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春告げ花?・バイカオウレン [花(冬)]

昨日(2/16)は、本当に冷たい一日となりました。とにかく風が冷たい、頬を刺すとはこんな風のことを言うのでしょうね。
そんな寒い一日でしたが、嬉しい発見も! それは、毎朝、早朝の同じ時間に家を出て、同じ時刻の近鉄電車に乗ります。今までは、電車の外も真っ暗で殆ど何も見えない景色でした。それが、昨日は山の稜線が見えるようになりました。それだけ夜明けが早くなったという事ですよね。もう少ししたら、少し明るくなったころに家を出るようになるかもです。寒い寒いと言いながらも確実に春への歩みが進んでいると改めて感じられた事象でした。
夜明けの時間で、季節を感じられるというのは、ある意味贅沢なことかも知れませんね。早起きは三文の徳と言いますので(^_^)ニコニコ
植物園でも、春への息吹が感じられてきています。それが本日のタイトルの「バイカオウレン(梅花黄蓮)」キンポウゲ科 です。
バイカオウレンは、花は全体に丸っこい印象で、如何にも可愛らしい。この丸みを帯びて幅の広い萼片が梅の花を思い起こさせることが「梅花」の名の由来ですね。花は、2~3月の早春に咲き出す、春告げ花かも知れませんね。
花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。花は、根元からまっすぐに伸びた高さ3~10cmの花茎の先端に1輪咲きます。
私が見かけたのは、まだ1輪だけでしたが。
バイカオウレン-1(20220215).jpg バイカオウレン-2(20220215).jpg バイカオウレン-3(20220215).jpg バイカオウレン-4(20220215).jpg



こんな話も!
時々、植物園で出会う人を、昨日は偶然に地下鉄の車内で出会いました。その時に、ワクチン接種の3回目の話になり、その方は先週の12日の日曜日にモデルナで打ったそうです。1回目、2回目はファイザーで3回目異なる交互接種です。私と同じパターンでした。その方は、熱も何も無しで拍子抜けだったと。私は38.7℃の熱が出て倒れていたという話を。ハイ、私と似たような年齢の方でも、副反応がこれほど違うということですね。だから、打ってみないと分からないということ。迷っておられて、このブログによくご訪問いだく方にお伝えしようかとと取り上げてみました。




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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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17日(木) 大安 [旧暦一月十七日・望]

【ノアの洪水の日】
『旧約聖書・創世記』によれば、ノアの洪水が起きたのはノアが600歳の時の2月17日。

【安吾忌】
『白痴』『堕落論』『桜の森の満開の下』などを著した昭和期の作家、坂口安吾の命日。享年49。
『不連続殺人事件』というミステリー作品でも、探偵作家クラブ賞を受賞するなど絶大なる評価を得た。

【天使の囁きの日】
1978年(昭和53年)のこの日、北海道・幌加内町(ほろかないちょう)の母子里(もしり)で、戦後の国内最低気温(非公式)の-41.2℃を記録。
これにちなみ、同町住民が寒さを体験するイベント「天使の囁きを聴く集い」を開催している。
天使の囁きとはダイヤモンドダストのこと。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。
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