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ナルキッスス [花(冬)]

昨日(2/5)は、本当に寒い一日となりました。冷たい風が強く吹き、時々雪が舞います。そんな昨日は新型コロナワクチンの3回目の接種に行ってきました。
実は4日の金曜日に接種券が届き、早速近所の係りつけ医院に予約を申し込みました。しかし、最短の予約が14日の月曜で、ワクチンの種類がモデルナ製でした。私は1回目、2回目がファイザーだったので、医院による個別接種ならファイザーかなと思っていました、ところがモデルナでしたので、あと10日も待つ意味が無いなと。急きょ、京都タワーの集団接種会場を検索してみたところ、5日の土曜日にまだ少しですが空きがあり、早速予約して、近所の医院の予約をキャンセルでした。勿論、京都タワーの集団接種会場もモデルナ製です。交互接種に多少の不安はありましたが、それよりも早めの接種を選択しました。
実は朝の仕事の仲間も感染が確認されて、同じ建物で一緒に働いている女性2人も濃厚接触者ということで会社からの指示で自宅待機です。もう、濃厚接触者の追跡調査を自治体がしてくれませんので自主的な対応のようです。そんなことでバタバタの状態です。私の3回目の接種で体調が悪くなり休むことでもあれば、仕事はパンクしそうなので悩んでいたのですが、ここは予約がとれたところで実施が正解かなと。信じられほどの感染者数の増加、これは交互接種の不安よりも感染リスクの方が勝りますね。
そう、予約が終了して確認のために再度サイトに接続すると、15分ほど前には、午後の遅めの時間帯は何十人分かの空きがあったのがすべて埋まっていました。その後の日付も予約が取りにくい状態でした。4日の金曜日に昨年の7月15日までに2回目の接種が終了した人に接種券が届くように発送したとサイトに掲載されていたことから、そんな人たちが大量に予約を入れたのだと思います(私もその一人です)。ギリギリのタイミングだったかもですね。
会場には、脱いだ服を入れる大きな袋を持って行って正解でした。

さて、タイトルの「ナルキッスス・カンタブリクス」ヒガンバナ科ですが、何かこちらに向けて一斉に話しかけられているような気分になる花ですよね。でも、花の少ないこの時に嬉しい花です。
ナルキッスス・カンタブリクスは、冬に白いペチコート花を咲かせる小型スイセンで、清楚な美しさが人気。
花茎の先に1つずつユニークな形をした白い花を横向きにつけ、特徴は漏斗状の副花冠が発達していることです。
花びら(花被片)は細い披針形であまり目立たず、ラッパのような副花冠が目立ちます。
属名の Narcissus はギリシャ神話の青年の名からきており、泉に映った自分の姿に恋して死に、その後にこの花が咲き出したとされています。
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さて、今日の夜には来年度の新役員の役割選びの会議が開催予定です。
ワクチン接種後の体調が心配になります。すんなりと決まれば良いのですが、みなさん、たぶん会長を出来ない理由を山ほどまくしたてると思います。
そして、明日は朝の仕事を休むことはできません。私が休んだら、4人中の3人が休むことになるので・・・
6日朝の3時過ぎの接種後約12時間後の体調は、接種した腕は痛いですが、体温は平熱でした。長女も前回の2回はモデルナ製で24時間後に39℃発熱があったとのことなので、今日の午後が心配になります。今のところそんな様子かな!


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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6日(日) 赤口 [旧暦一月六日]

【海苔の日】
1967年(昭和42年)、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定した日で、海苔の需要拡大を目指したPRデー。701年(大宝元年)制定の大宝律令で、海苔が年貢のひとつに指定されたことに基づき、翌年の律令施行日が2月6日だったため、この日になったという。
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