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大きな葉? [植物]

昨日(12/10)の朝は、冷え込みましたが、その後はどんどんと気温が上がり、こちら京都では最高気温が平年を上回り15°台まで上がりました。日差しが気持ちいい気温ですね。冬らしくないといえばそうなんですが!。
昨日の午後は、無理やりに予約を入れていただいた歯医者に行ってきました。結果は、奥歯の被せてあるものを作り直しとなり、正月は片方の奥歯が無い状態で過ごすことに・・・チョッと凹みました。仕方がないですね、まだ治療も続くし、型をとり、歯の技工士も年末年始の休みに入るだろうし!。
 さてそんなことで、こんないい加減な話題でお茶を濁します。それが、タイトルの「大きな葉?」です。
植物園で見かけた葉を取り上げてみました。

◇朴の木(ホオノキ) モクレン科
長さ40cmにもなる大きな葉は「ホオバ」と呼ばれ、若葉はカシワのように食べ物を包むのに使われます。これにちなんで「包(ホオ)」と名付けられたとの説が有力です。現代でも朴葉味噌(飛騨高山)、朴葉寿司(恵那)、朴葉餅(朴葉巻)など、各地の名物としてその名残が残ります。
それにしても、大きい葉ですよね。
ホオノキ-6(20191113).jpg ホオノキ-7(20191113).jpg


◇カエデ科の葉
この葉は昨日、植物園で見たものです。小さな葉は、「タカオカエデ(高雄楓)」で、大きな方は残念ながら名前はいまのところ分かりませんでした。それにしてもその大きさの差がすごいですね。タカオカエデが私の小さな可愛い手のように見えたりして(個人的な感想です!)。
カエデ科-1(20191210).jpg カエデ科-2(20191210).jpg カエデ科-3(20191210).jpg


◇紙八手(カミヤツデ)ウコギ科
葉は70cm超すサイズと超大型です。撮影した葉は90cm超えでした。
また茎の髄から通草紙(つうそうし)という造花や書画で使う紙の一種をつくり、これが「紙八手」という名前の由来です。
カミヤツデ-11(20181114).jpg カミヤツデ-16(20181114).jpg


今日は、埋め草的な話題で失礼しました。

★昨日は、娘の「第44回 全国大学版画展」での件で、お祝いのコメントなどをいただき本当にありがとうございました。




◎お知らせ(親ばかな!):←少し内容を更新いたしました!
「町田市立国際版画美術館 版画の彩展 2019 第44回 全国大学版画展」が開催されます。
そのお知らせポスター及びはがきに昨年受賞した娘の作品が使われています。

ポスター.jpg


東京での開催ですが下記の日程で開催されます。
期間:2019年12月7日(土)~12月22日(日)
時間:[平日]10:00~17:00(入場は16:30まで)
   [土・日]10:00~17:30(入場は17:00まで)
会場:町田市立国際版画美術館
〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

11日(水) 先勝 [旧暦十一月十五日]

【100円玉記念日】
1957年(昭和32年)のこの日、戦後初めて100円銀貨幣(鳳凰)が発行された。ちなみに1967年(昭和42年)以降は100円銀貨幣は発行されず、現在の100円白銅貨幣にとって変わられた。

【ユニセフ創立記念日】
1946年(昭和21年)のこの日、国連児童基金(UNICEF・ユニセフ)の前身である国連国際児童緊急基金が創立されたことによる。

【沢庵忌】
俳諧、詩歌で知られる江戸時代初期の臨済宗の僧、沢庵宗彭(たくあんそうほう)の命日。一説に「沢庵漬け」の名称のもととされる。
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