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実は注目されても花は「マンリョウ」 [花(夏)]

昨日(7/16)も、不安定なお天気の一日でした。降るのか降らないのか本当にはっきりしない日が続いています。まるで梅雨ですね。
そんな昨日は、雨が降る前にと散歩を兼ねて買い物に近くの商店街に。その途中で御香宮さんにも挨拶でした。
でも、ものすごい勢いでコロナ感染が再拡大していますね。京都では祇園祭の最大のハイライトの巡行が今日行われます。昨日の宵山の人出がすごかったようですね。これだけ感染が拡大しているのにあの人混みに出かける勇気は私はありません。皆さん、自分は大丈夫だと思っているのでしょうね。

さてさて、タイトルの「実は注目されても花は」に戻します。
実は注目されても花とは、「マンリョウ(万両)」 サクラソウ科の花のことです。
多分、多くの方が、マンリョウのあの赤い実はご存じでしようが、花を見た記憶は無いかも知れませんね。
大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれていますから。そんな、マンリョウもこの時期に、枝先にピンクがかった白い小さな花を咲かせます。
花は直径8mmほどの合弁花で花冠は五つに裂けて反り返り、中央にある雌しべが突き出します。花は目立ちませんがよく見ると可憐で美しいと思いませんか。
マンリョウ-1(20220714).jpg マンリョウ-2(20220714).jpg マンリョウ-3(20220714).jpg マンリョウ-4(20220714).jpg マンリョウ-5(20220714).jpg マンリョウ-6(20220714).jpg マンリョウ-7(20220714).jpg


注目してあげたいですよね(^_^)ニコニコ


★おまけのネタ

昨日の散歩中の御香宮さんでは、「蘇鉄(ソテツ)」ソテツ科の雄花と雌花を見かけました。
◎雄株
ソテツ-1(20220716).jpg ソテツ-2(20220716).jpg ソテツ-3(20220716).jpg


◎雌株
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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

17日(日) 赤口 [旧暦六月十九日]

【マンガの日】
1841年のこの日、イギリスでマーク・レモンが編集する風刺漫画週刊誌『Punch』が創刊されたことに由来。

【あじさい忌】
1987年(昭和62年)のこの日、
『嵐を呼ぶ男』や『錆びたナイフ』などに主演した俳優の石原裕次郎が逝去。
彼の命日を「あじさい忌」と呼ぶのは、生前好んでいた花にちなんだもの。

【制憲節】
1948年(昭和23年)のこの日、大韓民国憲法が制定、公布された。韓国の祝日。

【京都・祇園祭・前祭(さきまつり)山鉾巡行】
京都市東山区祇園町・八坂神社の祭礼である祇園祭(祇園御霊会)の中のハイライト。
山鉾の方向を90度曲げる「辻回し」が見もの。
祇園祭自体は7月1日に始まり、宵山、山鉾巡行、神興祭、花傘巡行、還幸祭などを経て、7月31日の疫神社夏越祭で終わる約1ヵ月間のお祭りである。
2014年から後祭(あとまつり)が復活、7月24日にも山鉾巡行が行われる。
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