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ニシキギ科の実 [植物]

昨日(10/5)は、午前中は少し厚めの雲に覆われて、ほんの少しでしたがパラリとしました。その後は午後も時間が経つにつれて青空が広がりだしました。しかし、何やら風が冷たい、半袖では少し肌寒いそんな感じもしました。そんな感じも本当に久しぶりで、季節が確実に進んできたことを感じさせてくれました。
そうそう、植物園でも、花から実が目立つ季節にも移ってきていますね。
そんな秋の実を撮影しましたので登場です。

◇イガグリマユミ(毬栗真弓)ニシキギ科
日本や朝鮮半島に自生するマユミの、そのアメリカ版といわれていますが、実のところ定かではないようです。
実の形が真弓とことなり、果皮の表面がまるで剣山の様(イガグリ)にとげとげになるのが一番の特徴となります。
その実が、この2~3週間で赤く色づいてきていました。
イガグリマユミ-1(20201004).jpg イガグリマユミ-2(20201004).jpg イガグリマユミ-3(20201004).jpg


◇ツリバナ(吊花)ニシキギ科
ツリバナは北海道から九州まで自生する落葉低木。
秋には裂けると真っ赤な綺麗な実がなります。ツリバナは花よりも実に観賞価値のある植物です。
時が経つと五つに割れ、内部がよく見えるようになります。
ツリバナ-1(20201004).jpg ツリバナ-2(20201004).jpg ツリバナ-3(20201004).jpg

何故、この実たちは、こんな形に!。子孫を残すためにこんな形に進化したのでしょうね。そんな風に考えながら見ると不思議で可愛い(^_^)ニコニコ


【個展の宣伝】
個展ハガキ-6(20200902).jpg 個展ハガキ-7(20200902).jpg

ギャラリー「KUNST ARZT」
作者紹介

親ばかなこの情報は、しばらくは、掲載予定です。


★おまけの一枚
そうそう、植物園では野外でこんなにバナナが・・・
京都の気候でもバナナが実るのですね。
バナナ-1(20201005).jpg バナナ-2(20201005).jpg バナナ-3(20201005).jpg


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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★「今日は何の日」★

6日(火) 先負 [旧暦八月二十日]

【国際協力の日】
1954年(昭和29年)の10月6日、アジア太平洋地域諸国の発展を支援するコロンボ・プランに日本が加盟を決定し、援助国として国際協力の第一歩を記したことを記念したもの。1987年(昭和62年)に外務省と国際協力事業団が制定した記念日。

【国際ボランティア貯金の日】
郵政省(当時)が1990年(平成2年)に始めた国際ボランティア貯金を広くPRするために設けた日。国際ボランティア貯金とは、郵便貯金の利子のうち、20%を発展途上国の支援などに寄付するもの。

【役所改革の日】
1969年(昭和44年)のこの日、千葉県松戸市役所に、松本清市長(当時)によって「すぐやる課」が開設されたことによる。課のモットーは「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」。
彼は後にドラッグストア「マツモトキヨシ」を創業。
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