関する無料相談会などが行われる。

【ロータリー設立記念日】
1905年(明治38年)のこの日の夜、シカゴ市のディアボーン街127番地、ユニティビル711号室のガスタ-バス・ロアの事務所で弁護士ポール・ハリスが友人ら3人とともに世界初のロータリークラブを設立したことを記念する日。

【ふろしきの日】
長い歴史を誇る風呂敷は、繰り返し使えて環境保全に役立つエコマーク商品。その価値を広くアピールしようと「京都ふろしき会」が制定。
「2(つ)2(つ)3(み)」の語呂合わせ。

【富士山の日】
パソコン通信内のフォーラム「山の展望と地図のフォーラム・FYAMAP」が1996年(平成8年)元日に制定。「2(ふ)2(じ)3(さん)」=「富士山」の語呂合わせと、この時期は富士山がよく望めることが日付の理由。

【五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)】
京都市・醍醐にある醍醐寺の法要で、“五大力さん”として親しまれている。有名な「餅上げ力奉納」では、男性が150kg、女性が90kgの紅白のジャンボ鏡餅を抱き上げ、その持続タイムを競う。
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わが家の小さな庭も春? [花(春)]

昨日(2/21)は、安定したお天気の一日となりました。それに春を思わせるような暖かな一日となりました。
そんな昨日は、室内物干し(布団干し)を、妻と二人で探しに、今まで使っていたのがもう15年ほど使っていることからプラスチック部分が割れて重いものを干すと倒れそうになるということだったので!
お店で見つけて連れて帰ることになりました。そこは自家用車という文明の利器が我が家にはないことから重量25Kgと表示されていた布団干しを手に提げて連れて帰ります。重たい、手が痛いというよりも、暑い、暑すぎます、途中でカーディガンを脱いで背中のリュックに積めて薄着になり30分ほどかかって帰りました。い~やああ、この2月だというのに汗をかきました。妻は自転車だったので先に帰しました。
そんな、春を思わせるようなこちら京都です。この暖かさに誘われるように我が家の小さな、小さな庭にも春模様になってきました。そんな今、我が家で咲く花たちの紹介ということで

◇ポピー ケシ科
春の訪れを知らせてくれる花ですよね。
ポピー-1(20200221).jpg ポピー-2(20200221).jpg ポピー-3(20200221).jpg


◇ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科
以前にも咲いたとご紹介しましたが、本格的に咲き出しました
ヒマラヤユキノシタ-1(20200221).jpg ヒマラヤユキノシタ-2(20200221).jpg


◇スミレ(菫)スミレ科
このスミレたちも大分早くから咲いています
スミレ-1(20200221).jpg スミレ-2(20200221).jpg


◇サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ(春黄金花)」とも。
まだ、殆どが蕾ですが、昨年の赤い実とのツーショットということで
サンシュウ-1(20200221).jpg サンシュウ-2(20200221).jpg


怖いくらい、暖かな昨日でした
私のメインパソコンは相変わらず不安定な状態が続いております(-_-メ)


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★「今日は何の日」★

22日(土) 大安 [旧暦一月二十九日]

【猫の日】
2月22日を猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」ともじって決められた日で、猫の日制定委員会が1987年(昭和62年)に制定した。

【世界友情の日(創始者の日)】
ボーイスカウト運動の創始者であるベーデン・パウエル卿夫妻の誕生日が同じというこの日を記念して制定された。彼はイギリスの陸軍出身。

【食器洗い乾燥機の日】
食器洗い乾燥機によって食後のゆとりができることから。夫婦にっこり「2(ふう)2(ふ)2(にっこり)」の語呂合わせ。日本電機工業会により制定された。
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ジンチョウゲ科の花も咲き出す [花(冬)]

昨日(2/20)は、安定したお天気の一日となりました。不安定なのは私のパソコンです。実は、昨日の午後に得意先から収集を依頼されている仕事のデータをダウンロードしようとしたのですが、一昨日まで何の問題もなく出来ていた一部のデータ形式がダウンロード出来なくなりました。これは、大慌てです。集めるデータの中にはその日しかネット上に掲載されていないものもあるので、ダウンロードできないと得意先との約束が守れないと!
私のパソコンに問題があるのか、先方にサーバーなどに問題があるのか?。確認のために、先日に妻のために購入したパソコンを立ち上げ確認です。もちろん何の設定もしていないので、ブックマークなども入っていません。アドレスを直接入力してホームページを表示させてトライです。ハイ、普通にダウンロードできます。ということは私のパソコン側の問題のようですが、私は一切設定などを触っていません。何がなんだか分かりません。でも、一応、必要なデータの収集はできました。さて、明日からどうするかという問題は残っていますが!。今のところ今朝の段階でも解決しておりません。

そんな暗い話題は置いておいて(置いておけないのですが)、本日のタイトルの話に戻します。
この暖冬傾向の暖かさで、沈丁花の花も例年よりお早めに咲き出しているようです。
そんなジンチョウゲ科の花が咲いているのを2種見かけましたのでその登場ということで!

◇まずは、定番の「沈丁花(ジンチョウゲ)」です
香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木です。外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合います。花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。
開花期には、甘く上品な香りを放ち、梔子や金木犀と並んで三大香木の1つと言われます。
ジンチョウゲ-1(20200219).jpg ジンチョウゲ-2(20200219).jpg


◇次が、ジンチョウゲ科の「オニシバリ(鬼縛り)」の花です
夏に落葉する珍しい冬緑樹です。
花は淡黄緑色で、葉腋に束生状に2~10個つけます。花弁にみえるのは萼裂片で、夏頃に赤い実をつけます。
名前の由来は、樹皮が堅く、「鬼を縛ることもできる」とのことから。
別名は、「夏坊主(なつぼうず)」秋に生えてきた葉っぱが、翌夏には落葉してなくなることから、”夏に坊主になる”との意味。
オニシバリ-1(20200219).jpg オニシバリ-2(20200219).jpg オニシバリ-3(20200219).jpg オニシバリ-4(20200219).jpg


わが家の沈丁花のj花ももうすぐ咲き出すようです(^_^)ニコニコ
香りが楽しみですね(^^)/



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★「今日は何の日」★

21日(金) 仏滅 [旧暦一月二十八日]

【食糧管理法公布記念日】
1942年(昭和17年)のこの日、国民食糧の確保と国民経済安定を図るために食糧管理法が公布された。1995年(平成7年)10月に同法が廃止された後は米の販売競争が進み、工夫が凝らされた銘柄が増えた。

【日刊新聞創刊の日】
1872年(明治5年)のこの日、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」が創刊された。後に毎日新聞に統合される。
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鳥たちの備蓄かな?「赤い実」 [植物]

昨日(2/19)は、青空が広がる安定したお天気の一日となりました。日差しの中にぬくもりも感じられるような気温・お天気でした。さすが、24節気のひとつ「雨水」!。
でも、本当に無茶苦茶な気温ですね。雪が降ったかと思うと春のような気温の日もあったりと、その気温の乱高下で体がしんどい!。動物たちもこの乱暴な気温の乱高下で体内時計が乱れているのかも、そんなことを感じさせる場面に一昨日ですが、植物園で遭遇しました。と言いますのは、園内を何かいいものが咲いていないかとウロウロとしているときに、私の大嫌いな、苦手な蛇が草地の通路に!。もう飛び跳ねて遠ざかりました。遠くから恐る恐る見ると、動きません。死んでいるのか?、この寒さで動けないのか? どちらにしてもこの雪の降るような日に蛇はウロウロせずに冬眠ですよね。このところの暖冬続きで何か勘違いして起きてしまい巣から出てきてしまったのかな?。こんな暖冬続きで2,3日前には21°超えの日もありましたので! い~やああ、本当にびっくりしました。爬虫類の感覚も変になるそんな異常気象なのかも知れませんね。

さて、タイトルの話題に戻します。「鳥たちの備蓄かな?「赤い実」」とは、この時期になってもまだ、実が残っているということは、鳥たちにとってもあまり美味しくないのかな?。でも、最後には無くなりますので、春までの最後の食料として鳥たちも備蓄しているのかなと思った次第です。そんなたまたま見かけ、撮影した赤い実です。

◇カナメモチ(要黐)バラ科
カナメモチ-1(20200219).jpg カナメモチ-2(20200219).jpg


◇センリョウ(千両)センリョウ科
センリョウ-1(20200219).jpg センリョウ-2(20200219).jpg


◇ツルコウジ(蔓柑子)ヤブコウジ科
ツルコウジ-1(20200219).jpg ツルコウジ-2(20200219).jpg


◇マンリョウ(万両)サクラソウ科
マンリョウ-1(20200219).jpg マンリョウ-2(20200219).jpg


◇ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)モチノキ科
ヤバネヒイラギモチ-1(20200219).jpg ヤバネヒイラギモチ-2(20200219).jpg


こんないい加減な話題でした。
それにしても、蛇には本当にびっくりでした。
もちろん、大嫌いなので証拠写真はありません(-_-メ)


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★「今日は何の日」★

20日(木) 先負 [旧暦一月二十七日]

【歌舞伎の日】
1607年のこの日、出雲阿国が江戸城で将軍徳川家康や諸国大名を前に、初めて「かぶき踊り」を披露したことに由来する。彼女は京の四条河原で男装姿に刀を差して、異教の象徴である十字架を首から下げて踊っていたらしい。

【普通選挙の日】
1928年(昭和3年)のこの日、普通選挙法の成立を受け、日本ではじめての普通選挙が実施された。

【アレルギーの日】
1966年(昭和41年)のこの日、アレルギー性疾患の診断に大きく貢献したIgE抗体が石坂公成博士によって発見されたことを記念して、財団法人日本アレルギー協会が制定。

【多喜二忌】
『蟹工船』などを著した昭和期のプロレタリア文学作家、小林多喜二の命日。享年29。特高警察の激しい拷問により築地警察署内で死亡。
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