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クリハラン [植物]

昨日(1/15)の朝は、0℃まで冷え込みその後は3月下旬ほどの気温まで上がるとの予想でした。しかし、朝の気温はそこまで下がらず、3,4℃はあったかもです。日中は青空も広がり、日差しがぽかぽかという感じになりましたが!。
黄砂が飛んでますね。京都市内から見える周りの山々が白く霞んで見えます。さくらの咲く頃の気温だからと言って一緒に春霞(黄砂)も連れて来なくともいいのですが!

さて、ネタも無いことから、植物園で見かけた、「クリハラン(栗葉蘭) ウラボシ科」シダですね。
実は、ぶらぶらと園内を歩いていると、何やら輝くものを見つけて吸い寄せられるように近づくとクリハランのソーラスが日差しに影絵のように見ていました。
ソーラスとは、シダ植物で、胞子嚢(ほうしのう)が数個以上集まったもので、胞子葉の裏面や縁にできます。
クリハランでは、ソーラスは中肋(ちゅうろく)の両側に(1~)2~4列にやや不規則に並び、円形~楕円形となります。
中肋(ちゅうろく)とは、葉の中央を縦に通っている太い葉脈で、 主脈とも言います。
何やら、訳の分からない説明が長くなりました。
要は、最初にこの輝きに吸い寄せられたという次第です。
クリハラン-1(20210113).jpg クリハラン-2(20210113).jpg


○群生状態
クリハラン-3(20210113).jpg


○ソーラス
クリハラン-4(20210113).jpg クリハラン-5(20210113).jpg



クリハラン(栗葉蘭)は、クリの葉に似ることから付いた名前ですが、ランでは無く常緑のシダ植物です。見れば分かりますが!
苦し紛れの話題でした(-_-メ)


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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16日(土) 先負 [旧暦十二月四日]

【仏正月】
年が明けて、初めて墓参りやお寺参りをする日。

【藪入り】
住み込みで働く人達が実家へ帰ること。もっとも現在では週休制が当たり前で、この言葉も死語となりつつある。その起源は藪深い里へ帰ることからとか、宿下がりの意味があるとか諸説ある。

【閻魔詣り、初閻魔】
仏教では今日と7月16日を「閻魔賽日(えんまさいじつ)」とし、地獄の釜の蓋が開いて、鬼も亡者も休む日とされる。そのためこの日に寺院の閻魔堂にお参りする人が多い。

【禁酒の日】
1920年(大正9年)の今日、アメリカ合衆国で禁酒法が施行された。清教徒 (ピューリタン)の影響が強かったアメリカでは、アルコールに対する強い批判があった。
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