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白と黒の小さなラン [花(夏)]

昨日(7/15)も、不安定なお天気のスタートでした。朝の仕事に出かける前のニュースでは大阪市内に大雨警報が出されており、映像でもものすごい雨でした。その時間私の頭の上では少し黒雲が出ている程度でした。そんなことから、いつもリュックに入れた折り畳み傘だけ朝の仕事に出かけます。駅に着いた時は何やら傘を差さなくても大丈夫のような雨でした。それが電車に乗ってしばらくすると電車の窓に大きな雨粒が当たりだし、外が見えにくいほどの雨脚になりました。電車を乗り継いで朝の仕事場近くの駅で降りた時には雨は降っていませんでしたが。その後はドンドンと青空が広がり、とにかく蒸し暑いです。植物園ではセミの大合唱です。
でも、またまた、午後にはせっかくの青空を覆うような黒雲がでて、雷の音も聞こえ出します。中々、安定した一日とはいきませんね。またまた、京都市内も中心部では土砂降りのようでしたが、私の頭の上はパラリ程度でした。

さてタイトルの「白と黒の小さなラン」に話題を戻します。
最近、植物園で野に咲く小さなランの花を見かけました。それが白色と黒色のランです。

◇フウラン(風蘭)ラン科
フウランは、うどんのような白く太い気根を長く伸ばし樹木や岩の上に着生する、常緑の多年草です。
花は葉のわきから伸びた花茎に数輪が短い穂になってつき、甘い香りがあって、特に夜に強く香ります。距(きょ)と呼ばれる、花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。
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◇コクラン(黒蘭)ラン科
茨城県以南~九州の常緑樹林内に生えます。
クッルっとカールした花弁が特徴的で、和名の、コクランは、花が黒っぽいことに由来。
コクラン-1(20210712).jpg コクラン-2(20210712).jpg コクラン-4(20210712).jpg コクラン-6(20210715).jpg コクラン-5(20210712).jpg



こんなランもいいですね。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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16日(金) 赤口 [旧暦六月七日]

【盆送り火】
7月13日に「迎え火」で迎えた精霊を送り出すためのもの。

【駅弁記念日】
1885年(明治18年)のこの日、
東北線の宇都宮駅に駅弁第1号が登場したことに由来。
この駅弁、握り飯2個とワクアン2切れで5銭だった。
ちなみに、仙台駅は駅弁の種類が豊富で、常時100種類以上を販売する店舗も。

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