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見事な枝ぶりの楠木 [植物]

昨日(5/19)は、朝の早い時間帯は何とか曇りということで、傘を差さずに朝の仕事に行ったのですが、途中からは雨が降り出し、何とか午後も中後になってから上がったかな、というような状態でした。それにしても今までのカラッとした湿度の低いさわやかなお天気がどこにいったのか、突然のじめっとした蒸し暑さに体が疲れを隠せません。
このところ、町内会のゴミ収納庫や建築協定の資料作りとバタバタとしており、それも疲れを倍増させているのかも知れませんが! 何とか持ちこたえなくてはいけませんね。今、体調を崩すとややこしいしので。
京都市は今日の8時30分から、コロナワクチンの集団接種の予約が始まるようですが、取れないでしょうね(私はその時間帯は仕事中です)。
そうそう、昨日は建築協定の不動産会社への説明資料や申請書を準備していました。

さてさて、そんなこんなで癒しの時が・・・ということでこんな京都御苑で見かけた楠木の登場です。
い~やああ、本当に大木ですね。木の下で遊んでいる子供たち保母さんと比較するとその大きさが分かりますね。この楠木もいろいろな人間の争い事などを見てきたことでしょうね。このコロナ騒ぎもどんなふうに見ているのかな気になります。

◇クスノキ(楠木)クスノキ科
新芽の光沢のあるライトグリーンの新緑が美しく、枝葉をちぎるとハッカのような芳香を放つのが特徴。
クスノキの材や枝葉からは、今日でいうプラスティックの前身となるセルロイドや、カンフル剤の原料となる樟脳(しょうのう)、香料が採取できるそうです。
そう樟脳には、防虫効果があるため、飛鳥時代の仏像の多くは、クスノキ材からできているとのことです。
クスノキ-1(20210518).jpg クスノキ-2(20210518).jpg クスノキ-3(20210518).jpg クスノキ-5(20210518).jpg クスノキ-6(20210518).jpg


*樟脳(しょうのう)とは、天然由来の防虫効果を持った粉末状のもののことです。 樟(クスノキ)という樹木を原料にして水蒸気蒸留法によって製造されています。 今のように衣類向けの防虫製品が豊富になかった時代、一般家庭では防虫剤として樟脳(しょうのう)を使いながらタンスや押し入れの中の衣類を虫食いから守ってきました。あの香りが懐かしい。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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20日(木) 赤口 [旧暦四月九日]

【ローマ字の日】
日本語のローマ字表記にはヘボン式と日本式とがある。日本式ローマ字を主張しローマ字国字論を展開した田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)の命日が、1952年(昭和27年)5月21日。これを区切りの良い20日にずらしてローマ字の日として、日本ローマ字社が1955年(昭和30年)より実施
している。

【東京港開港記念日】
1941年(昭和16年)のこの日、東京港が外国貿易港としての指定を受けたことに由来する。当時は日の出、芝浦、竹芝のふ頭を備えていた。この日にあわせて「東京みなと祭」が開催される。

【東京国際空港開港記念日】
1978年(昭和53年)のこの日、新東京国際空港(成田空港)の開港式が行われたことにちなんで。

【森林(もり)の日】
村名の頭に美の字がつく10村が「美し村連邦」(うましさとれんぽう)を建国するにあたり、10村に関わりのある森林を再認識し、その建国を記念して1989年に制定した日。日付は、森林は木が5つなので5月。木の画数は4なので5×4で20日。新緑の美しい5月20日とした。
10村は長野県・美麻村、岐阜県・美並村、茨城県・美浦村、茨城県・美和村、三重県・美里村、三重県・美杉村、和歌山県・美山村、岡山県・美甘村、徳島県・美郷村、愛媛県・美川村であったが、現在は茨城県・美浦村が残るのみとなり、「美し村連邦」は2003年末で解散となった。
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