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フラクタル構造を有する「ロマネスコ」 [植物]

昨日(2/5)本当に冷たい雨が降りました。朝から気温が下がったような冷たい雨でした。何やら関東地方、東京23区では積雪もあり、大騒ぎのようですね。
そんな昨日は、朝の仕事も休みで、このままでは運動不足になってしまうということで、冷たい雨の中、レインシューズを履きながら銀行と床屋さんに散歩がてら行ってきました。とにかく傘を待つ手が冷たい。床屋さんに入ると暖かなので冷え冷えの手で感覚が無かったものが暖められてジンジンとしびれるような感覚に襲われて痒さもでした。この寒さと雨模様なので床屋さんには客が誰もおらずすんなりと終了でした。午前11時頃に見かけた道路に設置されている温度計も4°を表示していましたので寒いはずです。

さて、タイトルの【フラクタル構造を有する「ロマネスコ」】に話を戻します。
新しい野菜として最近は店頭に並ぶこともあるようですね。妻に見せたら名前を即答でしたので・・
ロマネスコはアブラナ科アブラナ属の一年生植物。カリフラワーの一種で、フラクタル形態のつぼみが特徴の野菜です。
未成熟のつぼみと花梗を食用にし、アブラナ科の野菜の中では比較的穏やかで微かに甘い芳香を放つそうです。
ロマネスコはカリフラワーやブロッコリーの仲間で、花蕾を収穫する野菜です。サンゴのような形をしたユニークな花蕾の形状は「世界一美しい野菜」とも称されるほど。
ロマネスコは、花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持ちます。とありましたが、フラクタル形状とは何と???が頭の中に。そこで検索してみました。
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「フラクタル(fractal)」というのは、「自己相似性」という特殊な性質を
有する幾何学的構造のことをいい、より具体的には「図形の全体をいくつかの
部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造」のことをいう。
フランス人の数学者ブノワ・マンデルブロ(Benoit B. Mandelbrot)が
考案した概念である。フラクタル構造を有する図形が「フラクタル図形」となる。
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とヒットしました。そうなんですねというそれだけの理解しかできませんが(-_-メ)

花蕾群は、色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近い。
現状では分類上はカリフラワーだが、呼び名はブロッコリーが優勢となっているとありました。
ロマネスコ-1(20240129).jpg ロマネスコ-3(20240129).jpg ロマネスコ-4(20240129).jpg ロマネスコ-13(20240131).jpg


★おまけのネタ
この寒さの上に雨ですが、やはり腹は減りますよね。
ヒヨドリも濡れながらも我が家のエサ台にご訪問です。
濡れて寒いのでしょうね、羽の間に空気を一杯詰め込んでまん丸でご訪問です。
ヒヨドリ-1(20240205).jpg ヒヨドリ-2(20240205).jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

6日(火) 友引 [旧暦十二月二十七日]

【海苔の日】
1967年(昭和42年)、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定した日で、海苔の需要拡大を目指したPRデー。701年(大宝元年)制定の大宝律令で、海苔が年貢のひとつに指定されたことに基づき、翌年の律令施行日が2月6日だったため、この日になったという。

【抹茶の日】
1992年(平成4年)に愛知県西尾市茶業振興協議会が制定し、日本記念日協会により認定・登録。
日付は湯を沸かす道具の風炉(ふろ)から、「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ。
ちなみに5月2日は緑茶の日、10月31日は日本茶の日。
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