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コセリバオウレン [花(冬)]

昨日(2/18)は、朝の仕事で行く、京都市内も北の方面の北大路近辺では歩道にも雪が薄っすらと積り、屋根は真っ白、そして雪が降っていました。今年は京都市内でも雪景色をみる機会が本当に多いです。やはり、今年は寒い日が多い、例年よりも寒い冬ということかな?
そんな雪景色も朝の内だけで、午前10時ごろにはほぼ消滅でした。
寒い寒いと言いながらも、今日は、24節気のひとつ「雨水」ですね。立春から15日目にあたり、雪が雨になり草木も芽を出し始め、日ごとに春らしくなるという意味がある。とのことです。今年は寒い日が多いことから例年よりも春が余計に、待ち遠しいかもですね。
植物園でも、早春の花たちが、咲きはじめてきています。植物たちは敏感に春がもうすぐ来ることを感じ取っているのでしょうね。そんな早春の花の一つが「コセリバオウレン(小芹葉黄連)」キンポウゲ科です。
コセリバオウレンは、山地の林内に生える常緑の多年草です。雌雄異株まれに雌雄同株。
開花時期が、3月からとなり、寒さに耐えながら可憐に咲く姿が可愛いです。
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こんな話題も!
植物園からの帰りに地下鉄を降りて市バスに乗って家に戻ります。その市バスの中での出来事です。市バスは渋滞に巻き込まれて遅れ気味(いつものことですが)です。
バスが、御香宮のバス停までついた時に、一人の昔、それも大昔のお嬢様が停車ボタンを押して降車しようと運転手さんのところに、すると、運転手さんに「大手筋は?」と聞かれます。バスの後ろの信号を右に曲がれば大手筋ですと、すると今度は「京阪電車は歩いていけますか?」とハイ、歩いて行けますと言いますが、商店街は? と何やらごちゃごちゃと話しかけます。運転手さんが「どこにいきたいのですか?」と改めてお聞きしますが、要領を得ません。どうやらとりあえずは大手筋に行きたいようです。そんなところにもう一人の昔のお嬢様が助け舟です。バスの後ろの新号の所を曲がり坂を下れば間違いなく大手筋のアーケードが見えます。迷うことはありませんと。本当に大手筋に行きたかったどうかはさだかではありませんが、何となく納得して降りて行かれました。運転手さんも「たすかりました」と。時間にしてたぶん、2,3分のことだと思うのですが、またまた、かなりバスが遅れました。本当に大手筋に行きたかったのかな? 今となったら確かめようがありませんが!



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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19日(土) 先勝 [旧暦一月十九日]

【雨水】
24節気のひとつで立春から15日目にあたる。
雪が雨になり草木も芽を出し始め、日ごとに春らしくなるという意味がある。

【強制収容を忘れない日】
1942年(昭和17年)のこの日、ルーズベルト大統領の命令によって日系アメリカ人が強制収容所へ転住させられた。

【プロレスの日】
1954年(昭和29年)に日本ではじめてプロレスの本格的な国際試合、力道山・木村政彦組対シャープ兄弟の試合が開催された。
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