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クモのような足の花弁? [花(夏)]

昨日(8/2)も、朝からドンドンと気温が上がります。またまた、こちら京都は35℃超えの猛暑日です。
朝の仕事も、大学の職員さんが来られるまでは、クーラーもつかず、蒸し風呂のような状態で仕事です。でも、職員さんたちがこられてクーラーのスイッチを入れてすぐに、こちらは退散なのですが・・・
朝の仕事が終わった後は、いつものように植物園に、この時期は段々と花の数も減りますが。そうそう、いつも植物園でだ会う知り合いが、駆け寄って来て「さっき、ツクツクボウシが鳴いているのを聞いた」と、実は私も鳴き声を聞いて、もうツクツクボウシか! と早いなと思っていたところでした。8月になったばかりですが、夏の後半のツクツクボウシがと!ツクツクボウシは、「晩夏」を連想しますね。
蝉の世界もドンドンと季節が進んでいるようですね。 二人で、本当に時の進みが早いと大笑いでした。

さてさて、タイトルの話題に戻します。タイトルの「クモのような足の花弁?」とは、「ヒメノカリス・カリバエア」 ヒガンバナ科のことです。
ヒメノカリスは、西インド諸島が原産。
「スイセン」に似たような花を咲かせますが、繊細な長く伸びたクモのような花弁で、変わった形の花で、雄しべの先に付くT字型の黄色い葯が特徴的です。
花には芳香があるとのことですが、私は気がつきませんでしたが
ヒメノカリス-1(20210802).jpg ヒメノカリス-2(20210802).jpg ヒメノカリス-3(20210802).jpg ヒメノカリス-4(20210802).jpg ヒメノカリス-5(20210802).jpg ヒメノカリス-6(20210802).jpg


★おまけのネタ
道路では、多くの雀が砂浴びをしているのを見かけます。
暑い砂で寄生虫をとっているようです。
この後で水浴びもするのかな? 雀は両方するようなので・・・
雀-1(20210802).jpg 雀-2(20210802).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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3日(火) 赤口 [旧暦六月二十五日]

【ハサミの日】
「8(ハ)3(サミ)」の語呂合わせから制定。日頃からハサミを使う職業に携わっている美容、理容、洋裁などの関係者により、「ハサミ供養」が行われる。提唱者は美容家の山野愛子。
ところで、ウルトラマンに登場する巨大なハサミを持つ宇宙忍者「バルタン星人」の名前は、ヨーロッパの火薬庫といわれたバルカン半島に由来し、歌手シルヴィ・バルタンからというのは俗説らしい。

【はちみつの日】
日本養蜂はちみつ協会が1985年(昭和60年)に「8(はち)3(みつ)」の語呂合わせから提唱。

【司法書士の日】
1872年(明治5年)8月3日、司法職務定制が定められ、「証書人(現在の公証人)・代書人(現在の司法書士)・代言人(現在の弁護士)」の3つの職能が誕生したことを記念して、日本司法書士会連合会により制定された。
この日、各地の司法書士会では、高校生のための「一日司法書士」体験や相談会等のイベントが実施される。

【秋田竿灯まつり】(~8月6日・4日間)
東北の3大祭りのひとつで、真夏の病魔や邪気を払う“眠り流し”行事。
竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。
※2021年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。
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