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ツクバネガキ [植物]

昨日(12/21)の朝は少し寒さが緩んだのかな?。一日、風も弱い安定したお天気の一日となりました。
そんな昨日もバタバタの一日となってしまいました。
朝の仕事が終わり、植物園に行きましたが早めに引き上げ、家に戻り、自分の仕事を片づけ、すぐに、またまた京都市内で知り合いも参加している写真展に、偶然、知り合いが居合わせたことから少し世間話を! その後、取引先に今年最後の請求書をお持ちし、年末の挨拶でした。
家に戻り、町内会の仕事を・・・町内をウロウロとしているといろいろな人と出会い、立ち話の連続です。妻からはどこに行ったのかと思ったと!。ただ、町内の組長さん3人に市民新聞を持っていたっただけなのに中々戻ってこないことから。
そんなこんなで昨日の歩数はほぼ3万歩でした。

さて、またまた植物園の植物の話題です。すみません(-_-メ)
「ツクバネガキ(衝羽根柿)」 カキノキ科の実です。
和名の由来は実に付いている萼が羽根突きの羽根の形をしていることです。そんな風に見えますよね。
別名は、ロウヤガキ(老鴉柿)と言われます(中国での呼び方かな)。正式にはロウアガキ(老鴉柿)と言うそうですが、発音しにくいためか一般的にはロウヤガキと呼ばれています。鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名されたとのことです。
私はツクバネガキの名前の方がいいな(^_^)ニコニコ
実はこの、株は第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長の菊地秋雄氏が持ち帰ったとされ、日本へ初渡来の株とのことです。そんな由緒正しき株とは知りませんでした。
このツクバネガキは、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高いそうです。
ツクバネガキ-1(20211221).jpg ツクバネガキ-2(20211221).jpg ツクバネガキ-3(20211221).jpg ツクバネガキ-4(20211221).jpg ツクバネガキ-5(20211221).jpg ツクバネガキ-6(20211221).jpg


そうか、今日は二十四節気のひとつ「冬至」なのですね。
本当に陽が短いです。


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22日(水) 大安 [旧暦十一月十九日]

【冬至】
二十四節気のひとつ。1年中で最も日が短い。
この日にゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれる。

【労働組合法制定記念日】
1945年(昭和20年)のこの日、労働者の団結権・団体交渉権・争議その他の団体行動権などをどのように保障するかを定めた労働組合法が公布されたのを記念する日。
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花が少ないこの時に嬉しい花! [花(冬)]

昨日(12/20)の朝も、冷えましたね。日中は何とか最高気温は二桁まで上がったようですが、とにかく風が冷たい、冷たすぎます。
またまた、地下鉄の車内で見かけた光景の話で失礼します。
地下鉄に乗っていると、大昔のお嬢様の3人グループが乗ってこられました。その3人が私の向かいの席に座ります。大きな声で話をしていることから聞きたく無くとも聞こえてきます。その話が、これから3ヶ所に用事があるようです。どの順番で行くかと話あってますが、一向に進展しません。その話はさっきもしていましたし、しばらくするとまた同じルートで回る話になってます。それぞれが人の話を聞いていません。自分の考え方を言うだけのように見えまます。そんな訳の分からない話がグルグルと20分近く続いています。
その様子を見ながら、私もあと何年かしたらあんな状態になるのかな?。とチョッと寂しく。その3人も最初からそんな状態ではなく加齢がですからね。いずれ私もかな・・・

さてさて、この寒さでは植物園も閑散としています。花も少ない時期でもあります。そんなこの時期に嬉しい花の登場です。
それが、「マホニア」メギ科
ヒイラギナンテンの一種で、開花時期が11月から2月とのことです。
マホニア-1(20211217).jpg マホニア-2(20211217).jpg マホニア-4(20211217).jpg マホニア-5(20211217).jpg マホニア-6(20211217).jpg マホニア-7(20211217).jpg マホニア-9(20211217).jpg マホニア-10(20211217).jpg



昨日で、今回の歯茎の腫れの処置が終了しました。
何とか年末年始はこのまま歯が大人しくしていて欲しいものです。
先生からは、腫れたらすぐに来なさいと!でも、年末年始は歯医者さんはお休みですよね。



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21日(火) 仏滅 [旧暦十一月十八日]

【クロスワード・パズルの日】
1913年(大正2年)のこの日、世界で初めてクロスワード・パズルが「ニューヨーク・ワールド」紙の日曜版に掲載された。
以来、世界各国の紳士淑女をとりこにしている。

【終い弘法】
京都に所在する東寺(教王護国寺)などで開かれる、毎月21日の弘法大師 (空海)の縁日も、年内はこの日で終わり。
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ジンジャーの実! [植物]

昨日(12/19)の朝は、一昨日の最低気温よりもかなり低く感じられました。日中の気温は青空が広がったことから一昨日よりも高くまりました。しかし、風の冷たさはピカイチでしたね。
そんな昨日は公園の掃除&自治会の役員会でした。
公園のお掃除も多くの方がご参加くださり、短時間で綺麗になりました。その後は、年末年始のゴミ対策の準備でした。年末年始は各ご家庭から出るゴミの量も大幅に増えますのでその対策です。今年、設置した組立式ゴミ収納庫に入りきれない場合を考えて、臨時のネットを用意でした。
役員会では、この地域で締結されている建築協定の案件でした。また、1軒、建て替えの話が出て確認申請があり、その内容の確認と許諾についてでした。そろそろ、この町内も建て替えの話が増えてきそうです。

今日の話題も植物園で撮影したものです。それが「ジンジャーリリー(花生姜)」ショウガ科
ジンジャーは「生姜(しょうが)」の英名で、白い百合(ゆり)のような色の花の様子から「ジンジャーリリー」と呼ばれ、しだいに「ジンジャー」に短縮されたとのことです。
そんなジンジャーの花が終わった後の様子です。多くの植物は花が終わると振り向かれることが少ないですよね。
今回、撮影したのは、そんな花の後です。
花が終わった後、どんな実が成るのかは、チョッと気になりますよね。私だけか!
花が咲いた様にはじけたジンジャーリリー(花生姜)の実。
ジンジャー-1(20211212).jpg ジンジャー-2(20211212).jpg ジンジャー-3(20211212).jpg ジンジャー-4(20211212).jpg ジンジャー-5(20211212).jpg ジンジャー-6(20211212).jpg ジンジャー-7(20211212).jpg


ジンジャーの花の様子は←こちらで


★おまけのネタ
ジンジャーの実を撮影しているときに、こんなカマキリの卵鞘(らんしょう)を発見しました。
その後、2日ほどして前を通ると全てジンジャーが刈り取られておりました。
ということは、このカマキリの卵も処分されてしまったことでしょうね。
残念ながら、赤ちゃんは誕生しないということですね。
ジンジャー-11(20211212).jpg ジンジャー-12(20211212).jpg


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20日(月) 先負 [旧暦十一月十七日]

【道路交通法施行記念日】
1960年(昭和35年)のこの日、道路交通法が施行された。

【霧笛記念日】
1879年(明治12年)のこの日、霧深い津軽海峡にある青森県尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置された。

【デパート開業の日】
日本初のデパートが開業した日。1904年(明治37年)東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称し、デパートとしてスタートした。

【果ての二十日(はてのはつか)】
12月のこの日は「忌み日」とされ、外出や仕事が避けられてきた。山に入ることが避けられる地域もある。

【シーラカンス捕獲の日】
1938年(昭和13年)のこの日、南アフリカ東海岸・イーストロンドン沖で“生きている化石”シーラカンスが捕獲された。シーラカンスには発見者であるラティマー女史にちなんで、ラティメリア・カルムナエという学名がつけられている。
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分かれ? [風景]

昨日(12/18)の朝は、本当に底冷えのする気温からのスタートでした。チョッと期待して朝に起きて雨戸を開けます。残念ながらこちらでは外は少し濡れていますが、白くななってませんでした。雪景色を期待していたのですが・・京都市内でも北の方面は白くなっていたかも知れませんが! そうそう、テレビのニュースでは金閣寺の雪景色が写されていました。とにかく強めの風が冷たい、この冷たい風で体感気温はかなり低く感じられました。
そんなことから基本的には籠城状態でした。
昨晩は、町内会の集まりの連合会の会合が対面形式で行われました。議題も来年度の町内役員の選任についてでした。もう、そんな時期なのですね。私も今年度の活動報告の整理にそろそろ入らないといけないかな?
そして、今日は公園の掃除とその後の役員会が予定されています。掃除も役員会もこの寒さでは短時間で終わらせたいですね。

特に話題もないことから、こんな偶然に撮影できた写真で失礼します。撮影のためにカメラを構えていたところ突然に吹いた風からの贈り物でした。撮影時期は離れてますが、2種類になったので登場です。
思わず連写でした!
舞うモミジ(20211208).jpg ヒマラヤザクラ・別れ-1(20211212).jpg ヒマラヤザクラ・別れ-2(20211212).jpg


今朝、雨戸を開けた時の風の冷たさに身震いしました。
今日一日も寒いのかな?


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19日(日) 友引 [旧暦十一月十六日・望]

【仏名会(ぶつみょうえ)】
774年、清涼殿に僧を召して行われたのが始まりで「御仏名」「仏名懺悔」ともいう。仏の名前をとなえ罪を清めることを目的とした法要。
845年に宮中の恒例行事となった。すす払いは家の掃除、仏名会は心の掃除といわれる。
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クチナシの果実 [植物]

昨日(12/17)の朝は、私が朝の仕事に行く時間帯はまだ、雨が本降りの状態でした。何とかも私の朝の仕事が終わるころには上がり、青空も時々顔を出します。
そんな昨日、植物園に向かう途中の交差点での出来事です。私が交差点を渡ってすぐに、後ろでガシャンと大きな音が聞こえます。何かと振り返ると、若い女性が電動アシスト自転車と共に歩道で倒れています。私が「大丈夫ですか?」とお声をかけると、すぐに立ち上がり「大丈夫です」と・・・でもなぜあんなところで転んだのか? まだ交差点を渡る前の直線部分です。急ブレーキでもかけたのかな? そういえば、前かごに大きな荷物が載っていたので、バランスを崩したのかな? それにしても大きな音でした。 その女性も恥ずかしかったのでようね、すぐに立ち去りました。あれは、人がいないところで痛い痛いと足などをさすっているかもですね。私なら少し離れたところで確認をするので・・・
それにしても、お天気の方は、やはり冬型で不安定ですね。強めの風が吹き、そして時雨れも・・
それにしても、今日の最高気温の予想が6℃とのこと、それはこちらでは真冬並みの寒さですね。

さて、今日のタイトルの「クチナシの果実」です。
クチナシ(梔子)アカネ科の花期は6~7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ大型で純白の6弁花を咲かせて強い香りを漂わせます。
10~11月ごろに赤黄色の果実をつけます。
果実の先端に変な6本の刺みたいなものがありますよね。それが、クチナシの果実の特徴ですが。
この6本の刺みたいなものは、萼片(がくへん)のなごりなのです。面白いですね。
この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では山梔子(さんしし)として用いられています。
正月料理の一つに芋きんとんがありますが、あの黄色はこのクチナシの果実が利用されます。義母が良くやってました。懐かしい思い出です。
この果実、熟しても裂開しません。つまり口が開かないことから「クチナシ」の和名がつけられたとされています。
クチナシ-1(20211214).jpg クチナシ-2(20211214).jpg クチナシ-3(20211214).jpg クチナシ-4(20211214).jpg クチナシ-5(20211214).jpg クチナシ-6(20211214).jpg


庭木としてよく栽培されているクチナシは、大型の花で八重咲きのオオヤエクチナシ(英名ガーデニア)が多く、こちらは花は豪華ですが実はつけません。多分、よく見る花はこちらの方だと思います。


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18日(土) 先勝 [旧暦十一月十五日]

【国連加盟記念日】
1956年(昭和31年)のこの日、国連総会で全会一致により、日本の国連加盟が可決されたことによる。1933年(昭和8年)の国際連盟脱退から23年ぶりの国際社会復帰の日ともいえる。

【東京駅の日】
1914年(大正3年)のこの日、東京駅が新築、落成した。オランダ・アムステルダム駅をモデルとした、赤レンガ造りの設計は、辰野金吾によるもの。彼は日本銀行本店旧館(重要文化財)も設計している。
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赤い実 [植物]

昨日(12/16)の朝は、一昨日の最低気温よりも少し高かったようですね。それに最高気温も日差しの下では暖かさも感じられる気温まで上がりました。そんな青空も午前中が中心で午後になるとドンドンと雲が空を覆いだしてきました。昨晩からの雨が朝の4時の時点ではまだ降り続いています。朝の6時頃には上がる予報ですが、私が出かける時間帯は傘が必要なようですね。お昼に帰る時間には不要になるかも・・・雨が上がっていたら植物園にも寄り道のよていです(^_^)ニコニコ

植物園は、花が少ないので、今は実狙いですね。
そんな中で見かけた赤い実たちです。

◇アマミヒイラギモチ(奄美柊黐)モチノキ科
若木の葉の形は楕円形で、先端は刺となって鋭くとがり、縁には2-4対の先が刺になる鋸歯があります。成木の葉の形は倒卵形または楕円状円形で、ぎざぎざ(鋸歯)が無くなり先端は円く、縁は全縁、表面、裏面とも無毛です。
雌雄異株で、開花時期は5月くらいとなり葉の脇に小さな緑白色の花をつけます。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟すと赤くなります。
 環境省のレッドデータリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されているようです。
アマミヒイラギモチ-1(20211212).jpg アマミヒイラギモチ-2(20211212).jpg アマミヒイラギモチ-3(20211212).jpg アマミヒイラギモチ-4(20211212).jpg アマミヒイラギモチ-5(20211212).jpg
これが、ヒイラギとつく言われのギザ葉


◇イチゴノキ(苺の木)ツツジ科
イチゴノキは、果物のイチゴのような果実をつけることから、この名で呼ばれますが、バラ科のイチゴではなく、ツツジ科に属する常緑の木本植物です。
花茎は下向きに垂れ下がって、その先に壺を逆さにしたような形の小さな白花をたくさん付けます。花は11月~12月頃が盛りですが、やや不定期咲きです。
開花と同じ頃、昨年の花の果実が熟します。果実は直径1.5cmほどの球形で緑色→オレンジ色→赤色と徐々に色づいて変化します。
イチゴノキ-1(20211215).jpg イチゴノキ-2(20211215).jpg イチゴノキ-3(20211215).jpg
花と実が同時に見られます


イチゴノキ-17(20191202).jpg



◇サネカズラ(実葛)マツブサ科
雌花の花床は結実とともにふくらみ、キイチゴを大きくしたような真っ赤な丸い集合果をつくります。
名前の由来は、”実(さね)”が美しい、つる植物(かずら)」から
サネカズラ-1(20211212).jpg サネカズラ-2(20211212).jpg サネカズラ-3(20211212).jpg サネカズラ-4(20211212).jpg


やはり、赤い実が多いですよね。
鳥たちによく目立つのかな?


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17日(金) 赤口 [旧暦十一月十四日]

【飛行機の日】
1903年(明治36年)にアメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、「ライト自転車商会」を営むライト兄弟が「フライヤー1号」により動力飛行機の飛行に初めて成功したことを記念した日。

【羽子板市】(~19日)
東京・浅草寺境内で開催される羽子板を売る市。歌舞伎の藤娘や勧進帳などの伝統的な羽子板から、今年話題の人物を描いたものなど約5万本の羽子板が並ぶ。約50軒の露店が連なり、深夜まで営業している。
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秋に咲く桜 [花(冬)]

昨日(12/15)の朝は、冷え込みましたね。天気予報では3℃ほどと言ってました。日中は安定したお天気で日差しも届いたことから14℃ぐらいまで上がり、日差しの下ではぬくもりも感じられました。それにしても部屋の中が寒い。外から帰ったら上着を脱ぎますが、それよりも分厚い部屋着に着替えます。
いよいよ、晩秋と言うか冬に突入ですね。
そんな晩秋から冬に突入したこの頃ですが、植物園では、秋に咲く桜が花盛りです。その中でもこの優しい色合いに見とれました。それが、「ヒマラヤザクラ(ヒマラヤ桜)」バラ科です。
桜の野生種の一つで、花は10~12月の冬に咲きます。
落葉性の桜は常緑の種類から生じ、北へ分布を広げるため冬期に葉を落として休眠することと、一定期間の寒さにあわないと開花しないという性質を獲得し、翌春に開花するようになったものと推定されているそうです。こうした中、ヒマラヤザクラはこの変化から取り残された例で、秋期開花する桜とのことです。
ヒマラヤザクラ-1(20211212).jpg ヒマラヤザクラ-2(20211212).jpg ヒマラヤザクラ-3(20211212).jpg ヒマラヤザクラ-4(20211212).jpg ヒマラヤザクラ-5(20211212).jpg


心が和む感じですよね。(^_^)ニコニコ


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16日(木) 大安 [旧暦十一月十三日]

【電話の日】
1890年(明治23年)のこの日、東京・横浜間にて日本で初めての電話交換事業が開始された。

【紙の記念日】
1875年(明治8年)のこの日、元幕臣の渋沢栄一が設立した東京の抄紙会社が営業運転を開始したことによる。王子製紙の前身。
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晩秋に紅紫色に色づき美しい [秋・紅葉]

昨日(12/14)の朝は、この秋?、冬?一番の低い気温からのスタートだったかも知れませんね。でも、その後は青空の安定したお天気で日差しがサンサンと降り注ぐことから、思ったよりも暖かく生りましたね。
昨日の朝の冷え込みで比叡山の雪化粧が見られるかと、チョッと期待していたのですが、私が見た時間帯では比叡山の上半分が雲に隠れていました。
もう、晩秋というか冬に突入の時期ですね。そんな時期に紅葉が綺麗な、「フウ(楓)」フウ科を植物園で・・
フウは台湾から中国南部原産の落葉高木。江戸時代中期に渡来したとされています。
フウは、晩秋に紅紫色に色づき美しく、今が見ごろかも知れません。このフウは大木で圧倒的な迫力で迫ってきます。
フウ-1(20211214).jpg フウ-2(20211214).jpg フウ-3(20211214).jpg フウ-4(20211214).jpg フウ-5(20211214).jpg フウ-6(20211214).jpg


このフウの木は、入園者には有名なようで、この木を目的に来られる方も多いようです。
そんな方を何人も見かけました。


★おまけのネタ
大掃除で不用品の整理です。
妻が出した不用品を見ると、こんなものが金属ゴミとして袋に入れられていました。
私が昔に使っていた湯たんぽです。何か懐かしいですが、もう使うことは無いでしょうね。お湯を沸かして入れるのが面倒だし、かなりバスタオルなどでくるまないと火傷の恐れがあるので・・・
今は、電気あんかを使用しています。足が冷えるので
湯たんぽ(20211214).jpg


見ると、懐かしの昭和にタイムスリップしている感じが(^_^)ニコニコ
多分、この湯たんぽは2台目かも・・・

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15日(水) 仏滅 [旧暦十一月十二日]

【年賀郵便特別扱い開始】
1948年(昭和23年)より、郵便局ではこの日から年賀はがきの特別扱いを開始している。25日迄に受け付けられた年賀はがきは元日に配達される。

【権利章典の日】
1689年のこの日、イギリス議会で権利章典が制定された。

【春日若宮御祭(かすがわかみやおんまつり)】(~18日)
奈良市に所在する若宮神社の祭礼。関白藤原忠通の許可を得て、疫病退散・五穀豊穣を目的として始められた。最終日には「後日の能」と呼ばれる能が演じられる。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネット動画で配信
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春告げ花! [花(冬)]

昨日(12/13)は、寒気が流れ込んだようで、青空が広がったり、黒雲が現れて雨を降らせたりと不安定な天気模様でした。風が強めで冷たい、この冷たい風に当たる手はパシパシ、カサカサです。
この強めの風では植物園行きを躊躇(ちゅうちょ)でしたが、でも行ってきましたが・・風があると花の撮影には向きませんよね。さすがに植物園もこの寒さと不安定なお天気そして花も少ないことから閑散としていました。地下鉄の車内はそれなりに混雑していました、まだ紅葉見物の観光客が多いのかな?
京都市内では、「京都・嵐山花灯路-2021」というイベントが19日(日)まで開催されいるようです。そして嵐山花灯路は今年が最後とのことです。それは余計に混雑しますよね。紅葉目当てよりも夜間ライトアップの観光客だったのかな?

さてさて、寒い寒いと言いながらも植物園では、春告げ花とも言われる「スノードロップ」 ヒガンバナ科が、まだ少ないですが咲き始めていました。そう、スノードロップは可憐な草姿に白い下向きの花を1輪咲かせ、春を告げる花とも言われます。
スノードロップ-1(20211212).jpg スノードロップ-2(20211212).jpg スノードロップ-3(20211212).jpg スノードロップ-4(20211212).jpg スノードロップ-5(20211212).jpg スノードロップ-6(20211212).jpg


春を告げる花と言われると嬉しくなりますよね(^_^)ニコニコ

そうそう、昨日は寒い風の中、歯医者さんに!
処方していただいた薬が効いたようで、歯茎の腫れはほぼ引いたように感じられます。
歯医者では、またまた歯周ポケットのチェックでした。ほぼ、2で、前歯は1、奥歯は4が混じっていました。先生からは奥歯が大分弱っていると、何度も先生か聞かされておりますが、今のところ無視しています。ま~そう長くは持たないと思いますが、抜くのはいつでもできるので・・
その弱っている奥歯以外は、歯のぐらつき度はゼロでした。まだ、歯の根がしっかりとしているのかな?



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14日(火) 先負 [旧暦十一月十一日]

【赤穂義士祭、吉良祭】
1702年(元禄15年)のこの日は赤穂浪士による吉良邸討ち入りの日。江戸本所松坂町にあった吉良邸の一部は現在松坂公園となり、毎年この日は元禄市でにぎわう。午前中は義士祭、午後は吉良祭が行われる。
※今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。

【南極の日】
1911年(明治44年)にノルウェー探検家、アムンゼンが世界で初めて南極点に達した日。初到達を争ったイギリスのスコット隊よりも、約1か月早かった。
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春を見つけました! [花(冬)]

昨日(12/12)は、雲は多めながらほぼ雨の心配は不要な一日となりました。
そんな昨日は朝から植物園に出かけてみました。そんな植物園からの帰りの地下鉄での出来事です。私の2人隣にボサボサ頭の30歳前後と見えそうな、失礼ながらあまり風采(ふうさい)が上がらないような男性が座っていました。地下鉄が次の駅で止まったときの出来事です。ドアが開くと、歩行器に体を預けたような高齢の男性が乗り込もうとしています。歩行器の車輪がホームと電車の床の段差で乗り込めません。その風采が上がらない(失礼)男性が座席から立ち上がり、降りるのかなと思っていると、歩行器の男性を手助けに行くではありませんか、一番後ろの車両であったことから車掌さんも一緒に手伝い、お二人で無事に乗り込ませました。そして、歩行器の男性が降りる時も進んでお手伝いでした。これを見ていてこちらが恥ずかしくなりました。手伝わなかったことよりも、その手助けをした男性の外見だけで色めがねで見ていた私にです。簡単に見かけだけで判断していはいけませんよね。そんな反省の一日となりました。
さてタイトルの「春を見つけました!」とは、昨日に植物園で見かけた花のことです。
本当に良い香りが漂っておりました。それが「ロウバイ(蝋梅)」ロウバイ科の花です。
ロウバイは、まるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。
名前の由来は、”ロウ細工”のような、梅に似た花から「ロウ梅」の名が・・
ロウバイは、ほかの花木に先駆けて新春に香り高い花を咲かせます。この香りを嗅ぐと新春が待ち遠しく思えます。今回撮影したものは、内側の赤茶色の花被片がよく見えるので原種かな?
ロウバイ-1(20211212).jpg ロウバイ-2(20211212).jpg ロウバイ-3(20211212).jpg ロウバイ-4(20211212).jpg ロウバイ-5(20211212).jpg ロウバイ-6(20211212).jpg


○花と実
ロウバイ-7(20211212).jpg ロウバイ-8(20211212).jpg



最近は、園芸種の「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」の方が多く見かけます。ソシンロウバイは、内側の赤茶色の花被片が無く綺麗な薄黄色一色で花も大きめで香りも強いです。



★おまけのネタ
植物園でこんな大きな果実を見かけました。それがザボン(ブンタン)ミカン科です。
本当に大きい、枝が折れそうでした。
ザボン-1(20211212).jpg ザボン-2(20211212).jpg


ザボン=ブンタンとは知りませんでした。違うものかと・・・

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13日(月) 友引 [旧暦十一月十日]

【正月事始め】
年神を迎える準備を始めるもので、昔は煤を払い、この日に門松や松飾りの材料を山に取りに行くのが習わしだった。現代でも「年用意」としてこの日を祝うところもある。

【聖ルチアの日】
眼を守護すると考えられている聖ルチア(サンタルチア)の日。オーナメントを飾って祝う地域がある。
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