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羽化したてかな [昆虫など]

昨日(7/10)は、夜明けまえには家の中からでも大きな雨の音が聞こえていましたが、私が起きる時間帯には雨が上がり、明るくなるころには、面積はそんな大きくは無かったもですが、青空も顔を出していました。それにしても、この雨で本当に湿度が高い、蒸し暑いです。そんな愚痴も九州の豪雨を思えば贅沢と映りますね。
昨日は、朝から、町内の建築協定に関する書類作りでした。町内では今1軒が家を壊して新築の準備が進められています。私の住むこの地域は、住宅建築協定が締結されており、その協定に適合した住宅しか建設できない規定になってます。少しでも住み良い環境を保つためです。そんなことで、今度新築を予定している不動産会社から建築協定締結のための書類が提出さました。その書類を建築協定委員会にはかるための準備でした。その書類を持って今日の午前中に役員会を開催です。何やら、その新築(まだ、古家が建っている段階ですが)の建売住宅の購入予定者おられるとのことで書類を急いでいるということで臨時役員会を招集したという次第です。

さてさて、タイトルの話題ですが、「羽化したてかな」とは、クロアゲハ蝶かな、裏庭に出てみるとクロアゲハ蝶が止まっているではないですか。しばらく眺めていましたが、飛び立つ様子が見受けられません。ということで、カメラを取りに行き撮影でした。まだ、どうやら羽化したてで飛び立つ準備をしているという感じでした。

そんな偶然に見かけたもので失礼します。
クロアゲハ蝶-1(20210710).jpg クロアゲハ蝶-2(20210710).jpg クロアゲハ蝶-3(20210710).jpg クロアゲハ蝶-4(20210710).jpg クロアゲハ蝶-5(20210710).jpg


★おまけのネタ

【植物園で見かけた実】
エゾキスゲ(蝦夷黄菅) ユリ科
北海道以北に育つニッコウキスゲやユウスゲの仲間
夕方から開花し、翌日の午後に閉じます
エゾキスゲ-1(20210705).jpg エゾキスゲ-2(20210705).jpg エゾキスゲ-3(20210705).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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11日(日) 先勝 [旧暦六月二日]

【真珠の日】
1893年(明治26年)のこの日、御木本幸吉がはじめて真珠の養殖に成功したことを記念したもの。
「ミキモト・パール」は後に市場を席捲、世界市場の6割を占めたという。
彼の生まれは志摩国(現在の三重県)鳥羽町。
一方、6月1日も真珠の日であるが、こちらは(社)日本真珠振興会が制定したもの。

【世界人口デー】
1987年(昭和62年)のこの日、世界の人口が50億人を突破したとされる。
これを記念して国連開発計画管理委員会が提唱し、1990年(平成2年)に制定。
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キツネと呼ばれた蓮の花 [花(初夏)]

昨日(7/9)も不安定なお天気が続きます。午前中は何とか持ちこたえた雨も午後になると降り出します。ものすごい湿度の高さです。この蒸し暑さに体力の消耗が激しいです。朝の仕事も玉のような汗が、額、背中を流れ落ちます。
そんな昨日のまだ雨が落ちてこない午前中の朝の仕事帰りに植物園に・・・3日ぶりかな、雨で来られませんでしたので。
久しぶりに、時々出会いう人と遭遇です。い~やああ、久しぶりと話しかけるとその手にはコンパクトカメラではなくスマホが握られているではないですか。あれ、カメラはというと、花を撮るならこちらの方が綺麗に撮れるとのこと・・・さすがに動く、蝶などはダメとのことでしたが、何せ、スマホはシャッターを押してから実際に撮影されるタイムラグが大きいので、蝶を撮影したつもりが、蝶が写っていないことが多いとのことです。でもこの方もガラケイからスマホに交換したのかと・・・という私もスマホに交換して3ヶ月になりますが

さて、タイトルの「キツネと呼ばれた蓮の花」に戻します。
この蓮の花も、元々私の地元、巨椋池(おぐらいけ)のものです。
この蓮の花は現在は「巨椋の曙」と命名されています。
この蓮の花は、1日目は淡い桃色ですが、退色が極めて早く、2日目以降は白色に変色します。
巨椋池が現存していた当時、花色の変化が「狐に化かされた」ように思えることから「キツネ」の愛称で呼ばれていたとのことです。
確かに、淡い桃色の花色が次の日には真っ白だったら、キツネに化かされた気分になるかも・・・
巨椋蓮-1(20210709).jpg 巨椋蓮-2(20210709).jpg 巨椋蓮-3(20210709).jpg



これは、地元をもっと調べたら面白いことを発見するかもですね。


★おまけのネタ
神奈川県に住む妹夫婦から野菜が届きました。
嬉しい(^_^)ニコニコ
野菜(20210709).jpg



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10日(土) 赤口 [旧暦六月一日・朔]

【納豆の日】
7月10日の語呂合わせから1981年(昭和56年)に関西納豆工業協同組合が、関西での納豆の消費拡大を目指して設けた記念日。1992年(平成4年)には全国納豆協同組合連合会が改めて「納豆の日」を制定。全国的な記念日となった。「7(なっ)10(とう)」の語呂合わせ。

【国土建設記念日】
1948年(昭和23年)のこの日、建設省(現在の国土交通省)が開庁したことを記念して1949年(昭和24年)に制定。

【四万六千日(しまんろくせんにち)】
寺や神社の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされている。東京では浅草観音(7月10日)や護国寺(7月9・10日)、京都では愛宕神社(7月31日)が有名。
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これも花? [植物]

昨日(7/8)も不安定なお天気が続きます。雨が降り出したかと思うと突然止んで空が明るくなる。そしてまた降り出すを繰り返します。最近の雨の降り方は本当に乱暴ですね。雨が降るとなると1日で7月一ヶ月分が降る・・・これではたまりませんよね。私の住む近くを流れる川も上流にあるダムが夜中から何度も何度も放流量を増やしますという放送が流れます。そのたびにドキッとします。
こんな激しい雨の降り方も温暖化が大きく影響しているのでしょうね。

さて、タイトルの話題に話を戻します。
最近、植物園で見かけた植物の花序です。本当にいろいろな形がありますよね。この形に何か大切な意味が隠されているのでしょうね。調味はあるのですが

◇サワシバ(沢シバ)カバノキ科
 撮影は雌花序です
サワシバ-1(20210628).jpg サワシバ-2(20210628).jpg サワシバ-3(20210628).jpg


◇シナサワグルミ クルミ科
雌花は長い穂状で春に伸びた短枝(一年枝)の先から垂れ下がります。
シナサワグルミ-1(20210622).jpg シナサワグルミ-2(20210622).jpg シナサワグルミ-3(20210622).jpg



東京都に、また緊急事態宣言ですね。オリパラも瞑想していますね。

★おまけのネタ
【植物園で見かけた実】
ミツバウツギ(三葉空木) ミツバウツギ科
果実は偏平で折り紙の奴さんの袴に形はそっくり。偏平で膨らみがあり、中には1~3個の淡黄色の種子があります。
ミツバウツギ-1(20210608).jpg ミツバウツギ-2(20210608).jpg ミツバウツギ-3(20210608).jpg ミツバウツギ-4(20210608).jpg


形が変わっているというだけで登場です。


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9日(金) 仏滅 [旧暦五月三十日]

【鴎外忌】
『舞姫』『阿部一族』『高瀬舟』などの名作を著した作家で、陸軍軍医でもあった明治の文豪、森鴎外の命日。享年60。鴎外の最後の言葉は「馬鹿馬鹿しい」というつぶやきであったといわれる。

【ジェットコースター記念日】
1955年(昭和30年)のこの日、旧・後楽園ゆうえんち(現在の東京ドームシティアトラクションズ)に日本初のジェットコースターが登場した。
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ノササゲ [花(初夏)]

昨日(7/7)は、七夕でしたが、星を見るどころか、天から落ちてくる雨が気になります(星は見えなくとも、空にはあるんだよ、何てのんきなことを行っている気分にはなれません)。こちらでも午後には、大きな音で雷がなり、大粒の雨も落ちてきます。全国的に大雨に対する注意に関する情報が発令されています。私の住むところは土砂災害の危険度は低いのですが、川の氾濫には神経を使います。上流にあるダムがかなり水かさを制御しているのですが、その制御の範囲を超えると怖いです。夜中に「ダムからの放水量を増やします」という放送が流れるとハラハラします。
毎年、この時期になると本当に大雨による災害があちらこちらで・・・本当に何とかならないのかなと思います。
 それにしても本当に蒸し暑い、眼を凝らすと湿度の水滴が見えるのでは無いかと思えるほどの湿度の高さです。そんな、昨日に、朝の仕事で出かけている大学でいろいろな部屋に研究者や職員さんたちが出勤前に出入りするのですが、昨日はクーラーを切り忘れている部屋があり、その涼しさにそこから出たくなくなりました。エネルギーの無駄ですが、何かプレゼントをもらったような気分になりました。思わず、たまには消すのを忘れて欲しいと願ってしまいました。背中を玉のような汗が流れ落ちます。

そんな蒸し暑さを忘れさせてくれるような、林縁などに生えるつる性の多年草の花の登場です。
それが、「ノササゲ(野大角豆)」マメ科です。野大角豆と漢字表記されても読めませんね。
ノササゲは、黒紫色のつるが周りの草木に巻きついてのびます。花は先が蝶のような形。淡い黄色で葉の脇から出る花序(かじょ) に3~10個が下向きに咲きます。花のもとにつく萼(がく)は淡い黄緑色の円筒形で、萼片(がくへん)の切れ込みは浅い。【花序(かじょ):花をつけた茎】
陽がこぼれるような木陰で、木などに巻き付きながら、優しい色合いでひっそりと咲いてます。ゆっくり、注意深く見ないと見逃してしまいそうです。
良く植物園でお会いする方とお話ししていると、今年はまだ目立つところに花が咲いたそうです。だから私も気がついたのかも知れませんね。
花を見たということは、実もぜひ見てみたいものです。マメ科ということなので、マメらしい実が生るのかな、また楽しみにが一つ増えました。忘れずに撮影できるといいのですが、花以上に目立たないでしょうね。
ノササゲ-1(20210630).jpg ノササゲ-2(20210630).jpg ノササゲ-3(20210630).jpg ノササゲ-11(20210706).jpg ノササゲ-12(20210706).jpg ノササゲ-4(20210630).jpg


柔らかな、優しい色合いですよね(^_^)ニコニコ


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8日(木) 先負 [旧暦五月二十九日]

【質屋の日】
「7(しち)8(や)」の語呂合わせから、全国質屋組合連合会が制定。
「安心のおつきあい」をキャッチフレーズにPRを行っている。

【那覇の日】
ラジオ沖縄の人気番組「那覇が好き」のリスナーグループ「那覇が好き友の会」が制定した日。那覇を愛する人々が心をひとつにして手づくりのまちおこしを考える日で、「7(な)8(は)」の語呂合わせから制定。

【外務省開庁記念日】
1959年(昭和34年)から記念日。1869年(明治2年)に明治新政府が外務省を創設した。

【財務省開庁記念日】
1869年(明治2年)、明治新政府が財務省の前身・大蔵省を創設。2001年(平成13年)1月6日の中央省庁再編で財務省に名称を変更した。
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花が可愛く愛らしいことから [花(初夏)]

昨日(7/6)もはっきりしないお天気の一日となりました。雨がパラパラしたかと思うと、日差しがこぼれてきたりします。
少し青空が見え、雨の心配も少なくなったと判断して我が家の狭い庭の庭木の剪定に挑戦でした。勿論、虫、蚊対策として長ズボン、長袖そして帽子、手には手袋という完全スタイルです。殆どサウナ状態です。汗が背中を流れます。それも滝のように。そうそう、腰には蚊取り線香もです。
玄関横の椿の木は剪定に失敗しバランスが崩れてしまいました。大きく隣にはみ出していた紫陽花は思い切り剪定でした。い~やああ、疲れました。こんな作業を夕方まで行い、そのままお風呂に・・・これが気持ちいいですね。

さて、タイトルの話題に戻します。「花が可愛く愛らしいことから」とは、「カワラナデシコ(河原撫子) 」ナデシコ科のことです。
カワラナデシコは、日本、中国、台湾、朝鮮半島に分布する多年草。
万葉集にも歌われている秋の七草の一つで、古くから親しまれている植物です。
細く伸ばした茎の頂部に、5枚の花弁を持つ花径4~5㎝の花を咲かせます。
花弁の先は糸状に細裂します。
カワラナデシコの「ナデシコ」というのは「撫でし子」、撫でるように可愛がる子という意味です。
ナデシコの花が可愛く愛らしいことから、この名前で呼ばれるようになったのではと言われています。
カワラナデシコ-1(20210705).jpg カワラナデシコ-2(20210705).jpg カワラナデシコ-3(20210705).jpg カワラナデシコ-4(20210705).jpg カワラナデシコ-5(20210705).jpg カワラナデシコ-6(20210705).jpg


確かに可愛く愛らしいですよね(^_^)ニコニコ
そうそう、今日は、二十四節気のひとつ「小暑」です。
この前後に梅雨が明けて蓮の花が咲き始めることろ言われています。
植物園では、昨日はセミの大合唱も聞かれました。セミたちは梅雨が明けたと言っているのですが・・・



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7日(水) 友引 [旧暦五月二十八日]

【小暑】
二十四節気のひとつで、この前後に梅雨が明けて蓮の花が咲き始める。
夏の太陽が照りつけ日増しに暑さが本格的になる。

【冷やし中華の日】
この日は二十四節気のひとつである小暑となることが多く、夏らしい暑さが始まるとされる。そこで、清涼感のある冷やし中華を食べて夏にそなえようと、冷やし中華の愛好家、料理人などが制定したもの。

【七夕】
牽牛と織女が天の川を渡って年に1度だけ会うことを許されたという中国の伝説を起源とする年中行事。この物語が日本に伝わったのは奈良時代で、その叙情性にひかれた人々が「星祭り」として大切に伝え、日本古来の七夕信仰とも結びつき、現在の七夕へと発展したといわれる。

【ゆかたの日】
織姫伝説と中国の行事である乞巧奠(きっこうてん)に合わせて、衣類に感謝する日として日本ゆかた連合会が1981年(昭和56年)に制定。

【乾めんの日】
七夕の日に天の川に見立てたそうめんを食べる習慣が古くからあったとされることから、全国乾麺協同組合連合会が1982年(昭和57年)に制定。

【竹・たけのこの日】
竹取物語のかぐや姫が生まれたのは7月7日との説から1986年(昭和61年)に全日本竹産業連合会が制定。

【ギフトの日】
全日本ギフト用品協会が1987年(昭和62年)に社団法人化されたことを記念して制定。この日が選ばれたのは、7月7日には牽牛と織女が天の川で年に一度出会う日ということから。

【香りの日】
全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991年(平成3年)に、七夕にちなんで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進のために提唱した。

【「日華事変」勃発記念日】
1937年(昭和12年)のこの日、北京近郊の蘆溝橋で日本軍と中国軍が衝突し「日華事変」が勃発した。

【ポニーテールの日】
1995年(平成7年)に日本ポニーテール協会が制定。健康的でさわやかで、女性らしさをアピールできる髪型のポニーテールはゆかたに似合うなどの理由からこの日に。

【川の日】
建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996年(平成8年)に制定。七夕伝説の「天の川」のイメージがあり、7月は「河川愛護月間」であることから。

【カルピスの日】
1919年(大正8年)、ラクトー(現在のカルピス)が国内初の乳酸菌飲料、カルピスを発売したことによる。創業者の三島海雲が、モンゴルを訪れた際に口にした酸乳をヒントに開発したという。

【スリーセブンデー】
日本遊技機工業組合が1995年(平成7年)に制定。「777(スリーセブン)」が、主にパチンコやパチスロの当たり目であることから。

【吉野・蛙とび行事】
金峯山修験本宗の総本山である奈良・吉野の金峯山寺で行われる行事。
輿に乗った蛙が祈りを受けると人になるという、修験道の力を表現したもの。
※今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、蛙太鼓台の巡行は中止。
なお、金峯山寺境内での見学は可能。
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人の名前が付く珍しい花 [花(初夏)]

昨日(7/5)もはっきりしないお天気の一日となりました。時々、霧雨のような雨が降ることから、その蒸し暑さは尋常ではありません。朝の仕事中も汗が噴き出ます。タオルで何度も汗をぬぐいますが、すぐに汗が噴き出てきます。肌は強い方ではないので、汗で、肌がピリピリとします。お昼に家に帰るとすぐにシャワーを浴びます。本当に生き返った気分です。これからは日に何度もシャワーの生活ですね。
それにしても、雨の被害がすごいですね。熱海の土石流は、その映像を見ると本当に恐ろしい。あれでは一溜まりもないですね。

さて、タイトルの話題に話を戻します。「人の名前が付く珍しい花」とは、「ワタナベソウ(渡辺草)」ユキノシタ科のことです。
地名が付く植物は多いのですが、人の名前が付くのは珍しいですね。
このワタナベソウは、発見者渡辺協氏への献名(けんめい)とされています。
そう、献名とは生物の命名に際して特定の人物の名前を織り込むことです。名誉なことですよね。
ワタナベソウ-1(20210705).jpg ワタナベソウ-2(20210705).jpg ワタナベソウ-3(20210705).jpg ワタナベソウ-4(20210705).jpg ワタナベソウ-5(20210705).jpg ワタナベソウ-6(20210705).jpg



この不安定なお天気がまだしばらく続きそうですね。
今度は大雨が日本海側に・・・どうか、これ以上の被害が出ませんように!

★おまけのネタ
【植物園で見かけた花】
ノカンゾウ(野萓草)ユリ科
花は一日花で、朝開き夕方にはしぼみます。
ノカンゾウ-1(20210611).jpg ノカンゾウ-2(20210611).jpg ノカンゾウ-3(20210611).jpg ノカンゾウ-4(20210611).jpg



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6日(火) 先勝 [旧暦五月二十七日]

【サラダ記念日】
1987年(昭和62年)に俵万智が発表した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の一首から生まれた記念日。

【公認会計士の日】
1948年(昭和23年)のこの日、公認会計士法が制定されたことを記念し、1990年(平成2年)に日本公認会計士協会が制定。

【ゼロ戦の日】
1939年(昭和14年)に海軍機・零式艦上戦闘機(ゼロ戦、ゼロファイター)の試作機の試験飛行がはじまった。正式採用は1940年(昭和15年)、最大速度は時速565kmであった。
ちなみに零式という名称は、正式採用された1940年が紀元節の年号で皇紀2600年だったため、その末尾の零(ゼロ)を取って名付けられた。

【ピアノの日】
1823年(文政6年)にオランダから軍医としてやってきたフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが初めて日本にピアノを持ちこんだ。そのピアノは萩藩の御用商人・熊谷五右衛門義比に贈られ、現在は萩の熊谷美術館に所蔵されている。

【入谷朝顔市】(~8日)
台東区の「恐れいりやの鬼子母神」で知られる真源寺(入谷鬼子母神)で開かれる江戸下町の初夏の風物詩。様々な種類の朝顔の鉢が並べられ、多くの人で賑わう。
※今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。
なお、朝顔は通販で購入可能。
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ローレルの実 [植物]

昨日(7/4)は、昨晩に雨が降り続き、窓を開けて寝ることが出来ず、蒸し暑さが爆発状態でした。寝ていても汗びっしょりです。何度も眼が覚めて、枕元に置いてあるタオルで汗を拭きます。そんなことで、眠りが浅く、少し体が重たいように感じました。昨晩も蒸し暑さ爆発でした。
しかし、この蒸し暑さは体力を奪いますね。そんなことで、またまた、基本的には家でゴロゴロでした。
そんな我が家、大きくなり始めて珍しい実の登場です(勝手に私はそう思っているだけですが)。それが、月桂樹の実です。月桂樹は、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑中高木となります。それに、月桂樹は雌雄異株で、日本では実のなるメス木は珍しいとのことですが、我が家の月桂樹はその珍しいと言われる雌株なのです。
その月桂樹に、本当に久しぶりというか私は実が生った記憶が無かったのですが、妻が見たことあると言ってましたので大分前には実ったことがあるのだと思います。
雌雄異株なので、どこか近くに雄株が無いと実を結ばないので、本当にまれと言うことですね。
月桂樹の葉は、ローリエやローレルと呼ばれ、香辛料として使われてます。なので、実は「ローレルの実」とも呼ばれるそうです。
月桂樹-1(20210704).jpg 月桂樹-2(20210704).jpg


◎月桂樹の雌花
 わが家の雌花
ゲッケイジュ-6(20180407).jpg


◎月桂樹の雄花
 植物園で撮影した雄花
ゲッケイジュ-23(20180411).jpg


今年、実ったということは、どこか近くに雄の木があるのかな・・・


★おまけのネタ

わが家のオリーブの実
月桂樹の実よりも一回りか二回りほど小さな実ですが、実の点々の模様が似ていますね。
オリーブ モクセイ科
オリーブの実-1(20210704).jpg オリーブの実-2(20210704).jpg オリーブの実-3(20210704).jpg



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5日(月) 赤口 [旧暦五月二十六日]

【栄西忌】
京都の建仁寺を建立した鎌倉時代の学僧で臨済宗の開祖、栄西の命日。
ちなみに、彼は留学先の中国・宋から帰国する際に茶の種を持ち帰り、これが栂尾高山寺(とがのおこうざんじ)の明恵(みょうえ)上人の手に渡り、宇治で茶が栽培されるようになったといわれている。

【ビキニスタイル発表の日】
1946年(昭和21年)のこの日、デザイナーのルイ・レアールが世界で最初のビキニスタイルの水着を発表した。それより前に発表された大胆な水着が、最も小さい「アトム(原子)」と呼ばれたので、その頃アメリカが原爆実験を行ったビキニ環礁から、その名をとったという。
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蒸し暑かったのでさわやかな花で [花(初夏)]

昨日(7/3)の昨晩の雨は本当に怖い程の雨でした。寝ている家の中からでもたぶん豪雨だろなと思える大きな雨の音が聞こえます。それがほぼ一晩中続きました。そして、夜明け前には、またまた、放送が流れます「川に流れ込む水量が増えていることから、ダムからの放水量を増やします。」と、これだけ降れば当然ですが、やはり水位が気になります。
私の生まれ故郷でも、大雨で、知っている川にかかる大きな橋が流されたとニュースで何度も何度も流れます(熱海で発生した土石流も本当に心配です)。親父と兄貴が住んでいるところは、高台なので水の心配は少ないのですが、一応、確認の電話です。親父は、コロナワクチンの接種は2回が無事終了し、兄貴は今日に2回目を接種するとのことでした。ということで私も来週に2回目の接種が終わる予定なので8月には帰省することに(豪雨の被害の話題を取り上げながらのん気な話題ですみません)。
話がそれましたが、夜の大雨も朝には上がり、その後は青空も顔を覗かせます。それが、蒸し暑さに拍車をかけます。気温が31℃声で湿度が80%と近くとなればそれは蒸し暑さ爆発ですよね。
そんなことで、植物園で見かけたさわやかなイメージの蓮の花の登場です。見ているだけで涼しさを感じられますね。
蓮の花-1(20210702).jpg 蓮の花-2(20210702).jpg 蓮の花-3(20210702).jpg 蓮の花-4(20210702).jpg 蓮の花-5(20210702).jpg 蓮の花-6(20210702).jpg 蓮の花-7(20210702).jpg 蓮の花-8(20210702).jpg


そうそう、風鈴も出しました(^_^)ニコニコ

★おまけのネタ
わが家のゴーヤがチョッと大きくなったのを3個見かけました。
昨年は、苗代も出ませんでしたので、今年は何とか頑張って欲しいです(^_^)ニコニコ
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4日(日) 大安 [旧暦五月二十五日]

【梨の日】
「7(な)4(し)」の語呂合わせから生まれた記念日。
ちなみに歌舞伎界のことを「梨園(りえん)」というが、これは中国・唐の時代、楊貴妃に溺れて国を滅ぼしたことでも有名な玄宗皇帝が、宮廷の梨の木のある庭園で宮廷の子弟に音楽を教えていたことに由来する。
もともとは演劇界全般を指す言葉だったとか。

【那須の日】
那須高原観光協会が制定。「7(な)4(す)」の語呂合わせ。

【アメリカ独立記念日】
1776年のこの日、アメリカのフィラデルフィアでトマス・ジェファーソンによって起草された「アメリカ独立宣言」がジョージ・ワシントンによって発せられた。アメリカでは休日となっている。
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家族カレンダー [カレンダー]

昨日(7/2)も蒸し暑い不安定なお天気の一日となりました。雨が降ったり止んだりを繰り返し、時には前が見えにくくなるほどの大雨も。昼間はそんな雨が短時間でしたが、夜になると大雨が一晩中降り続きました。怖いほどの雨の量に思えます。川の近くに住む人間としたら本当に心配となります。そんな、いやもっと降雨が降り続いているところが日本各地にあるようですね。何か伊豆諸島では7月一ヶ月分の雨量が1日で降ったとろもあるとか・・・いや、2日で7月の雨量の2倍も降ったとか。本当に不安定ですね。そしてこれから1週間の週間予報でも、こちら京都はお日様マークが見当たりません。
 さてさて、7月になりましたので、いつもの家族カレンダーの登場です。
描かれている魚は、「角出(ツノダシ)」スズキ系スズキ目 ツノダシ科とのことでした。
ツノダシは神奈川県江ノ島の呼び名。幼魚期は目の前にはなにもないのに、成長すると目が張り出し目の脇から2本の角(棘)がでるためとのことです。
スズキつながりで登場かな(^_^)ニコニコ
潤子カレンダー202107(ブログ).jpg


水が恋しい季節になりましたね。

★おまけのネタ

【植物園で見かけた花】
昨日は、小雨が降り出したために、すぐに撤収でしたが、こんな蓮の花を見かけましたので登場です。
蓮の名前が「巨椋の紅霞(おぐらのべにかすみ)」とありました。
そう、私の地元は、昔は巨椋池という大きな池でした。そこを干拓して、田んぼと住宅地が作られました。
この巨椋池では、あの戦国武将の天下人 豊臣 秀吉が好んで、観蓮会を開いたとも、もしかしたらこの蓮の花も豊臣 秀吉も愛でたかもですね。
巨椋の紅霞-1(20210702).jpg

ちなみに、巨椋池のその大きさは、およそ東西4km、南北3km、周囲16km。面積は約800haと、甲子園球場の約200倍もの広さがあったとか。この大きさなら池ではなく湖ですよね。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
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3日(土) 仏滅 [旧暦五月二十四日]

【波の日】
「7(な)3(み)」の語呂合わせから。サーフィンやウインドサーフィンなどの波を使ったスポーツの愛好者が、波に感謝しながらボードに乗る日としている。

【ソフトクリームの日】
1951年(昭和26年)に明治神宮外苑で行われた米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルでソフトクリームが販売されたことによる。

【通天閣開業記念日】
1912年(大正元年)のこの日、大阪市浪速区に通天閣が開業した。当時の高さは64m。現在のものは2代目。設計を担当したのは東京タワーを設計したことでも知られる内藤多仲(たちゅう)氏。
初代通天閣は、上部分はエッフェル塔、下部分は凱旋門をモチーフにして作られたものである。

【国際協同組合デー】(7月第1土曜日)
1894年(明治27年)に創立された国際協同組合が協同組合運動の発展と、より良い生活を営むために互いに協力し合おうと1932年(昭和7年)の世界大会で制定。
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雨上がりとオオバギボウシ [花(初夏)]

昨日(7/1)も不安定なお天気の一日となりました。しばらくは梅雨らしいお天気が続く予報ですね。ところに寄っては、大雨の予報も出ているようです。私の住むところでも「琵琶湖水位調整のためにダムからの放水量を増やします」という放送が流れます。それはそうだろな一昨晩の雨の降り方ならそんなこともあります。と言いながら、あまり増えると困ります。昨晩も急にかなりの雨が、心配になります。
今日は、雑節のひとつで夏至から11日目にあたる「半夏生(はんげしょう)」とのことです。一般的には梅雨明けの頃とのことですが、梅雨の大雨、長雨はこれからが本番ですね。気をつけなければ
そんな昨日は、朝の仕事が終わってから、雨が小康状態の間にいつものように植物園に寄り道でした。さすが、雨が降ったこともあり、園内は閑散としています。いつもなら園児の多くの団体がキャキャと黄色い声で走り回っているのですが、静かです。高齢者のグループも殆ど見かけませんでした。チョッと寂しすぎるほど・・・
そんな園内で雨に濡れたこんな花を見かけましたので撮影でした。
それが、「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」ユリ科の花です。植物園の銘板には「トウギボウシ」と表記されていましたが
トウギボウシ-1(20210701).jpg トウギボウシ-2(20210701).jpg トウギボウシ-3(20210701).jpg トウギボウシ-4(20210701).jpg トウギボウシ-5(20210701).jpg トウギボウシ-6(20210701).jpg


この撮影の間に、3か所ほど蚊に刺されて大きくふくらんでおります。かゆいです。何せ、こちらは半袖ですので・・・



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2日(金) 先負[旧暦五月二十三日]

【半夏生(はんげしょう)】
雑節のひとつで夏至から11日目にあたる。一般的に梅雨明けの頃。半夏という薬草がはえる時期の意味。天文学的には太陽が黄経100度の点を通過する日。

【うどんの日】(半夏生と同日)
香川県製麺事業協同組合がうどんの消費拡大を目指して、1980年(昭和55年)に設けた。この地域では、田植えを手伝った人にうどんを振舞う習慣があり、田植えが終わる半夏生のこの頃に制定したというもの。

【ユネスコ加盟記念日】
1951年(昭和26年)のこの日、日本がユネスコ(国連教育科学文化機関)に加盟したのを記念して設けられた。

【郵便番号記念日】
郵便番号制度がスタートしたのは、1968年(昭和43年)7月1日から。当時はいかにしてハガキや封書に3ケタ、5ケタの郵便番号を記入してもらうかが考えられ、日本中の全世帯に郵便番号簿を配ったりするなど、国内の郵便局を中心にPR活動が行われた。

【救世軍創立記念日】
1877年(明治10年)のこの日、貧しい人々を救う目的でキリスト教プロテスタントの一派である救世軍が創立された。この日は創立者であるブースが讃えられる。

【たわしの日】
1915年(大正4年)のこの日、東京市小石川区(現在の文京区小石川)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得。
「束子(たわし)」という漢字も、正左衛門が当時の漢学者に相談して当てはめたものだそうである。
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