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ユキノシタ [花(春)]

昨日(5/9)は、黄砂の飛散が半端ない状態でした。周りの山々がほとんど見えない。気管支が弱い方には大変だろうなと。そんな昨日の午前中は、30分限定、それも野外(公園内)で立ち話の町内会の役員会を開催でした。これならこのコロナ禍でも大丈夫かと企画しました。会長として連絡事項、相談ごとや皆さんからの相談などを行いました。お歳の方にはベンチに腰かけていただきというスタイルでした。何とか、30分で終了させて、チョッと大きな買い物の承認もいただき、前に進めることができました。こんなやり方も、短時間で済んでいいかもと思っております。そのための私の段取りを良くする準備は大変ですが。
午後には、定期券の更新に駅まで出かけ、その後は散歩に近所の公園もブラブラとしながら遠回りしてきました。
さてさて、このコロナ禍ということもあり基本的にはステイホームでしたので、我が家ネタでまたまた失礼します。

◇一つ目の話題
わが家の猫の額ほどの小さな小さな庭に雪の下(ユキノシタ)ユキノシタ科の花が咲き出しました。
名前の由来は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが転じて「雪の下」、との説もあります。
葉はいろいろ使えます。けがをしたらこの葉を火にあぶって患部に貼ると効き目がある。昔からやけどなどの貼り薬(もんだ葉っぱ)、中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として重宝されていました。また、天ぷらにしてもおいしい。(花は食べません)
ユキノシタ-1(20210509).jpg ユキノシタ-2(20210509).jpg ユキノシタ-3(20210509).jpg ユキノシタ-4(20210509).jpg ユキノシタ-5(20210509).jpg ユキノシタ-6(20210509).jpg


◇二つ目は
サニーレタスの食べ終わった茎を水耕栽培していた話題を以前に取り上げましたが、そのサニーレタスに花が咲きましたので登場です。
花が咲くと「キク科」というのが分かりますね。
サニーレタス-1(20210509).jpg
水耕栽培開始時


サニーレタス-6(20210509).jpg
葉が育ってきた時


サニーレタス-2(20210509).jpg
サニーレタス-3(20210509).jpg
サニーレタス-4(20210509).jpg
サニーレタス-5(20210509).jpg



残念ながら、花を確認したらそれで栽培は終了かな!


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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10日(月) 先勝 [旧暦三月二十九日]

【コットンの日】
「5(コッ)10(トン)」の語呂合わせ。1995年(平成7年)に日本紡績協会が制定した。綿製品の需要促進のキャンペーンなどを行う。

【日本気象協会創立記念日】
1950年(昭和25年)のこの日、財団法人日本気象協会が業務を開始した。
日本気象協会は気象庁の外郭団体として、観測・予報・気象相談から気象関連器具の製作販売にいたるまで、気象に関する様々な事業を行っている。

【愛鳥週間(バードウィーク)】(~16日)
1950年(昭和25年)、野鳥を愛護する週間として環境庁により制定された。
その初日を愛鳥の日としている。

【四迷忌】
『浮雲』やロシア文学の翻訳で知られる明治時代の作家、二葉亭四迷が、ロンドンからの帰国の途中、ベンガル湾航行中の船室で没する。
彼の亡骸はシンガポール郊外で荼毘にふされた。享年45。
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