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田園地帯を少しぶらりと! [花(秋)]

昨日(10/20)の朝も冷え込み、こちらでは少し濃い目の霧が出て、風景が幻想的でした。そんな昨日は朝は冷えましたが日中は、かなり気温が高くなり上着がいらないほどの気温まで上がったようです。一日の気温差が大きいです。私は朝の早い時間帯に出かけることからほぼ最低気温の時に家を出て、昼に戻るので、ほぼ最高気温に家に戻るということになります。本当に着るものに困ります。朝は必要だった上着を戻るとときには、背中のリュックに入れて戻るのでリュックがパンパンです。
そんな昨日は、朝の急な寒さで、家族からも夏仕様から冬仕様にと要望があり、扇風機を6台も片付け、暖房器具の準備をしました。まだ、暖房器具は準備だけで使わないかも知れませんが・・・入れ替えは一度にやらないと面倒なので!

そんなことで、少し前に散歩で見かけた花や景色で失礼します。

◇ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) アカバナ科
 ヒレタゴボウは熱帯アメリカ原産の帰化植物。8~10月に4弁で黄色い花を咲かせます。河原、放棄水田、水田の畦などの水湿地に生育。
こちらの田んぼの畦部分などに花を咲かせていました。結構、綺麗で可愛い花です。
ヒレタゴボウ-1(20201020).jpg ヒレタゴボウ-2(20201020).jpg ヒレタゴボウ-3(20201020).jpg ヒレタゴボウ-4(20201020).jpg ヒレタゴボウ-5(20201020).jpg ヒレタゴボウ-6(20201020).jpg


◇セイタカアワダチソウ キク科
 セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物。もともとは観賞用に導入されたとの説もありますが、急速に広がったのは大二次世界大戦後。蜜源植物として優秀であるので養蜂業者が積極的に種子を散布したとの話もあようです。和名の由来は、同じ属のアキノキリンソウの別名であるアワダチソウよりも草丈が高いことです。
蜜源植物であることでもわかりますが、セイタカアワダチソウは花粉をミツバチなどの昆虫によって媒介させる植物であり、花粉を風に乗せてばらまく植物(風媒花)ではありません。
何やら、嫌われもののセイダカアワダチソウですが、アップで見ると可愛い花です。
セイダカアワダチソウ-2(20201020).jpg セイダカアワダチソウ-3(20201020).jpg セイダカアワダチソウ-4(20201020).jpg セイダカアワダチソウ-5(20201020).jpg セイダカアワダチソウ-7(20201020).jpg



そうそう、田んぼではこんな景色も
田んぼ(20201020).jpg



【個展の宣伝】
個展ハガキ-6(20200902).jpg 個展ハガキ-7(20200902).jpg

ギャラリー「KUNST ARZT」
作者紹介

いよいよ、20日から開催で25日(日)までです。よろしくお願いいたします。


★おまけの一枚

昨日から始まった娘の個展。
昨日の朝日新聞の夕刊で紹介してもらいました(^_^)ニコニコ
朝日新聞掲載(20201020)-1.jpg



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

21日(水) 先勝 [旧暦九月五日]

【あかりの日】
1879年(明治12年)のこの日、アメリカの発明王トーマス・エジソンが作成した白熱電球がこの日までの3日間にわたり灯り続けたことにちなみ日本電球工業会、日本電気協会などが1981年(昭和56年)に制定した。ちなみにフィラメントには高温でも融解しにくい京都・石清水八幡宮の真竹が使われた。

【国際反戦デー】
1967年(昭和42年)のこの日、世界各地でアメリカのベトナム戦争介入に反対する集会が開かれたことから、ベトナム戦争反対の国際統一行動日となった。ベトナム戦争終結後は世界平和実現のための行動日となる。

【直哉忌】
武者小路実篤らと雑誌『白樺』を創刊し、『城の崎にて』『暗夜行路』などの作品で知られる作家、志賀直哉の命日。享年88。
広島・尾道の彼の旧居跡には「おのみち文学の館」が設けられている。

【早稲田大学開校記念日】
1882年(明治15年)のこの日、大隈英麿らが東京の牛込に「東京専門学校」を設置、1902年(明治35年)のこの日、早稲田大学に改名、開校式が行われたことによる。政治経済学科、法学科、文学科が設けられた。
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