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人の名前が付く珍しい花 [花(初夏)]

昨日(7/5)もはっきりしないお天気の一日となりました。時々、霧雨のような雨が降ることから、その蒸し暑さは尋常ではありません。朝の仕事中も汗が噴き出ます。タオルで何度も汗をぬぐいますが、すぐに汗が噴き出てきます。肌は強い方ではないので、汗で、肌がピリピリとします。お昼に家に帰るとすぐにシャワーを浴びます。本当に生き返った気分です。これからは日に何度もシャワーの生活ですね。
それにしても、雨の被害がすごいですね。熱海の土石流は、その映像を見ると本当に恐ろしい。あれでは一溜まりもないですね。

さて、タイトルの話題に話を戻します。「人の名前が付く珍しい花」とは、「ワタナベソウ(渡辺草)」ユキノシタ科のことです。
地名が付く植物は多いのですが、人の名前が付くのは珍しいですね。
このワタナベソウは、発見者渡辺協氏への献名(けんめい)とされています。
そう、献名とは生物の命名に際して特定の人物の名前を織り込むことです。名誉なことですよね。
ワタナベソウ-1(20210705).jpg ワタナベソウ-2(20210705).jpg ワタナベソウ-3(20210705).jpg ワタナベソウ-4(20210705).jpg ワタナベソウ-5(20210705).jpg ワタナベソウ-6(20210705).jpg



この不安定なお天気がまだしばらく続きそうですね。
今度は大雨が日本海側に・・・どうか、これ以上の被害が出ませんように!

★おまけのネタ
【植物園で見かけた花】
ノカンゾウ(野萓草)ユリ科
花は一日花で、朝開き夕方にはしぼみます。
ノカンゾウ-1(20210611).jpg ノカンゾウ-2(20210611).jpg ノカンゾウ-3(20210611).jpg ノカンゾウ-4(20210611).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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6日(火) 先勝 [旧暦五月二十七日]

【サラダ記念日】
1987年(昭和62年)に俵万智が発表した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の一首から生まれた記念日。

【公認会計士の日】
1948年(昭和23年)のこの日、公認会計士法が制定されたことを記念し、1990年(平成2年)に日本公認会計士協会が制定。

【ゼロ戦の日】
1939年(昭和14年)に海軍機・零式艦上戦闘機(ゼロ戦、ゼロファイター)の試作機の試験飛行がはじまった。正式採用は1940年(昭和15年)、最大速度は時速565kmであった。
ちなみに零式という名称は、正式採用された1940年が紀元節の年号で皇紀2600年だったため、その末尾の零(ゼロ)を取って名付けられた。

【ピアノの日】
1823年(文政6年)にオランダから軍医としてやってきたフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが初めて日本にピアノを持ちこんだ。そのピアノは萩藩の御用商人・熊谷五右衛門義比に贈られ、現在は萩の熊谷美術館に所蔵されている。

【入谷朝顔市】(~8日)
台東区の「恐れいりやの鬼子母神」で知られる真源寺(入谷鬼子母神)で開かれる江戸下町の初夏の風物詩。様々な種類の朝顔の鉢が並べられ、多くの人で賑わう。
※今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。
なお、朝顔は通販で購入可能。
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