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花が咲くのに10年以上、咲いたら枯れる [花(初夏)]

昨日(6/22)は、雲は多いながらも雨の心配がいらない一日だったのかな。
何やら、このところのワクチン接種の件で、ワイワイと言ってましたが、筋肉注射の傷みも昨日の朝までですっかり痛みは引きました。
いつものように、朝の仕事が終わってから少し気になっていた花があり、門からその場所に直行でした。ハイ、咲きはじめました。ただし、かなり高いところに咲いているので細かくは観察出来ないのですが・・・
それよりも、この花が咲くのに10年以上かかり、花が咲くと何と子株を残して、親株はいずれ枯れるとのこと。ハイ、そんな最期の雄姿を見たということになるのでしょうか。
その植物が、「アガベ・パリー」 キジカクシ科です。
メキシコ原産で、広い地域に分布し、様々な変種や亜種があるようです。
綺麗なロゼットを形成し、青白い美しい葉、太く立派な鋸歯(トゲ)を持ちます。株が古くなると3mを越す花柄を伸ばし、黄色い花を咲かせます。
その花柄がまるで竹のようにも見えませんか。そうそう、竹も花が咲いたら枯れるとも言われますよね。このアガベ・パリーとは関係ありませんが。
アガベ・パリー-1(20210612).jpg アガベ・パリー-4(20210612).jpg アガベ・パリー-3(20210612).jpg アガベ・パリー-5(20210612).jpg アガベ・パリー-11(20210621).jpg アガベ・パリー-7(20210612).jpg アガベ・パリー-12(20210621).jpg アガベ・パリー-14(20210621).jpg


全く、話は変わりますが、
今日は何の日では、今日は「オリンピックデー」とのことです。国際オリンピック委員会(IOC)の誕生日とか。
確か今度の東京オリンピック、パラリンピックは「復興五輪」でしたね。何かその話は影が薄くなりましたね。というよりももうほとんど消えているのかな。
震災で被災された方々にはどのように見えているのかな。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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23日(水) 赤口 [旧暦五月十四日]

【オリンピックデー】
1894年(明治27年)のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立したことを記念したもの。ちなみにそれに先立つ1892年(明治25年)に、近代オリンピックの祖、ピエール・ド・クーベルタン男爵がソルボンヌ講堂にてオリンピックの復興について講演をしている。

【沖縄慰霊の日】
1945年(昭和20年)のこの日、太平洋戦争の沖縄戦が終結されたとされることから。20万人におよぶ犠牲者の霊を慰め平和を祈念する日として、糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で戦没者追悼式が行われる。

【独歩忌】
『武蔵野』『夫婦』で知られる明治時代の詩人で小説家の国木田独歩の命日。享年37。千葉・銚子生まれ。
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