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シナマンサクの花 [花(冬)]

昨日(1/27)は、朝から10℃超えの気温からスタートです。本当に暖かな朝でした。日中はこの時期とした暖かな気温とのことでしたが、何せ一昨日が3月下旬、桜の花が咲き出すころの気温だったことから寒く感じられました。朝が暖かったことからあまり気温が上がらなかったかも。それに北風が少し強めに吹くことことから体感的には余計に寒く感じられたのかも!。
何やら暖かな日と寒い日がごちゃませで体にはつらい気温の乱高下です。
でも、自然は確実に、まだ遠いですが春の足音が聞こえてきているようです。人間はこのコロナ禍で沈滞、停滞していますが、自然界はそんな騒ぎに関係なく時を季節を進め・刻んでいるようです。
そんな、様子を見かけましたので取り上げてみました。
それが「シナマンサク(支那満作)」マンサク科です。
シナマンサクは、中国原産のマンサクで、マンサク科マンサク属の耐寒性落葉広葉潅木(かんぼく)~小高木です。 前年の大きな茶色い枯葉を残しながら、早春、新葉が出る前に強い芳香のする黄金色のヒラヒラした花を咲かせます。
日本の「マンサク(満作)」は、春に逸早く咲きますが、シナマンサクはそれよりさらに一ヶ月程先に咲きます。 花はマンサク属の中で、一番花色が鮮やかで花弁が長く、花の基部は赤です。
花名の由来は、マンサクという花名は花を一杯咲かせ「豊年満作」をイメージすることや春に他に先立ち「まず咲く」から来ており、それに本種が中国からきたので付けられたようです。
シナマンサク-1(20210127).jpg シナマンサク-2(20210127).jpg シナマンサク-3(20210127).jpg シナマンサク-4(20210127).jpg シナマンサク-5(20210127).jpg シナマンサク-6(20210127).jpg


黄色のひらひらが春を呼んでいるような気がしませんか(^_^)ニコニコ
何か、こうした姿を見るとうれしくなり、コロナのことなど一瞬忘れさせてくれますよね。

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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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28日(木) 先負 [旧暦十二月十六日]

【初不動】
この日は、年明け初めての不動尊の縁日。
成田不動尊や狸谷山不動院など各地の不動尊では参詣する人が多く見られる。
不動尊とは不動明王の尊称で、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、憤怒の表情で火焔を背負っている。

【コピーライターの日】
1956年(昭和31年)のこの日、万国著作権条約が公布されたのにちなんで制定。

【ダンスパーティーの日】
1883年(明治16年)のこの日、麹町山下町に鹿鳴館がオープンしたことを記念して制定された。
イギリス人の建築家コンドルの設計による鹿鳴館は建坪410坪、レンガ造りの2階建てで、建築費は18万円(現在の40億円位)。
バーやビリヤード場もあったそうである。
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