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木陰で咲く花たち [花(夏)]

昨日(7/20)は、久しぶりに青い空が見られた日でした。湿度も高いことから蒸し暑かったですね。
朝の職場でも、19日の大雨による警報の話題が出ました。朝の職場の皆さんは午前中または夕方まで働く方も多く、大学の食堂でお昼を食べる方も多いようです。大学では12時になると学生さんたちが食べに来られることからその前の11時30分からお昼です。食べ始めることになると多くの皆さんのスマホがけたたましい音をたてて鳴って大騒ぎになったようです。高齢者が多いので少し大げさに言うと、チョッとしたパニックになったようです。
私は昨日のようなドジな私にならないように、敬老乗車証を確実にパスケースに戻したのを確認でした。
その敬老乗車証制度の見直しの通知が昨日届きました。制度開始から約50年が経過し、社会情勢の変化などにより、現状のままでは制度自体が破たんするおそれがあるとのことで・・・京都市の財政は破たん状態ですしね。
制度開始の昭和50年は対象者8万人、市税負担3億円が令和2年はそれぞれ32万人、52億円になったそうです。それに平均寿命も伸びているのも要因とか・・仕方がないとの思いもありますが、手を付ける順番も考えて欲しいとも! ま~こんな制度がある市も少ないようなので

さてさて、またまた植物園で見かけた、この時期に咲く花たちの紹介で失礼します。
◇オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)ヒガンバナ科
早春のまだ他の草が生えていないうちに、狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とします。
盆(8月なかば)前後になると花茎を 30~50cm ほど伸ばし、先端で枝分かれした先に数個の黄赤色のユリに似た6弁の花を斜め上向きにつけます。
名前の由来は、花の色が「キツネ色」で、帯状の葉をカミソリにたとえたものであるというのが、一般的です。
オオキツネノカミソリ-1(20220720).jpg オオキツネノカミソリ-2(20220720).jpg オオキツネノカミソリ-3(20220720).jpg オオキツネノカミソリ-4(20220720).jpg


◇ウバユリ(姥百合)ユリ科
つぼみは長さ10cm前後の棒状、花びらは付け根まで大きく6つに裂けていますが大きくは開かず、先端がやや反ったラッパ型になります。 色は緑色がかった白で、花びらの先端や内側の奥の方に赤褐色の斑点があります。
漢字を当てると「姥百合」で、姥は老いた女性のことを指します。花が咲く頃に葉がない姿を、『歯(葉)がない=姥』という洒落で付けた名前だと言われています。
ウバユリ-1(20220720).jpg ウバユリ-2(20220720).jpg ウバユリ-3(20220720).jpg ウバユリ-4(20220720).jpg


オオキツネノカミソリ、ウバユリのどちらも、主に山地の林の下や藪など、薄明るい場所に自生します。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
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【今日は何の日】

21日(木) 仏滅 [旧暦六月二十三日]

【雑誌愛読月間】(~8月20日)
1976年(昭和51年)より社団法人読書推進運動協議会(現:日本雑誌協会)が雑誌を読んでもらうために実施。期間内に対象雑誌の定期購読を申し込むと購読料を1か月分を割り引く「定期購読キャンペーン」などを実施しています。

【自然公園の日】
環境庁が制定。8月20日までの期間、自然に親しむ運動を行っている。

【神前結婚記念日】
1900年(明治33年)のこの日、東京・日比谷大神宮(東京大神宮)で2組の結婚式が行われた。これが日本初の神前結婚式となり、それを記念して設けられた。神前式結婚式を始めたのはこの神社だという。
それまでは結婚式を神前で行う風習は一般的にはなく、各家庭で行われていた。

【破防法公布記念日】
1952年(昭和27年)のこの日、「破壊活動防止法」(破防法)が公布・施行され、同時に公安調査庁がスタートした。
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野に咲く花 [花(夏)]

昨日(7/19)は、本当にびっくりするほどの雨。京都市中京区では1時間に90ミリのものすごい雨と警報が・・・私の住む地域でもそれに匹敵するような雨でした。本当に傘など役に立たないほどの大雨でした。
さすがに雨男ですね。そんな豪雨の時にバスから降りて自宅に向かって歩いていました。バスから降りるのを躊躇するほど、白く霞んで見えるほどの大雨でした。運転手さんもものすごい雨ですね。気をつけてくださいと声をかけてくださりました。朝から雨だったので長靴で出かけて正解でしたが、それでもズボン、背中のリュックもビショビショになりました。
大雨で濡れたのもそうですが、それよりも大きな事件が・・・というますのは、バスを下りる時に、敬老乗車証を見せております。この雨なので定期入れに戻す余裕はありませんので、ズボンのお尻のポケットにしまい、大雨の中を傘を低く差しながら家に戻りました。家に戻りお尻のポケットを確認すると入れたはずの敬老乗車証が有りません。リュックも逆さにして確認しましたがありません。毎日使うバスの敬老乗車証です。無いと困る、毎日お金を払って乗る訳にもいきません。妻からもそれは大変、困ったと!。そこで、仕方が無く探しに戻ってみることにしました。景色が白くみえるほどの大雨で、道路が川のような状態の中を再び来た道を戻ります。路面には、大粒な雨が容赦なく跳ね返り、川のような状態です。これでは落ちていたとしても、側溝に流されたかもと半分あきらめ気味で路面を見ながら戻ります。そして、バス停から半分ほどのところの道路にピカリとひかる(実際は光っていませんでしたが、そんな風に見えたということで)ものが路面にぷかぷかと浮いている四角な紙を見つけました。それが何とバスの敬老乗車証でした。雨に流されてはと急いで拾い上げて名前などが滲んで読めなくなると困るので指先で下げるようにして急いで戻りました。バスを降りるときにお尻のポケットに入れたつもりが実際は入っておらず、ズボンとリュックの間に途中まで挟まったままだったのが落ちたようです。しかし、よく見つかったものです。妻からも奇跡やねと、私の執念が勝ったのかも知れませんね。ただただドジな私でしたという証明みたいなものですね。
この敬老乗車証の有効期限は9月末までなので後2ヶ月残っていて、1回の乗車賃が230円なので本当に助かりました。反省、入れたつもりはだダメだという事ですね(-_-メ)

さてさて、ドジな男の話はこれくらいにして、植物園で見かけた夏の野に咲く花ということで

まずは、「トモエソウ(巴草)」 オトギリソウ科
トモエソウも山地の草原などに生育し、茎は、高さ50~130cmくらいになり、直立し、分枝します。
花は、径5cm、花弁5個の大きな黄色の花を茎や枝の先につけます。花は巴形のゆがんだ形(ねじれた)をしており、和名の由来となっています。花の中心に雌蕊があり、花柱の先が5裂して反り返ります。その周りには多数の雄蕊があり、5束に分かれています。
名前の「ともえ」とは、卍 のような形をした、うずまき模様のこと。 名前の由来は、花がこの形に似ていることからです。
トモエソウ-1(20220718).jpg トモエソウ-2(20220718).jpg トモエソウ-3(20220718).jpg トモエソウ-4(20220718).jpg
花びらが歪んでいるのがお分りになるでしょうか?


次が、トモエソウほどの派手さはありませんが、「イヌゴマ(犬胡麻)」シソ科です。
イヌゴマは、夏に穂状の円錐塔状の花茎を立て、長さ1.5cmほどの白~淡紫色のシソ科らしい唇形花を輪生状に多くつけます。
名前の由来は、実がゴマの実にそっくりなのに、食べられないので、役に立たないと言う意味から犬胡麻と名付けられたと言われています。犬は役に立つ動物ですよね。
イヌゴマ-1(20220718).jpg イヌゴマ-2(20220718).jpg イヌゴマ-3(20220718).jpg イヌゴマ-4(20220718).jpg



★おまけのネタ
わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
嬉しいトマトの収穫第6,7,8号でした(^_^)ニコニコ
トマト(20220719).jpg





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【今日は何の日】

20日(水) 先負[旧暦六月二十二日]

【夏の土用の入り】(立秋の約18日前)
1年に4回ある雑節のひとつ。
一般的に土用というと夏の土用をさすことが多く、夏の一番暑いころにあたり、立秋前18日間にあたる。
天文学的には太陽が黄経117度の点を通過する日。

【Tシャツの日】
「T」がアルファベットの20番目の文字であることから20日に。
夏のファッションであるTシャツをPRする日。

【月面着陸の日】
1969年(昭和44年)のこの日、世界が注目する中でアメリカ・ケネディ宇宙センターより打ち上げられたアポロ11号が月面に着陸し、人類がはじめて月面に立った。
アームストロング船長の「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」とのメッセージが生中継で地球に伝えられた。

【ハンバーガーの日】
1971年(昭和46年)、東京・銀座の三越内に日本マクドナルドの1号店「銀座店」が開店した。
ハンバーガーは1個80円であった。

【ファクシミリ記念日】
1981年(昭和56年)のこの日、東京、名古屋、大阪間で、郵政省がファクシミリ伝送業務・電子郵便を開始。

【李子(すもも)祭】
東京府中に所在する大国魂(おおくにたま)神社でのお祭り。
源頼義、義家が奥州の安倍一族平定の戦勝祈願をこの神社で行い、戦勝後にすももを供えたことに由来するという。
※混雑緩和のため、からす団扇・扇の配布を7月18日(月・祝)から実施

【青森・恐山大祭】(~24日)
青森県むつ市に所在する恐山菩提寺の祭礼。
この寺は862年に、遣唐使でもあった天台宗の僧、慈覚大師円仁が開いた。
イタコの口寄せも見られる。
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絶滅が危惧される山野草「スズカケソウ」 [花(夏)]

昨日(7/18)は、海の日という祝日でした。私は朝の仕事が大学で、大学では通常通り授業があるので通常の勤務でした。月曜が祝日のことが多いので、学校を休んでしまうと授業日数(時間)が足り無くなるので、月曜の祝日は休みにならないことが多いです。
そんな昨日の朝、私が出かける時間帯は雨が降っており、傘を差しての出勤でした。仕事場に行くと「何で傘なんか持っているの?」と言われてしまいました。本当に最近の雨はピンポイントのことが多いですね。
そんな昨日も朝の仕事帰りにいつものように植物園に。いつもと入園者の人種が違うなと思っていて思い出しました、休日でしたね。どぅりで、親子ずれ多いのと、家族でお弁当を広げている姿も何組も見かけました。
そんな植物園の森の中で見かけた花の紹介です。それが、絶滅が危惧される山野草「スズカケソウ」です。
スズカケソウ(鈴懸草)ゴマノハグサ科は、中国大陸南部の林中に自生し、江戸時代から知られる園芸植物でありながら、日本での自生地はながらく知られていませんでした。1953年に岐阜県、1989年に徳島県で自生と見られる個体がみつかりました。そんなことで、めったに見かけない山野草で、絶滅が危惧される種類、「環境省レッドリスト 絶滅危惧1A類」に指定されているとのことです。
青紫色の花の形が、山伏の付ける鈴懸けに似ていることからこの和名がつけらています。
スズカケソウ-1(20220718).jpg スズカケソウ-2(20220718).jpg スズカケソウ-3(20220718).jpg スズカケソウ-4(20220718).jpg スズカケソウ-5(20220718).jpg スズカケソウ-6(20220718).jpg スズカケソウ-7(20220718).jpg スズカケソウ-31(20210805).jpg


もしかしたら、もうこのブログで何回も紹介しているかも知れませんが、花の画像は撮影したてのものです。
それに、私も何回も見直すことで思い出すことも多いので、ボケ防止にと・・・



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【今日は何の日】

19日(火) 友引 [旧暦六月二十一日]

【女性大臣誕生の日】
1960年(昭和35年)のこの日、第一次池田勇人内閣へ中山マサが、厚生大臣として入閣した。初の女性大臣であった。

【マッターホルン北壁登頂の日】
1967年(昭和42年)のこの日、今井通子と若山美子が女性として初めて、標高4478mのスイス・マッターホルン北壁への登頂に成功した。
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日本原産の野生のハイビスカス? [花(夏)]

昨日(7/17)は、良いお天気の予報でしたが、朝に雨が・・あれあれと思っているとしばらくして止み、日差しも。そうなると今度は蒸し暑さが爆発です。こちら京都では、祇園祭の最大のハイライトの巡行も無事に終わったようです。後祭りの巡行は残ってますが。それにしても本当の多くの方が、びっくりです。当然、私はそんなところに近づきません。そんな勇気が無いというところが正直なところですが。
そうそう、こんなどうでもいい話題も、長靴を履いて植木達にジョウロ水をあげていました。家の前の道路を大きな音で音楽をかけながら電動車いすが通り過ぎます。珍しいなと通り過ぎるのを見ていました。しばらくして、ふり返って道路を見ると大きなクッションが落ちているのを見つけました。さっきまで無かったのでその電動車いすのおっさんが落としたものだろうと、持って追いかけます。こちらは長靴をバクバクさせながら追いかけますが、電動車いすは意外と早い。追いつくまでに50mほど走りました。落としていませんかと言うとありがとうございますと言われましたがこちらはハア、アハ状態でした。どうでも言い話題でしたね。

さてさて、タイトルの「日本原産の野生のハイビスカス?」に戻します。
日本原産の野生のハイビスカスと言われるのは、「ハマボウ(浜朴)」アオイ科です。
ハマボウは、オクラやケナフに似た黄色の美しい花を咲かせます。5枚の花びらは螺旋状に並び、中心部は暗赤色であり、中心の雌しべに多数の雄しべが合着し、この科の特徴を示しています。
朝開いて夕方には咲き終わる一日花ですが、株全体では次々と花をつけます。
ハマボウは、日本原産の植物で野生のハイビスカスとも言われるそうです。
ハマボウ-1(20220715).jpg ハマボウ-2(20220715).jpg ハマボウ-3(20220715).jpg ハマボウ-4(20220715).jpg ハマボウ-5(20220715).jpg ハマボウ-6(20220715).jpg


そうそう、世間は3連休ですが、私は今日は朝の仕事がいつものようにあり、平日バージョンです。



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【今日は何の日】

18日(月・祝) 先勝 [旧暦六月二十日]

【海の日】(第3月曜日)
海の恩恵に感謝する日として制定された。
2001年(平成13年)に3連休となるように法律が改正され、7月20日から7月第3月曜日に変更された。
1876年(明治9年)に明治天皇が東北巡幸の帰途にて、青森を船出し横浜に到着したのが7月20日であったことに由来する。

【光化学スモッグの日】
1970年(昭和45年)に東京都杉並区で日本で最初の光化学スモッグが発生した。
被害のあった高校では体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛などを訴えて倒れ、40数人が病院へ運ばれた。

【大河内傳次郎忌】
独眼隻腕の浪人剣士を演じた『丹下左膳』や『国定忠次』『姿三四郎』などで知られる大正・昭和の時代劇の大スター、大河内傳次郎の命日。
生まれは福岡県豊前市の大河内村。
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実は注目されても花は「マンリョウ」 [花(夏)]

昨日(7/16)も、不安定なお天気の一日でした。降るのか降らないのか本当にはっきりしない日が続いています。まるで梅雨ですね。
そんな昨日は、雨が降る前にと散歩を兼ねて買い物に近くの商店街に。その途中で御香宮さんにも挨拶でした。
でも、ものすごい勢いでコロナ感染が再拡大していますね。京都では祇園祭の最大のハイライトの巡行が今日行われます。昨日の宵山の人出がすごかったようですね。これだけ感染が拡大しているのにあの人混みに出かける勇気は私はありません。皆さん、自分は大丈夫だと思っているのでしょうね。

さてさて、タイトルの「実は注目されても花は」に戻します。
実は注目されても花とは、「マンリョウ(万両)」 サクラソウ科の花のことです。
多分、多くの方が、マンリョウのあの赤い実はご存じでしようが、花を見た記憶は無いかも知れませんね。
大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれていますから。そんな、マンリョウもこの時期に、枝先にピンクがかった白い小さな花を咲かせます。
花は直径8mmほどの合弁花で花冠は五つに裂けて反り返り、中央にある雌しべが突き出します。花は目立ちませんがよく見ると可憐で美しいと思いませんか。
マンリョウ-1(20220714).jpg マンリョウ-2(20220714).jpg マンリョウ-3(20220714).jpg マンリョウ-4(20220714).jpg マンリョウ-5(20220714).jpg マンリョウ-6(20220714).jpg マンリョウ-7(20220714).jpg


注目してあげたいですよね(^_^)ニコニコ


★おまけのネタ

昨日の散歩中の御香宮さんでは、「蘇鉄(ソテツ)」ソテツ科の雄花と雌花を見かけました。
◎雄株
ソテツ-1(20220716).jpg ソテツ-2(20220716).jpg ソテツ-3(20220716).jpg


◎雌株
ソテツ-4(20220716).jpg ソテツ-5(20220716).jpg ソテツ-6(20220716).jpg



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【今日は何の日】

17日(日) 赤口 [旧暦六月十九日]

【マンガの日】
1841年のこの日、イギリスでマーク・レモンが編集する風刺漫画週刊誌『Punch』が創刊されたことに由来。

【あじさい忌】
1987年(昭和62年)のこの日、
『嵐を呼ぶ男』や『錆びたナイフ』などに主演した俳優の石原裕次郎が逝去。
彼の命日を「あじさい忌」と呼ぶのは、生前好んでいた花にちなんだもの。

【制憲節】
1948年(昭和23年)のこの日、大韓民国憲法が制定、公布された。韓国の祝日。

【京都・祇園祭・前祭(さきまつり)山鉾巡行】
京都市東山区祇園町・八坂神社の祭礼である祇園祭(祇園御霊会)の中のハイライト。
山鉾の方向を90度曲げる「辻回し」が見もの。
祇園祭自体は7月1日に始まり、宵山、山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭などを経て、7月31日の疫神社夏越祭で終わる約1ヵ月間のお祭りである。
2014年から後祭(あとまつり)が復活、7月24日にも山鉾巡行が行われる。
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野に咲く花 [花(夏)]

昨日(7/15)も、雨が降るのか、それとも降らないのかと空を見上げることが多い一日でした。毎日のように言ってますが、本当に蒸し暑いです。朝の職場でも、大昔のお嬢様が「腹が立つほど蒸し暑い!」とこぼしていました。い~やああ本当に蒸し暑さが爆発ですね。午後から少し日差しも覗くことから蒸し暑さがアップです。
そんな昨日も植物園にでした。
植物園も生態園コーナーの花たちは少し季節が進んだように見えます、何となく秋を感じらせてくれる花たちと入れ替わりずつあるのかな?と勝手に思っています。そんな花たちを少しご紹介ということで

◇レンゲショウマ(蓮華升麻)キンポウゲ科
レンゲショウマは日本固有の1属1種の植物。
夏に花径4cmほどの大きな藤紫色の花を、次々と涼しげに咲かせます。
レンゲショウマ-1(20220714).jpg レンゲショウマ-2(20220714).jpg レンゲショウマ-3(20220714).jpg


◇カリガネソウ (雁金草) シソ科
和名の由来はこの花の様子を雁の首に見立てたものです。
青紫色の花はとても美しいが、全草に強い臭気があります。
カリガネソウ-1(20220714).jpg カリガネソウ-2(20220714).jpg カリガネソウ-3(20220714).jpg



◇フウラン(風蘭)ラン科
先日も取り上げたフウランですが、何となく涼し気に撮影できましたので登場です。
フウラン-1(20220714).jpg フウラン-2(20220714).jpg フウラン-3(20220714).jpg


本格的な夏は始まったばかりですが、こんな色合いの花たちを見ると爽やかさを感じ何となく涼しさもでした。


★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
嬉しいトマトの収穫第4,5号
今回は妻が完熟まで待って収穫でした。
トマト(20220715).jpg



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【今日は何の日】

16日(土) 大安 [旧暦六月十八日]

【盆送り火】
7月13日に「迎え火」で迎えた精霊を送り出すためのもの。

【駅弁記念日】
1885年(明治18年)のこの日、東北線の宇都宮駅に駅弁第1号が登場したことに由来。
この駅弁、握り飯2個とワクアン2切れで5銭だった。
ちなみに、仙台駅は駅弁の種類が豊富で、常時100種類以上を販売する店舗も。
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わが家は自然がいっぱい? [動物・鳥・昆虫など]

昨日(7/14)は、空を見上げつることが多かった一日でした。天気予報では午後から雨という予想もありましたが、朝に私が出かける6時前には降り出し、傘を差しての出勤でした。その後も雨が降ったり止んだりを繰り返します。気温自体はそれほど高くは無かったのですが、この雨模様で湿度がほんとに高い。体がベトベトになります。これでは、出た汗が乾かず熱中症の危険度が高くなりますね。
そんな昨日は、雨が小康状態だったことから植物園に出かけてみました。ま~後半には傘が必要でしたが・・・このなお天気なので植物園の入園者はパラパラ状態ですね。職員さんは入園者が少ないことから枯れた大きな枝を落としたり整理をしていました。入園者が少ない時でないとできないのでと・・・
そうそう、その作業をしていた職員さんとお話しました。その中で、私が今年はホウロクイチゴの果実を見れましたというと、職員さんがたくさんありましたか? 誰が食べるのでしょうね?すぐに無くなると 私が人間ですかねと・・・

さてさて、話はガラッと変わってわが家ネタで失礼します。
わが家は、緑が多いというか、荒れ放題というかいろいろな自然が同居しているようです。その一端をご紹介します。

◇蝉の抜け殻
娘の通勤用の自転車カバーに蝉の抜け殻が・・・
どこからやってきたのかな、近くはコンクリートなのですが、夜中に一生懸命歩いてきたのでしょうね。羽化前の蝉の歩みの速さはどのくらいなのだろうかと家族で話題に・・・
蝉の抜け殻(20220713).jpg


◇ミノムシ(蓑虫)
このミノムシは以前にも紹介したことのあるものです。
観察すると、主に小枝を使ったミノを作っていることから「チャミノガ」かも知れません。
ミノムシについて少し調べてみました。
「ミノムシは、成虫になると蛾になりますが、口が退化しており餌をとることができないため、幼虫時代に蓄えた栄養を使い果たすと死んでしまいます。
また、オスのミノムシは、成虫になるとミノから出てほかの蛾と同じように飛びまわるのですが、メスのミノムシの成虫はというと、翅どころか脚も触角も目も口も退化した、まるでソーセージのような姿になります。メスの成虫は自分で動くことができないのでミノの中にとどまり、オスの成虫を呼ぶためのにおいを出します。そして、においに誘われてやってきたオスと交尾したあとは、ミノの中にたくさんの卵を産んでその一生を終えます。
一見すると可哀想に思えるかもしれませんが、翅や脚などの器官を成長させるための栄養を削って、その分の栄養を全て卵のために使うため、そしてその卵をミノという安全な場所で守ることに特化していった結果なのです。また、オスのミノムシも、メスとの交尾を終えると栄養を使い果たし、口が退化していて餌をとることもできないのでそのまま力尽きて死んでしまいます。」とありました。
こうして見ると、ミノムシの一生は、儚い(はかない)ものですね。すごいとしか言いようが有りませんね。

実はミノムシは2つあったのですが、一つはクーラーの入れ替えの時に植木をガサガサと触ったことから行方不明に。もう一つのミノムシの殻の下が割れて何やら出てきました。どうやら、私の想像ですが、この個体は雌かなと?
ミノムシ-1(20220713).jpg ミノムシ-2(20220713).jpg ミノムシ-3(20220713).jpg


◇キイロスズメ蛾の幼虫
 苦手の方も多いので、画像はボカシておきます。幼虫の大きさは長さ10cm近くはあったかな、太さは1.5cmほどだったと思います。
実は、山芋を育てていて、その山芋の下に何やら大きなものが何個も落ちている。何かな? 山芋の花の枯れたかたまりとしてら少し大きいな?と思って手に取って何度も見ます。匂いを嗅いでみたりと・・・そして、上を見ると何やらいるではありませんか、トングで引き離します。それがキイロスズメ蛾の幼虫でした。妻の悲鳴が・・・私などキイロスズメ蛾の幼虫の糞を手に持ったり匂いを嗅いだりでした。
とりあえず、可愛そうなので近くの土手まで持って行き草の上に置いてきました。無事に育つかどうかは神のみぞ知るというところですね。
キイロスズメの幼虫-1(20220713).jpg
これが、キイロスズメ蛾の幼虫


画像1.jpg
成虫はこんな蛾となります(ネットから勝手に拝借でした)




虫の嫌いな方には申し訳ない内容でした(-_-メ)



★おまけのネタ

わが家の小さな小さな庭の植物シリーズ
トマトも、完熟近しです。収穫時を妻に任せました。
トマト-1(20220714).jpg トマト-2(20220714).jpg




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【今日は何の日】

15日(金) 仏滅 [旧暦六月十七日]

【盂蘭盆会(うらぼんえ)、ぼん】
昔から正月につぐ行事として行われてきたもので、祖先の霊を慰めるために行う。

【中元】
中元の習慣は中国から伝わったもので、日本では盂蘭盆の行事と重なり、祖先の霊を供養し、両親等に食べ物を贈る風習が現在のような形になったという。
上司、恩人などに贈り物をし、日頃の感謝の気持ちをあらわす日。

【ファミコンの日】
1983年(昭和58年)のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピュータ」を「ドンキーコング」などのタイトルとともに発売した。
ファミコンは新型機の発売後も製造が続けられていたが、発売20年目となる2003年に生産が打ち切られた。

【大阪港開港記念日】
1868年(明治元年)に安治川河口に川口波止場がつくられ、大阪港が開かれた。

【出羽三山例大祭】
山形県東田川郡羽黒町に所在する出羽三山で行われる例大祭。
五穀豊穣が祈られる。ちなみに出羽三山は崇峻天皇の皇子、峰子皇子により開かれた修験場として知られている。
月山、羽黒山、湯殿山の3つの総称。

【博多祇園山笠】
7月1日から始まった祭りも最終日。午前4時59分に櫛田神社を出発した山笠の走る姿が街中で見られる。鎌倉時代に聖一国師が厄除けを目的に聖水をまいて回ったことに由来するという。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを遵守しての開催。
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普通のヤマユリ [花(初夏)]

昨日(7/13)は、このところのお天気としたら雨の心配が少ない一日でした。と言っても私の頭の上だけで、日本の各地で大雨や豪雨のところありましたが! 東北地方は大荒れですね。
それにしても湿度の高さに体力を奪われますね。
さてさて、特に話題も無いことからタイトルの話題に!
昨日に取り上げた「ベニスジヤマユリ(紅筋ヤマユリ)」の元となる「ヤマユリ」です。
昨日もご紹介したように、「普通のヤマユリは、 ソバカスの部分だけ赤くなるように制御している遺伝子があるのですが、これが欠損すると、ベニスジになります。」ということで、普通のヤマユリは、スジの部分が黄色となり、ソバカスの部分だけ赤となります。
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せっかく、ベニスジヤマユリと普通のヤマユリを撮影しましたので登場でした。



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【今日は何の日】

14日(木) 先負 [旧暦六月十六日・望]

【検疫記念日】
1879年(明治12年)のこの日、
虎列剌(コレラ)病伝染予防規則が公布されたことにちなんで、日本検疫衛生協会が1961年(昭和36年)に制定した。

【廃藩置県の日】
1871年(明治4年)に藩を廃止して県を設置する詔書が出された。
1869年(明治2年)には版籍奉還で江戸時代の藩はなくなっていたが、旧藩主がそのまま藩知事となっていた。
明治政府は中央集権国家を確立するため廃藩置県を断行し、各県に中央政府から県知事を派遣した。

【ひまわりの日】
1977年(昭和52年)に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」(約325kg)がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
静止しているひまわりはいつでも画像を取れるため、日本の気象予測の精度は著しく向上した。

【求人広告の日】
1872年(明治5年)に「東京日日新聞」に日本初の求人広告が掲載された。

【ペリー上陸記念日】
1853年(嘉永6年) 7月4日、
アメリカより4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に訪れた。
7月14日には東インド艦隊司令官であるペリー提督が久里浜(現在の横須賀)に上陸して将軍への親書を渡した。
翌年に再度来航した彼との間で「日米和新条約」が結ばれ、ここに日本の鎖国が終わった。
現在、久里浜にはペリー記念館が設けられている。

【パリ祭】
1789年のこの日、バスティーユ牢獄が市民によって占領された。
これがフランス革命のきっかけとなったことから、革命記念日となっている。

【那智の火祭】
和歌山県那智勝浦町にある熊野那智大社の例大祭。
重さ50キロもあろうかという大松明が見物。
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ベニスジヤマユリ [花(初夏)]

昨日(7/12)は、一日雨模様ということで、大きなカメラはお留守番でした。こちらの雨は降ったり止んだりを繰り返します。気温はそれほど高くはなかったのですが、この雨でとにかく湿度が高くて、少し動くと玉のような汗が流れます。
朝の仕事では地下2階から地上4階までの6階分の建物を担当しています。さすがに、上がるときはエレベーターを使用するようになりました。前から全く使わないということではありませんでしたが、この暑さでは汗が、階段にポタポタと落ちるので・・・荷物が軽い時は下りは階段を出来るだけ使用していますが・・・大学の建物で、ホールや図書館などが入っていることから1階分の天井が高い、1階分の階段が長い! い~やああ、本当にいい汗をかきます。そんな汗はいい汗とは言わないか(-_-メ) でも、まだ膝が元気という証でもありますよね。
そうそう、どうでもいいことですが、昨日は植物園をパスしたことからいつも乗るバスより1時間早いバスに乗りました。始発駅で乗車したのは私ひとりで、途中で買い物の大昔のお嬢様たちが乗ってくるかと思いきや、1時間早かったのと雨で誰も乗って来ません。私が降りるバス停まで貸し切り状態でした。こんなのも初めてでした。

さて、タイトルの「ベニスジヤマユリ(紅筋山百合)」ユリ科
ベニスジヤマユリ(紅筋ヤマユリ)は、普通のヤマユリが変異したもので、普通のヤマユリの黄色いスジの部分が赤色になるものです。
普通のヤマユリは、 ソバカスの部分だけ赤くなるように制御している遺伝子があるのですが、これが欠損すると、ベニスジになります。
ベニスジヤマユリ-1(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-3(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-5(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-6(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-7(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-8(20220711).jpg ベニスジヤマユリ-10(20220711).jpg


またまた、どうでも言い話ですが、新型コロナワクチン接種の4回目の予約をしました。
何せ3回目の接種の次の日は39℃超えの熱がでたことから
◎朝の仕事も休みにくいので、次の日に熱が出てもいいように金曜か土曜
◎ファイザーで
◎行きやすい近くの診療所
とわがままを言ったことから少し先になりましたが、何とか今月中の接種予約が取れました。

これだけ、増えてくると心配になりますよね。自分がかからないのはもちろんですが、家族や周りの人に移してはなりませんので・・・
お盆の帰省も考えているので、ここは4回目となりました。



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【今日は何の日】

13日(水) 友引 [旧暦六月十五日]
  
【盆迎え火】
家を浄めるとともに先祖の霊に家の場所を知らせるのが目的の迎え火。
13日の夕方に行うのが習わし。

【日本標準時制定記念日】
1886年(明治19年)のこの日、東経135度を日本の標準時とし、1888年(明治21年)の1月1日よりこれを実施するとの
勅令が交付されたことに由来する。
これによって兵庫県明石市の正午が全国どこでも正午となった。
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風つながり? フウランと風鈴 [花(初夏)]

昨日(7/11)は、このところのお天気の中では安定した一日だったかも知れません。しかし、蒸し暑いですね。こちら京都では最高気温が33℃だったとのことです。スマホに届く熱中症警戒情報は、午前中は「強い運動は原則禁止」でしたが、午後になると「運動は原則禁止」と一段とアップしていました。強い運動ところか運動も避けてねということのようです。でも、植物園近くの賀茂川の河川敷では、ランニングをしている人を何人も見かけました。暑くないのかな?と見ているこちらの方が暑さで倒れそうな気分でした。
そんな暑さの中なので、チョッとでも涼しく感じられる話題として「風」がつく話題に・・・
まずは、植物園で見かけた「フウラン(風蘭)」ラン科です。
フウランは、うどんのような白く太い気根を長く伸ばし樹木や岩の上に着生する常緑の多年草です。
花は葉のわきから伸びた花茎に数輪が短い穂になってつき、甘い香りがあって、特に夜に強く香ります。距(きょ)と呼ばれる、花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。江戸時代から愛好される伝統園芸植物のひとつで、伝統的な園芸品種の一群を特に「富貴蘭(ふうきらん)」と呼びます。
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次の風がつく話題は、昨日にこのブログに毎日、コメントを寄せてくださるくじびき はずれさん、が取り上げていた「風鈴」です。
これは、我が家の玄関先に飾られているものです。
結構、チリンチリンと涼し気な音(ネ)を聞かせてくれます。
常盤忍(ときわしのぶ)と共に目と耳で楽しむ夏のアイテムですね。
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空模様は、日付が変わったころから降りはじめ、朝の4時前の現在ではかなりの雨脚です。
今日は風鈴はお休みかな! 雨なので!


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【今日は何の日】

12日(火) 先勝[旧暦六月十四日]

【ラジオ本放送の日】
1925年(大正14年)のこの日、午前9時30分より東京放送局(JOAK、現在のNHK)が芝浦の仮放送所より、ラジオの本放送を開始。
翌月には愛宕山の放送所に移転。受信契約数は約3,500台であった。

【ローリング・ストーンズ記念日】
1962年(昭和37年)にイギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズがはじめてのライブを、ロンドンに所在するLondon's Marquee Clubにて行ったことを記念したもの。
ちなみにこのバンド名は、ブルースの巨匠マディーウォーターズの名曲『ローリング・ストーン』からとられたそうである。

【人間ドックの日】
1954年(昭和29年)に国立東京第一病院(現在の国立国際医療センター)で人間ドックがはじめられた。

【ひかわ銅剣の日】
1984年(昭和59年)のこの日、出雲の近くの島根県斐川町の荒神谷遺跡から弥生時代の銅剣358本が発見された。
1998年には、すべてが「島根県荒神谷遺跡出土品」として国宝にも指定された。
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