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万両、千両、一両!? [植物]

昨日(1/8)は、朝は冷えましたが、日中は何とか二桁まで上がり、この時期としたら暖かい気温でした。青空が広がる安定したお天気でもあり、日差しの下ではポカポカとまではいきませんでしたがそれなりのポカでしたね。
昨日から、個人事業主としての決算作業の伝票整理をスタートさせました。領収書の入力作業は何とか終了したした。ま~売り上げも小さいので、領収書の枚数も少ないことと、毎月、前の月の分は整理していましたので・・今年は、売り上げが減少しました、ハイ、日銀の景気判断とは異なる結果です。そんなこころと比べても仕方がない超が何個付くのかわからないほどの超・超弱小個人事業主ですが・・・

そんなことで、こんな植物園で見かけたタイトルのお金にまつわる「万両、千両、一両!」の赤い実のこじつけの登場です。
もちろん、万両(マンリョウ)とはサクラソウ科の植物で、千両(センリョウ)はセンリョウ科、そして一両とは、「蟻通し(アリドオシ)」の別名です。アリドオシは、センリョウやマンリョウほど多くの実は付けず、その地味さゆえに別名「一両」とも呼ばれています。


◇万両(マンリョウ) サクラソウ科
大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれています。
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◇千両(センリョウ)センリョウ科
花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウも、正月の縁起物として人気の高い植物ですね!。
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◇一両=蟻通し(アリドオシ) アカネ科
葉の付け根に葉と同じくらいの長さの鋭いトゲがあるのが特徴で、このトゲが蟻をも刺し通すとして名付けられたと言われています。
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 古い造園の世界では、センリョウ、マンリョウと共にアリドオシを植え、「千両、万両、有り通し(=お金に困らない)」と洒落込むことがあるようです。
私もこの3種を植えようかな! 少しでも金運が訪れるように(^_^)ニコニコ

ハイ、失礼しました。苦しまぎれの話題でした。でも、この赤い実を見ると元気もらえるような気がします。


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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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「今日は何の日」

9日(水) 先負 [旧暦十二月四日]

【とんちの日】
「1(いっ)9(きゅう)」=「一休」の語呂合わせで制定。

【風邪の日】
1778年の春場所から63連勝(4年間)の記録を樹立、230回中、負けが11回という第4代横綱、谷風梶之介(たにかぜ かじのすけ)が、1795年当時流行したインフルエンザにかかり、現役中にこの世を去った日。
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