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ツクバネガキ [植物]

昨日(12/21)の朝は少し寒さが緩んだのかな?。一日、風も弱い安定したお天気の一日となりました。
そんな昨日もバタバタの一日となってしまいました。
朝の仕事が終わり、植物園に行きましたが早めに引き上げ、家に戻り、自分の仕事を片づけ、すぐに、またまた京都市内で知り合いも参加している写真展に、偶然、知り合いが居合わせたことから少し世間話を! その後、取引先に今年最後の請求書をお持ちし、年末の挨拶でした。
家に戻り、町内会の仕事を・・・町内をウロウロとしているといろいろな人と出会い、立ち話の連続です。妻からはどこに行ったのかと思ったと!。ただ、町内の組長さん3人に市民新聞を持っていたっただけなのに中々戻ってこないことから。
そんなこんなで昨日の歩数はほぼ3万歩でした。

さて、またまた植物園の植物の話題です。すみません(-_-メ)
「ツクバネガキ(衝羽根柿)」 カキノキ科の実です。
和名の由来は実に付いている萼が羽根突きの羽根の形をしていることです。そんな風に見えますよね。
別名は、ロウヤガキ(老鴉柿)と言われます(中国での呼び方かな)。正式にはロウアガキ(老鴉柿)と言うそうですが、発音しにくいためか一般的にはロウヤガキと呼ばれています。鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名されたとのことです。
私はツクバネガキの名前の方がいいな(^_^)ニコニコ
実はこの、株は第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長の菊地秋雄氏が持ち帰ったとされ、日本へ初渡来の株とのことです。そんな由緒正しき株とは知りませんでした。
このツクバネガキは、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高いそうです。
ツクバネガキ-1(20211221).jpg ツクバネガキ-2(20211221).jpg ツクバネガキ-3(20211221).jpg ツクバネガキ-4(20211221).jpg ツクバネガキ-5(20211221).jpg ツクバネガキ-6(20211221).jpg


そうか、今日は二十四節気のひとつ「冬至」なのですね。
本当に陽が短いです。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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22日(水) 大安 [旧暦十一月十九日]

【冬至】
二十四節気のひとつ。1年中で最も日が短い。
この日にゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれる。

【労働組合法制定記念日】
1945年(昭和20年)のこの日、労働者の団結権・団体交渉権・争議その他の団体行動権などをどのように保障するかを定めた労働組合法が公布されたのを記念する日。
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