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我が家に今咲くカタバミ科! [植物]

昨日(12/18)は午前中は雨が残りましたが、午後には何とか不安定ながらも上がりました。昨日の最高気温はもしかしたら朝のうちに記録したのではないかと思えるような、午後になるとどんどんと気温が下がっていくのが分かりました。そんな昨日は、昨日で電車の定期券が切れるということで、知り合い多数参加している写真展に行ったり、娘が作品を展示販売しているお店に様子をチョッとだけ見に行ったりと、定期券の最後の日に大いに活用してきました。そんなことでウロウロとしたことから歩数は3万歩超えになりました(^_^)ニコニコ

今日のタイトルに話題を戻します。
カタバミは、地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろし、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がりますよね。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草でもあります。そんな仲間です。

◇オキザリス・ボーウィー(ハナカタバミ)カタバミ科
葉の間から花茎を伸ばし、散形花序を出して濃い桃色の花をつけます。
花径は3~5cmと大きく、花の真ん中は黄色となります。
日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じます。
日本へは江戸時代に観賞用として持ち込まれたとのことです。
写真は、我が家の元となった株を撮影したものです。
*散形花序というのは、茎先からたくさん枝が出て、その先に1個つずつ花がつく花序のこと
オキザリス・ボーウィー-1(20191113).jpg オキザリス・ボーウィー-2(20191113).jpg オキザリス・ボーウィー-3(20191113).jpg


◇オキザリス・トリアングラリス カタバミ科
オキザリス・トリアングラリスは、濃い紫色のシックな葉色が美しいリーフプランツです。
葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。
葉柄は長く、株はこんもり茂り、草丈10~30㎝程度に成長します。
このユニークで美しい葉が愛され、世界中で広く栽培されているオキザリスの一つとなっています。
葉は日が当たると開き、夜間は閉じます。
オキザリス・トリアングラリス-1(20191109).jpg オキザリス・トリアングラリス-2(20191109).jpg オキザリス・トリアングラリス-3(20191109).jpg オキザリス・トリアングラリス-4(20191109).jpg


最近はこんなチョッと変わったこんなカタバミ科の植物を見かけるようになりました。
わが家の上記の2種も、少しだけ分けていただいたものが増えたものです。
こんなカタバミ科なら増えてもうれしいですが!

苦し紛れの内容でした(-_-メ)


◎お知らせ(親ばかな!):←少し内容を更新いたしました!
「町田市立国際版画美術館 版画の彩展 2019 第44回 全国大学版画展」が開催されます。
そのお知らせポスター及びはがきに昨年受賞した娘の作品が使われています。

ポスター.jpg


東京での開催ですが下記の日程で開催されます。
期間:2019年12月7日(土)~12月22日(日)
時間:[平日]10:00~17:00(入場は16:30まで)
   [土・日]10:00~17:30(入場は17:00まで)
会場:町田市立国際版画美術館
〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1



★おまけの一枚

何人かの知り合いも参加している写真展に行ってきました。
「第20回記念 京都写真展」
12月22日(日)まで
ギャラリーマロニエ3.4.5Fにて開催中です
写真展(20191218).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

19日(木) 先負 [旧暦十一月二十三日]

【仏名会(ぶつみょうえ)】
774年、清涼殿に僧を召して行われたのが始まりで「御仏名」「仏名懺悔」ともいう。仏の名前をとなえ罪を清めることを目的とした法要。
845年に宮中の恒例行事となった。すす払いは家の掃除、仏名会は心の掃除といわれる。
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