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ボダイジュ [植物]

昨日(1/20)は、朝から青空が広がり、その青空も黄砂も飛来していないようで、抜けるような綺麗な青空となりました。
日差しが暖かく感じられるほど気温も上がり、24節気のひとつ「大寒」だったことを忘れさせてくれるよな一日となりました。
朝の仕事が終わってからいつものように植物園まで行くのですが、この時期は本当に花が少なく、手にもっている一眼レフカメラは、殆どバーベルのような状態で、筋力アップの重石状態でただただウロウロでした。いつも、花を撮影されている方も、あまりにも花が少ないので、この時期は野鳥撮影に変更されている方もおられます。私には動くものの撮影が苦手なことから、動かない花や実に固執しています。
そんなことでネタが少ないことから、再度の登場の「ボダイジュ」です。
ボダイジュの実が落ちているのを見つけて、小さなポリ袋に入れ、リュックに入れて持ち帰りました。家に戻ったときに壊れていなければ撮影をと!。できるだけ揺らさないようにと注意しながら電車にのり、駅から徒歩約13分ほどかけて戻り取り出してみました。何とか、形を維持していたことから、ヒマに任せて撮影をしましたのでそのご披露ということで!
以前にご紹介した時も「ボダイジュ(菩提樹)」シナノキ科をすこしだけご説明いたしましたが、日本では、釈迦がその木の下で悟りを開いたとされるインドボダイジュの代用とされています。また、実は直径7~8mmの球形で、念珠の材料も使われるようです。
面白いですよね、葉の中心部から花が咲き、実が垂れ下がる・・・その不思議さが釈迦の悟りにつながるのかな?
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今日は、京都では東寺さんの縁日の初弘法ですが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。初天神さんも中止とのこと。
今の状況では当分、開催は難しいかな。お年寄りの密になる行事は再開が難しいでしょうね。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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21日(木) 友引 [旧暦十二月九日]

【初大師、初弘法】
真言宗の開祖、空海(弘法大師)の年明け初めての縁日。
空海が入寂した3月21日にちなんだ縁日で、当初は3月21日の年1回だったが、1239年以降は毎月行われるようになった。京都市・東寺の御影堂(大師堂)では御影供法要が営まれ、露店や参拝者でにぎわう。
ちなみに空海は「いろは歌」(色は匂えど散りぬるを)の作者だとも言われている。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。

【薩長同盟成立の日】
1866年(慶応2年)に長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐出身の坂本龍馬らの仲介で京都で会見、倒幕のために薩長同盟を結んだ。
ちなみに肖像画や銅像で知られている西郷隆盛の顔は、実物とは違っているらしい。上野の銅像の除幕式に出席した西郷の奥方が「うちん人はあんな顔じゃなかった」と言ったとか。
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