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ニワトコ(接骨木) [花(春)]

昨日(3/20)は、午前中は青空が広がり、陽の下では暑さを感じるほどでした。そのお天気も予報通り、午後には曇りだし午後も3時を過ぎには、変な風が出てきてお天気の急変を予想させました。夜には降ってきました!。
そんな昨日の午前中は、庭の手入れに専念でした。残念ながらこの冬を無事に超えられなかった木々や花たちを整理でした。超えらなかったものたちは無念だったでしょうね。私もかわいそうなことをしたと無念な気持ちです。
でも、そんな時も私にとっては癒しの時です。
今日は、町内会の総会が開催されて、来年度の会長に選出されるはずです。誰も異議を申し出る人はおそらくいないと思いますので!(できれば、異議を申し出て欲しい気持ちもでもありますが、でもそれもですよね)。
さてさて、タイトルの「ニワトコ(接骨木)」の話に戻します。
ニワトコは、植物園で見かけたものです。
花も不思議なものですが、それよりも気になったのが、ニワトコの漢字表記の「接骨木」の方です。
名前の由来を調べて見ると、枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いことだそうです。
接骨木(ニワトコ/せっこつぼく)とも!
その他の利用としては、若葉を食用としたり、その葉と若い茎を利尿剤に用いたり、また材を細工物にするなど、多くの効用があるため、昔から庭の周辺にも植えられたようです。魔除けにするところも多く、日本でも小正月の飾りや、アイヌのイナウ(御幣)などの材料に。樹皮や木部を風呂に入れ、入浴剤にしたり、花を黒焼にしたものや、全草を煎じて飲む伝統風習が日本や世界各地にあるそうです。何やらすごいと思いませんか!。

◇ニワトコ(接骨木)レンプクソウ科
花期は3~5月で、今年枝の先端に長さ幅とも3~10cmになる円錐花序をだし、小さい花を多数つけます。花冠は5深裂し、黄白色で、かすかに匂いがあります。雄蘂は5個で花弁より短く、子房は鐘状で3室からなります。果実は長さ3~4mmになる球卵形の核果となり、6~8月に暗赤色に熟します。中に3個の種子が入ります。
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何となく落ち着かない私でした(-_-メ)
新会長に選出されたら、「無理をしない範囲で出来ることを!」という気持ちで努めます。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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21日(日) 仏滅 [旧暦二月九日]

【国際人種差別撤廃デー】
「世界中で人種差別の撤廃を求める運動を」という目的で、国連が制定した国際デー。この日から一週間が「人種差別主義と闘う人々との連帯週間」となる。

【ランドセルの日】
3+2+1の合計が小学校の修業年数6になることから増田利正氏が提唱。
ランドセルを手のひらにのるミニサイズに加工する店、ミニランドセルの「スキップ」を経営している。

【カラー映画の日】
1951年(昭和26年)のこの日、国産初の総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が封切られた。
映画監督は木下恵介、主演は高峰秀子。
ストリッパーの主人公が、成功したと偽って故郷の信州に帰り、様々な騒動を巻き起こすという喜劇。

【弘法大師忌】
真言宗の開祖、弘法大師(空海)の忌日。「弘法も筆の誤り」でその名が知られるように、「三筆」の一人としても名高い。
彼は数多くの超人的な伝説を持ち、824年(天長元年)3月、干ばつの続く京都で雨乞いの呪法を行い、神泉苑の池中に潜む金竜善女を呼び出して
3日間大雨を降らせた続けたという故事はよく知られている。
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