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準絶滅危惧・アサザ [花]

昨日(12/4)の午前中は青空が広がりましたが、午後になると一面の雲に覆われて、とにかく風が冷たい。ドンドンと気温が下がってきているようです。
昨日は体調が今一でした。毎朝、起きてすぐに体温を測っています。それが昨日は36.7℃と高めです。体温が低い方なので、36.7℃でも微熱と感じら体が重たく感じられました。体温が普段高めに人にはどうってない体温でしょうが・・・少し風邪気味かも知れません。最近、鼻水が出ていますので! おかしいですね、何とかは「風邪を引かない」と言われているのに!
そんなことで、昨日は家でのんびりと決め込みました。しかし、妻がカーテンを洗い出したことから、カーテンが無いその時はガラスが拭きやすいということで、ついつい初めてしまいました。窓を拭いていると雨戸が何と汚いことかと・・・ついつい、雨戸を外して洗剤をつけてタワシでゴシゴシと初めてしまいました。雨戸を2枚洗ったところでやはり体が重たいことに気がつき、妻からもドクターストップがかかったことから撤収でした。そんなことで午後は久しぶりに昼寝をしてしまいました。

さて、今日のテーマの「準絶滅危惧・アサザ」も植物園で少し前に見かけたものです。
◇アサザ (浅沙)ミツガシワ科
アサザは、縁が糸状に裂けてフリルのようになった黄色い花を花茎の先につけます。 花びらは5枚ですが、花の根元はつながっており、合弁花です。 一日花で午前中に開き、夕方には閉じてしまいます。
環境省のレッドリスト(2007)では、準絶滅危惧(NT)に登録されている貴重な植物とのことです。
アサザ-1(20211004).jpg アサザ-2(20211004).jpg アサザ-3(20211004).jpg アサザ-4(20211004).jpg アサザ-5(20211004).jpg


植物園で、準絶滅危惧と表記された貴重な植物を時々見かけます。
そんな植物園の改造の計画が進められているようです。改造計画を見ると、私には、植物園ではなく大きな緑地帯への変更にも見えるのですが(詳しい計画は分かりませんが)。緑地帯と植物園は、その役割、機能が違いますよね。そのことが府の担当者は分かっているのかな? 植物園の一部を潰して商業施設を計画しているようです。北山地域の賑わいを作り出すためとか。目先の儲けに眼がくらんでいるように見えますが!
もしかして、京都府立植物園も準絶滅危惧でないことを祈るばかりです。

今朝の測定体温は、36.4℃でした。このところの普通が、36.0~36.4℃の範囲なので、範囲内ということかな?
今朝は、このブログを上げで、朝の片づけを少ししてもう一度寝ます。


★おまけのネタ

冷たい風の吹く中で水でゴシゴシえしたが、そんなに綺麗にはなりませんでした。塗装が剥げるほど強くこすれば落ちたかも知れませんが、塗装が剥げてはね!。
残り9ヶ所ほどあるのですが、それを全部やるのは無理かな?
雨戸-1(20211204).jpg 雨戸-2(20211204).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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5日(日) 赤口 [旧暦十一月二日]

【経済・社会開発のための国際ボランティア・デー】
世界中の経済と社会開発の推進のためボランティア活動に対する認識を高め、参加意識を拡大するために設けられた日。

【モーツアルト忌】
『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『魔笛』などで知られるオーストリアの作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトが1791年の今日、没する。享年35。6歳の頃から作曲を始め、7歳からの演奏旅行では各地で絶賛されて「神童」と称された。

【アエノコト】
この頃、石川県奥能登地方で、新嘗の祭礼である「アエノコト」が行われる。
「アエノコト」の「アエ」は饗応、「コト」は祭りを意味し、今年の収穫の感謝と来年の五穀豊穣を田の神に祈願する祭礼。2009年(平成21年)には、ユネスコの世界無形遺産にも登録されている。
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