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チョッと変わった椿 [花(冬)]

昨日(3/4)の朝は冷え込みました。午前中は青空が広がったことから気温もどんどんと上がりましたが!。それでも午後になるとお天気が下り坂ということもあり日差しが雲で隠されて、何やら風が空気が冷たく感じられてしまいました。
今日は雨の予報ですが(朝の4時まえにはポツリポツリと)、強い雨にならなかればよいのですが!。

さて、タイトルの「チョッと変わった椿」とは、以前にも登場したかも知れませんが、最近に植物園で花が咲いているところを見かけましたので登場です。

◇椿「金魚葉椿」
 花は普通なのですが、葉の形が金魚の尾に見えることからこのように呼ばれています。
金魚葉椿-1(20210304).jpg 金魚葉椿-2(20210304).jpg 金魚葉椿-3(20210304).jpg 金魚葉椿-4(20210304).jpg キンギョバツバキ-1(20190322).jpg


◇椿「荒獅子」
荒獅子(アラジシ)は、濃紅色で獅子咲の大輪で、開花は9~4月と早咲き。
獅子咲きとは、花芯で大小不規則な弁化した花弁が盛り上がって、その間に雄しべが見え隠れするような咲き方こと。初春の獅子舞いの獅子を思わせる厳ついがしかし風格のある椿と感じられました。
東北から北陸にかけての日本海側で咲く雪椿の園芸種とのことです。雪の中で咲くこの紅色の椿の花は栄えるでしょうね。
荒獅子-1(20210304).jpg 荒獅子-2(20210304).jpg 荒獅子-3(20210304).jpg 荒獅子-4(20210304).jpg



今日は、二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」。
虫たちも這い出てくるころとか!。花の世界もどんどんと春への歩みのスピードを速めているように感じられます。


★おまけのネタ
椿つながりで、我が家で咲く椿の花
◇乙女椿
わが家の椿-1(20210304).jpg わが家の椿-2(20210304).jpg わが家の椿-3(20210304).jpg


◇藪椿だと思っていたもですが・・・どうも自信が無くなってきました(今年は咲き方が違う)。
この椿は、まだ結婚前に妻と二人で彦根城に行き、椿の種を拾ったものを育てたものです。
わが家の椿-4(20210304).jpg わが家の椿-5(20210304).jpg わが家の椿-6(20210304).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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5日(金) 仏滅 [旧暦一月二十二日]

【啓蟄(けいちつ)】
二十四節気のひとつで、この頃になると地中で冬ごもりをしていた虫が穴をあけて地上に這い出してくるといわれる。春雷がひときわ大きくなりやすい。天文学的には太陽が黄経345度の点を通過する日。

【サンゴの日】
WWF(世界自然保護基金)が「3(サン)5(ゴ)」」の語呂合わせから、1996年(平成8年)に制定された。
サンゴは、イソギンチャクに近い仲間であるサンゴ虫が多数集まって形成された生物。サンゴ虫が死んで残った骨格を加工したものが、宝石のさんごである。

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