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白鳥とは関係がありませんが、「ハクチョウゲ」 [花(初夏)]

昨日(6/3)は、午前中は雲間から時々日差しも差し込むようなお天気でしたが、午後になると雲が厚くなり、その上に風が強めに吹き出します。何か前線でも通り過ぎているのかな、今日の雨を予想される下り坂のお天気でした。
そんな強めの風で、またまた、我が家の植木達がゴロゴロと、何せ、植木の大きさと鉢の大きさのバランスが悪すぎますので、直せばいいのですが、大きな鉢に植え替えると益々置くところが無くなるので無視しております。
今日は一日雨かな。昨晩からすでに降り出していますが!
 昨日もまだ日差しのある時間帯に植物園に寄り道でした。植物園に入って最初に見かけて撮影した花の登場です。
花の名前は、「ハクチョウゲ」で、漢字で書くと「白丁花」となります。ハイ、白鳥とは関係ありません。「白丁花」の「丁」は花の形のことで簡単にいえば「ラッパ型」を表します。つまり、「白い丁型の花が咲く」ことが命名の由来とかです。もしかしたら、この花は刈り込みによく耐えるので、球造りや生け垣などに仕立てられることが多いことから見かけることも多いかもですね。
このハクチョウゲを剪定すると切断面は強い臭気を放ちますが、茎葉及び根は肝臓やのどの痛みを和らげる作用があるとして漢方薬に使われるとのことです。
ハクチョウゲ-1(20210603).jpg ハクチョウゲ-2(20210603).jpg ハクチョウゲ-3(20210603).jpg ハクチョウゲ-4(20210603).jpg ハクチョウゲ-5(20210603).jpg ハクチョウゲ-6(20210603).jpg


昨日は、風が強めに吹いていたことから、こうした小さな花の撮影には不向きでした。少しの風でも大きく揺れるので・・・

【長いです、自分の気持ちの記録として書いただけですのでスルーしてください】

昨日は「雲仙普賢岳祈りの日」でしたね。
43人が犠牲になった雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から昨日で30年。そして、その年の、5月14日に信楽高原鐵道において発生した列車衝突事故。42名が死亡し、614名が負傷しました。
この記事を見るたびにその当時のことを思い出してしまいます。その年は私にいろいろなことが起きました。2月~4月にかけて急性肝炎で入院(2ヶ月弱)と自宅療養をしていました。そして、5月のGW明けに会社に復帰でした。急性肝炎が無ければ、私もその信楽で行われた陶芸博に行っていて、その列車に乗っていたことでしょう。実は、会社の同僚も何人も、そしてグループを組んでいた京都の中小企業の会社の仲間も、社外研修ということでその列車に乗り合わせていました。・・知り合いが何人も犠牲になりました。幸いにも私の同僚は大けが、何ヶ月も入院でしたが助かり、今は普通の生活を送っています。
病み上がりで体力に自信がなく辞退しましたが、あと半月ほど遅かったら分からなかったですね。そんなショックを受けているときに今度は大火砕流と・・・ものすごく凹みました。その後も、いろいろと我が身に起こりました。そんな厄年だったかも知れません。でも、急性肝炎が私の命を助けてくれたのかも知れないとも思っています。この話は、何回も登場しているかも知れませんが、ニュースでこの話題が取り上げられるたびに、運命の不思議さを感じられられずにはいられません。研修で参加されて事故に遭われ亡くなられた方は先頭車両に乗車さていました。私が参加したらその方たちの横の席に座るような関係だったかも・・・年齢層的に
そうそう、社用車で大津の病院に運ばれた同僚をむかえに行きました。その病院はまるで野戦病院のような状態で、同僚も暗い地下室の大きな部屋で治療を待ってました。一次治療が終わった段階で、京都の病院に転院をするためにその日は日付が変わるころまでバタバタだったことも、体力に自信がない何て言っている場合ではありませんでした。でも、家に帰ったときはボロボロだった自分を今でも思い出します。ボロボロと言えば、大津の病院で新聞記者かテレビの記者の方たちに何度も質問されましたが、真ともなことが話せなかったことも。とても平常心では無かったのでしょうね。

ハクチョウゲの茎葉及び根は肝臓やのどの痛みを和らげる作用があるとのこと、私の肝炎にも効果があったのかな。

そんな独り言でした。失礼しました。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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4日(金) 先負 [旧暦四月二十四日]

【虫歯予防デー】
6月4日の語呂合わせから日本歯科医師会が1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで実施していたもの。
1958年(昭和33年)からは厚生省がこの日から1週間を「歯の衛生週間」として、虫歯予防の運動を行い虫歯予防デーが復活した。

【虫の日】
6月4日の語呂合わせから。
手塚治虫氏らの呼びかけで設立された日本昆虫クラブが「虫が住める街づくりを」と制定。
子供の頃から大の虫好きであった手塚治虫が、本名と昆虫のオサムシを掛けて、ペンネームを「治虫」としていたのは有名な話。

【ムシの日】
独立国・カブトムシ自然王国の福島県常葉町振興公社と、害虫駆除団体である日本ペストコントロール協会により制定。
6月4日の語呂合わせによる。
なお同協会では、この日から7月4日まで「ムシナシ」の語呂合わせから「ねずみ・衛生害虫駆除推進月間」としている。

【侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー】
国連が制定した国際デー。

【土地改良制度記念日】
1949年(昭和24年)に、国民への食料の安定供給を目的とした「土地改良法」が制定された。 土地改良は、農地の生産力を高めるため、他所から土を運んでくる客土や、区画整理、施設整備などにより農業の生産性を高めようとするもの。

【ローメンの日】
長野県伊那市の伊那商工会議所が制定。
ローメンは蒸した麺を使うので「64(むし)」の語呂合わせから。
羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物。
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